エーギルとは、ゲーム『ファイアーエムブレム』の世界に存在する生命エネルギーである。
FE世界における気やオーラのようなもので、初出は聖戦の系譜となる。烈火の剣では少々設定が異なる。
人間誰しもが生まれ持っていて、これが人間の生死に繋がるという点は共通している。
物理的な物質なのか、魔力のように神秘的な要素なのかは定まっていない。
風花雪月におけるエーギル公爵家に関してはフェルディナント=フォン=エーギルを参照。
死者を蘇らせるバルキリーの杖の説明にて登場する。
クロードが杖を説明する際に死者が蘇る理屈としてエーギルが関わってると挙げる。
その際エーギルの事は生命力と説明されていた。
製作者インタビューなどによると、アカネイアを中心とする世界観におけるエーギルとは、生命力ではなく「運命力」とでも言うべきもの。 オームの杖やバルキリーの杖で蘇生可能な死者は、まだエーギル(=運命の力)が残っているもの。
すなわち、「本来、その時点で死ぬべき運命になかったもの」に限られるのだという。
今作における黒幕ネルガルの集めているエネルギー。これを巡っての戦争となる。
ニルス曰く『人間の心の強さとか生きる力そのもの』とのこと。これが尽きると死に至る。このエーギルを利用する事で人造人間『モルフ』を作ったり傷を治したりする事が可能とされる。ただしそれには大量のエーギルが必要で、当然ながら大量の生き物を殺すことになってしまう。彼は大陸中で戦争を起こし大量の死者を出し、大量のエーギルを手に入れる計画を立てる。
エーギルの大きさは人によって変わり、強い生物ならば大きなエーギルが。弱い生物ならあまり得られない。研究者ネルガルも最初は虫や動物からエーギルを採取していたが、その対象が人間へと変わっていった。そして竜は人間と比べ物にならないエーギルが手に入る事からニニアンとニルスを追うことになる。
ニニアンとニルスの力を使い異世界の扉を開き大量の竜を呼び込み、その竜から更なるエーギルを得る予定なのだろうが、ネルガルはそんな大量なエーギルを手に入れ何がしたいのかというと何もない。研究に没頭するあまり本来の目的を忘れてしまったのだ。恐らく死んだ妻を生き返らせたかったのだと思われる。
ネルガルの部下第一号。もとい被害者第一号。
野心家ダーレンに付け込み同盟を裏切る事を勧めるよう洗脳する。
このようにネルガルの部下は領主や国王などと交渉し意のままに誘導するのが主な仕事となる。
最期はネルガルが呼び込んだ火竜に襲われネルガルの名を叫び燃え散った。
ダーレンよりコイツと戦いたかった人も多かったろう。
ネルガルの部下第二号。もといお色気担当。
黒い牙の党首に付け込み暗殺団『黒い牙』を思うよう動かすのが主な仕事。
息子を煙たがってたベルン国王デズモンドと交渉し息子ゼフィールを暗殺するよう仕向ける。
自分を人間だと思い込んでいたが、その主体はモルフ。知ってた。
ネルガルの部下第三号。もといスカウター。
傷を負った仲間などにトドメを刺しエーギルを奪うエネルギー回収担当。
トドメを刺すにあたってエーギルの質にコメントする事からエーギルのソムリエとも言われる。
美女か美青年か分からない見た目だが、少なくともアイコンは女性となってる。
公式では『性別不明』とのこと。人形に性別もクソもないという事だろうか。
でもソーニャは女性と書かれてるんだよな・・・。
エーギルという設定は存在せず、文章にも出てこない。
にも関わらずプレイヤーの間ではエーギルという言葉がリリース時から飛び交う。
予想はつくと思うが、あらゆるソシャゲにおいてのエーギル=お金なのだ。
エーギルの大きさは人によって違い、エーギルを失ったら死んでしまう。
まさにこのゲームにおいてお金はエーギルではなかろうか。
リムステラの台詞。ニコニコ動画のFE実況においてよく目にするコメント。
リムステラがトドメを刺した時の台詞であるが、動画などでキャラが死んだ時などに使われる。
お気に入りのキャラが死に悲しみに暮れる姿を喜ぶ様はまさに視聴者にエーギルを取られてるのではなかろうか。
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最終更新:2024/04/25(木) 04:00
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