(編集を一時中断しております、暫くお待ち下さい)
魔道士とは、物理ではない攻撃をするものである。
魔法の系統は作品によってばらつきがあるが、所謂「普通の魔法使い」について
他の魔法系と比較しながら扱うのぜ。
魔法の力で攻撃する者であり、物理攻撃系のクラスとは一味違った性能を持つ
原則として直間両用のユニットであり、やや撃たれ脆い事が多い。
ファイアーエムブレムシリーズにおける重要なユニットの一つで、
直間両用の魔法によって肉弾系には遠くから、アーチャーなら接近して有利に戦う事が出来る。
また、魔法による攻撃は「守備」ではなく「魔防」によって決定されるため、頑丈な敵へも攻撃が通りやすく
特に守備が高いドラゴンナイトやアーマーナイトに対して非常に有効である。
アーチャー系や「手槍」「手斧」が競合相手となり、作品毎の戦士系の魔防の伸びの影響を受けるものの
その特異性からいないと困るのは確かで、メンバーに一人か二人は欲しい所である。
初期のころは魔道士だけであったが、聖戦の系譜から魔法に属性による区分が付き
「炎」「風」「雷」そして「光」「闇」という分離がされるようになった。
GBAでは炎、風、雷などを纏めて「理」としている。
上級職は、以前は回復魔法を使うシスターや僧侶と統合されて、杖も使える「司祭」になっていたが
魔道の使い手と聖職者が全く同じというのはやはりおかしいと思ったのかこちらも作品が進むと分化し
現在は「賢者」となり杖が使えるようになるのがが一般的である。
杖が使えるという事は前衛職の使用武器が増えるのとは異なり、
「手が空いたら回復役ができるようになる」という重要な意味がある。
いないと困る、とにかく困る。
GBAの魔道士は比較的撃たれ強いため、うっかり前に出しても死なないことも多い。
逆に、戦士系の魔法防御は高くないため、魔法は安定した攻撃手段になる。
また、今作品から闇魔法を使う「シャーマン」が登場し、上級職の「司祭」が光魔法を使うようになった
序盤で技や速さに優れる魔道士のルゥ、中盤で守備が高めの魔道士ヒュウが仲間になる、ちなみにこのヒュウ、仲間になる時ゴールドを要求するのだが、値切ると値切っただけ弱くなる。
特筆すべきはヒロインのリリーナで、成長は普通の魔道士系だが魔力が異常なまでに伸びる
そのため。、後半ともなればファイア2発で敵上級を葬り、ライブでHPを全回復するなどといったことが可能。
速さが低くなりやすいのが問題だが、その破壊力は価値はある。速かった日にゃ自軍最強の火力である。
リン遍序盤で魔道士エルクが、エリウッド編中盤で魔道将軍である賢者パントが、
さらにその後で魔道士ニノが仲間になる。そして、大賢者アトスもユニットとして使用できる。
エルクはそこそこの成長をするのだが、あまり尖った部分がなく目立たない。
問題は魔道将軍パント様で、前作のセシリアさんの反省からか上級職ながら高い成長率を誇り
エルクを育てるよりこっとを使った方が速いのではと言われる始末である。
ニノは物凄く登場が遅い代わりに物凄くよく伸びるユニットで、ジャファルを始め「黒い牙」関連のイベントも多いので、折角だから一度は使っておきたい。
ストーリー上も重要な大賢者アトスは最終章で使用可能となり、クラスも「大賢者」となっている
魔力30を誇り、武器レベルが全てSという反則性能だが防御面はやや脆い。
雷の魔道士のイレース、炎の賢者カリル、トパック、風の賢者セネリオ、大賢者ユリシーズが仲間になる。
また、皇帝サナキも炎系の理魔道士である。
今作では「手槍」「手斧」に加え「風切りの剣」がある、アーチャーが最強クラスである、前衛が揃いも揃って魔防が高い等やや不遇だが、肉弾系のみで殴りまくるわけにもいかないのでやはり一人二人使うことになる。
一般には第三部開始時から使用でき「連続」を持っているセネリオが頭一つ抜けた強さで、彼に関するイベントや特殊な条件でのエンディングもあるなど優遇されているが、ユニットとしては本人の性能より寧ろ登場時期の差のほうの影響が大きく、炎系のトパックとカリルは初期スキルがそれぞれ「俊足」「見切り」と強いのだがそれぞれ第一部、第二部の終盤に登場するだけなので育成が難しい。ユリシーズは登場が遅いが既に最上級職なのでマスタークラウンを節約したいなら起用するのもあり。
一章序盤で仲間になる味方唯一の雷魔道士で輸送隊の一員であるイレースは今回は最初から最後までミニスカである、その結果「出演章数最多、専用グラ三種類、実質専用武器あり」と地味に厚遇されている。
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最終更新:2025/12/07(日) 05:00
最終更新:2025/12/07(日) 05:00
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