タカ(けものフレンズ)あるいはオオタカ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームを始めとする各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール又はフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。
CV:斉藤佑圭(NEXON版)、白城なお(けもフレ3)
演:宮本奈津美(舞台版)→平田裕香(Re:版舞台)
鳥網タカ目タカ科(旧名ワシタカ科)に属し、古くから人間の生活・文化と身近に接していた猛禽類・タカのフレンズ。
クールで冷静沈着な性格で、自分の技術と能力に自信を持っている。「常にクールに」がモットーで、物事に対しては慌てず騒がず、持ち前の頭の回転力と判断力で冷静に対処する。ソレら数々の要因から立ち振る舞いは余裕を持った出来る女性・強者の余裕的な感じを醸し出しており、ゲーム版のストーリーで出会ったサーバルも密かに憧れていた。
フレンズ化し狩りを行う必要が無くなった現在でも優秀な狩猟者としての記憶と能力は健在。敵に対しては上空からゆっくりと狙いを付け攻撃を仕掛ける。視力は非常に優れ、はるか上空からでも地上の目標をはっきり視認可能。空を悠然と飛びながら景色などを見る事を好む。一方で寒いのは苦手。
なおNEXONによる初代アプリ版では名前は「タカ」だったが、デザインやプロフィールから元になった動物はタカの中でもオオタカだろうと予想されていた。オオタカが日本に生息するタカの中でも代表的な種であるため、日本ではオオタカは単にタカと呼ばれることもある。後に2016年にアニメ版公式サイトがオープンした際、その中の一コーナー「けもフレ図鑑」において「オオタカ」と名称表記が変更されたことが確認された。
真っ白の制服を着た女の子の姿をしている。黒色ワイシャツの上から白色の制服を羽織り、同じく白色のミニスカートを着用し、白色タイツを履いている。服の袖やタイツの端は黄色くなっており、元動物の鋭い爪を備えた足を再現したもの。白手袋を嵌めている。
髪型は黒色のセミロングヘアー。前髪の一部は黄色になっているが、ソレは猛禽類の強力な嘴を表現した結果。頭部からはコンパクトになったオオタカの雄大な翼が生え、お尻からは尾羽が生えている。
「何事もクールに事を運ぶ、それがタカなのよ。今後ともよろしくお願いするわ。」
常にクールにがモットーな、タカよ。
相手を見つけてもすぐには仕掛けず、空からゆっくりと狙いを定めるの。
何があっても慌てず騒がず、冷静に対処すれば大丈夫。
さあ、クールに行きましょう?
クール属性(青)のレアリティレベル4のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは遠距離・サイズはL。グループとしてでは無所属(未実装に終わった猛禽類系フレンズ用グループに配属される予定だったか)。専用スキル「ウイングビートホーク」は敵軍団のうち先頭の1体に自身の攻撃力×5倍のダメージを与える攻めの能力。
ストーリーモードでは第6章で登場。ホートクチホーで開かれるレース競技「スカイレース」に出場する優勝候補チーム「スカイインパルス」のメンバー。チームメンバーとしてハクトウワシとハヤブサ、レースでの荷物役としてトドが所属している。
スカイレースではチームメイトと共にトップでチェックポイントを通過するが、そこで飛行型セルリアン「バードリアン」の襲撃を受け、「自信」という「輝き」を奪われてしまった。自信を失ってしまったタカは失敗を恐れるようになり、強豪チームの一員という責任から逃れるために「レースなんて馬鹿らしくなった」と不真面目な態度を取りレース続行を拒否。仲間の復活を信じて先に進むメンバーと別れ油を売っているところでサーバル達プレイヤーチームと出くわした。
レース終盤でバードリアンと大量に出現したセルリアンに襲われピンチに陥るスカイインパルスとライバルチームの「スカイダイバーズ(イヌワシ・ゴマバラワシ・グアダルーペカラカラ)」。この危機を打破する作戦を立案したが失敗への恐怖により一歩踏み出せなかったタカだったが、サーバルの後押しにより勇気を取り戻し両チームメンバーに作戦内容(急降下で山肌に突入する組とウィングタックで乱気流を抜ける組に分かれ、それぞれでセルリアンを引き寄せマニューバキルを行う)を告げ協力を要請。受諾され、セルリアンへの反撃が開始され、見事に作戦を遂行する。
仲間の協力もありセルリアン撃退に見事成功。波乱尽しだったレースはタカ達スカイインパルスの優勝という結果に終わり、大切な仲間と共に優勝の喜びを分かち合うのだった。
第9章ではパーク・セントラル奪還戦にスカイインパルスやホートクチホーの仲間達と共に参加。展望庭園での攻防戦においてトキ達の下に駆け付け、スカイダイバースの面々と共にセルリアンの大群に挑む。
「急降下もクールに決めるわ。」
2020年1月8日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は青。一人称は「私」、他のフレンズのことはあなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
表記はオオタカの方が採用されている。「何事もクールに」をモットーに「常に冷静に飛ぶのが私流」「どこまでも高く、そして早く飛ぶのが私、オオタカの流儀」という思いを持ち、パークの空を飛び回っている。曰く「このパークの空は私の守備範囲」らしい。ちなみに背面飛行を特に得意としている。ハクトウワシやハヤブサ、イヌワシなどとはその飛行能力を認め合う良好な関係である。
度々けもトークで出てくる「だいぶ」という単語は主にタカやワシのフレンズ達が急降下を意味する単語として使用しているが、普通に急降下と言っていることもあり、地面すれすれまで急降下するような場合との区別だと推測される。
初登場時に追加された期間限定☆3あそびどうぐの「やすらぎ浴場」の壁面には富士山・鷹一匹・茄子三つが描かれており、意味合いは変わるがオオタカが来ることで一富士二鷹三茄子になる。ただし遊びにきた位置が湯船の中の場合、壁画は隠れてしまう。
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最終更新:2024/03/29(金) 23:00
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