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1 ななしのよっしん
2013/12/09(月) 09:45:13 ID: W77eWMdWFI
軍が組織として日本を破滅に導いた主因であることは否定し難いものはありつつも
中の個人はいろいろ多士済々、この人がもう少し立場が強かったり弱かったりしたら歴史も変わっただろうかと思わせる人はたくさん居る
石原莞爾もその一人でしょうね、プラスもマイナスも両方ありますが
2 ななしのよっしん
2013/12/15(日) 00:55:48 ID: 34UViyuSQw
http://w
3 ななしのよっしん
2013/12/21(土) 00:40:23 ID: UNXaZ44TJR
おーついに記事出来たか
確かに先見性のある人間だったのだろうけど、個人的には戦前の日本をかき回すだけかき回して結局ぐちゃぐちゃにしてしまったイメージが強いわ
4 ななしのよっしん
2013/12/22(日) 19:53:38 ID: ZpJdF6NtnP
5 ななしのよっしん
2013/12/26(木) 13:55:59 ID: 1DpZHakRGF
先見性があり、見識と能力、そして国家運営のビジョンを持っていた人物。
つまり、石原莞爾は軍人になるべきではなかった。
彼のしたかったことは政治であり、軍事ではなかったから。
6 ななしのよっしん
2014/01/01(水) 03:25:33 ID: FTRh5yHxDH
なんというか空恐ろしいところがある。もし永田や石原が自身のヴィジョン通りに日本を改造してたら
大日本帝国はWW2後も残りそうでもあるし実際の太平洋戦争より更に悲惨な最期を遂げそうでもある
7 ななしのよっしん
2014/01/05(日) 11:53:16 ID: W77eWMdWFI
>>6
結局は統制派が陸軍内抗争で勝利したんで、まあビジョン的にはさほど永田たちの構想と史実は変わってはいません。
彼らのヴィジョンに欠落してたのは「欧米列強がその流れを許さない方向から介入してくる」という可能性です。
満州事変の際に海軍がまったく協力しなかったのは、満州の切り取りは確実に欧米列強との全面対決を招くと海軍側に見ぬかれてたからなのですが
そういう観点だった海軍側の人間はみな「条約派」に属する人たちで、これまた列強との協調よりも自国軍備の増強を叫ぶ「艦隊派」によって追放されちゃいました。
かくして陸海軍双方が外交に疎い勢力によって指揮されるようになり、同時期に陸海相の現役武官制度が復活してしまったことで、国家運営で考慮すべき重要な部分を考慮することができない体制が完成してしまったのでありました、と。
8 ななしのよっしん
2014/01/24(金) 03:16:28 ID: mdLut/RYfD
最終戦争論は論理的かつ正気と見せかけて親鸞の教えを広めたいって宗教思想の狂気が滲み出てて創作の良い刺激になる
9 ななしのよっしん
2014/03/28(金) 08:48:21 ID: d9pV4tEhtS
>>8
親鸞じゃなくて日蓮な
彼は国柱会っていう日蓮宗系の新宗教の信者
ちなみに他の国柱会の信者には宮沢賢治などがいる
10 ななしのよっしん
2014/05/05(月) 03:55:01 ID: CxLnh6egJO
性根は優しく、それゆえ追いつめられ、結果安易な理想論に走ってテロ、自殺(ただし国家単位の)。
日本人の典型パターンを踏んでるよな、この人。
敗戦のキーマンで、満州事変こそが戦前と戦後をつなぐミッシングリンクだと思う。
あの時あんなバカな事をやらずに、本当はどうすべきだったのか。
きちんと結論を出さない事には、戦後は終わらないよん。
11 ななしのよっしん
2014/07/08(火) 21:25:36 ID: DEcDI/0nUs
問題はそのあと石原の真似したがりが急激に増えた事。
満州事変自体は政府や国民やマスコミの動きから全部計算して用意周到にやったから
ある意味大成功に終わったが、こんなことは石原莞爾にしかできない。
12 ななしのよっしん
2014/07/17(木) 11:06:50 ID: 1JNuubROdd
13 ななしのよっしん
2014/08/08(金) 12:48:08 ID: O14kjRAZll
逆にあのタイミングで満州事変やってないと大陸における日本への協力者たちに見限られてしまったろうしなあ
満州建国の推進者は溥儀や満州族要人だったことは『紫禁城の黄昏』などに記述されてるし、日本や中華民国に敵対した軍閥でも満州建国した途端に帰順した組織もあるし
一番の受益者は満州に進出した朝鮮人(当時は彼らも日本人)だったけど
14 ななしのよっしん
2014/08/08(金) 13:24:12 ID: fmJVlLEi8B
見限られていいんじゃん?
正直あの時点でやったがために、その満州側の協力者とやらも皆力を失うことになった訳で。
15 ななしのよっしん
2014/08/13(水) 20:46:35 ID: vL1+OEFd6l
幼年学校出身者特有の人格破綻・政治的見識の無さの特徴が見受けられる。
16 ななしのよっしん
2014/08/16(土) 01:14:38 ID: Dui3YQW5X1
日本人とは思えない大胆さを持ってるよな
戦前内閣の要人の評価は結局、戦争が日本にもたらしたものが、過程も結果も含めて良かったかどうかっていうことだと思う
あの時代の日米関係と、人種差別考えても日本が戦争会費することはありえなかっただろう
つまり、民族自決で有色人種にも権利が認められて、植民地支配が無くなれば大東亜戦争は起こらなかったかもしれないけど
17 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 17:02:31 ID: XDcsQ5Dusy
>>16
恐らく、大東亜戦争の大義名分がアジア諸国の解放から日本の自衛になっていたと思うけど。
18 ななしのよっしん
2014/11/23(日) 11:37:11 ID: nz4yKA0PNy
仮想小説で過大評価される男の筆頭だと思う
19 ななしのよっしん
2014/11/23(日) 15:55:19 ID: fmJVlLEi8B
20 ななしのよっしん
2014/11/29(土) 18:42:45 ID: 5SgmOwFaNT
21 ななしのよっしん
2014/12/21(日) 21:38:17 ID: DEcDI/0nUs
ちなみに負けると言いつつも太平洋戦争時はサイパンを永久要塞化し
攻勢終末点の確立すれば負ける事は無いとも言っていた。
実際前線で石原が指揮とってたらもう少し上手くアメリカと
戦えてたかもしれんがまあ勝てんかっただろうな
22 ななしのよっしん
2015/01/04(日) 00:12:02 ID: eFkbUCkFP2
下手に長引いたらアメだけじゃなくソ連も本格的に攻め込んでくるだろうしなあ
23 ななしのよっしん
2015/01/06(火) 18:07:35 ID: 29EsG1YK09
>>21
石原は戦争は下手だったみたいだね。
上海事変のときも「上海は落とせない」とか言ってたようだし。
24 ななしのよっしん
2015/01/14(水) 04:19:56 ID: ASMKgxuMFj
檜山良昭の「日本本土決戦」での有能描写はほんと草生える
思想家としてはともかく政治や軍事の実務は微妙だっただろいい加減にしろ!
25 ななしのよっしん
2015/02/15(日) 05:08:29 ID: yvlz+B91FL
少なくとも連合軍の名将牟田口よりは優秀だから、前線に送っておけばよかったんだよ。カリスマ的魅力があったらしいから、全兵狂信者ばかりでそれなりに活躍したかもしれない。何をするか解らない不安は常に付きまとうけど。
26 ななしのよっしん
2015/04/06(月) 14:50:56 ID: DPQW/N70Jm
冷静にキチガイじみてる辺りが好き。
27 本当は必要だろ
2015/04/20(月) 06:55:40 ID: WYIgy8RyVW
ミリ姫大戦参戦すると、「宝物?、私のすべてかしら」かのようなキャラに
なりそう
28 ななしのよっしん
2015/06/15(月) 09:13:29 ID: WxhRtAZQ7c
この人、下野してSF作家になっていた方が名を上げていたのでは?
と思わないわけじゃない。
29 ななしのよっしん
2015/07/27(月) 08:19:53 ID: NLXHestH6C
人間的には個人的にすきだけど
客観的にみれば趙括よろしく軍人になるべきでない人、軍人以外にもっと才能を生かせる天職がある
生まれた時代を間違えた人って印象だな
30 ななしのよっしん
2015/07/27(月) 08:22:09 ID: NLXHestH6C
ただまあ「石原莞爾~生涯とその時代~」っていう本で、
真面目な作戦計画中に資料として「最終戦争論」を配っちゃうところを7みたときは
さすがに草を禁じ得なかったが
ほめた!
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