御津闇慈とは、格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズに登場するキャラクターである。初出は「GGX」から。「GG2」には未登場。
格闘スタイルは、「舞」を機軸とした華麗なる技の元に構成されているが、理屈よりも、直感に従って行動する熱血漢タイプ。動と静を混在させるキャラクター。直情的で、後先を考えない行動が目立つが、楽天家のそれとは異なり、単順に深慮が足りない。特別に正義感を振りかざしたりはしないが、曲がったことや納得いかないことに対しては、反発の感情をあらわにする。しばしば、人を小馬鹿にしたような態度をとるが、彼なりの愛嬌である。(公式サイトより)
「攻撃技を出しているのに、一定時間ガード判定がついている」という所以”ガードポイント”が特徴。
これにより、お互いに技を相打ちしているのに、闇慈側だけはガード扱いなので一方勝ちできる。
これによる相打ちOKの強気な攻めが出来るのが特徴。
そこに全キャラ最高のキレを誇るハイジャンプ移動、有利状況を確定する飛び道具『疾』を用いることで、立ち回りではガードポイントを用いた相打ち狙いで技を振り合い、一旦ダウンが取れれば畳みかける攻めでリードを広げていく……というのが理想の流れである。
一方で例えば立ちガード判定のガードポイントに下段技は食らうため、“相手のキャラが〇〇の間合いで××の技を振る”というキャラ個別対策が無ければまずガードポイントの恩恵を受けにくく、それでさえ相手の行動ありきなので安定しない。
基礎防御力も平均程度、技のリーチも短め、歴々の強キャラのような激烈な制圧力も持たないことから『特定のポイントで荒らし能力を持つ立ち回りキャラ』という中途半端な性能に落ち着く。
結果として2D時代のキャラランクは伸び切らず、『疾』の二段目が中段判定で下段を重ねてガード困難連携ができるバグのような仕様のあった頃も含めて弱~中堅程度のポジションであった。
GGXrdではストーリーでの客演に留まったが、STRIVEにて再度プレイアブル化。
一番はガードポイント攻撃技を失ったことだろう。
そのかわりこれは攻撃判定こそ発生しないが、『水月のはこび』というガードポイントを持つ前進移動を得た。これは発動中はいつでも技を受け止められ、受け止めた後は素早く通常の技で反撃可能。
対戦相手としては前進を止めたいが、下手にリーチの長い牽制技を『水月のはこび』で受けられると懐に入って反撃されるため、牽制戦の抑止力として非常に強力なものとなっている。
ガードポイントが無い分、技の性能が全体的に底上げされているため、真面目に立ち回りながら時には『水月のはこび』や『風神』で荒らしに掛かるという過去作では一部の闇慈使いにしか辿り着けなかった面白さの部分を引き出しやすくなっている。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/25(木) 17:00
最終更新:2025/12/25(木) 17:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。