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弓弦イズルとは、日本のシナリオライターであり、小説家(ライトノベル作家)である。
概要
1982年1月17日富山県生まれ。既婚者。PNは父の趣味である弦楽器と母の華道を合わせたもの。
好きなものは、唐揚げ、ゲーム(フロムソフトウェアのものやGジェネ、スパロボ、Fate)、ガンプラ、フィギュア、ロボ全般、マンガ、ライトノベル。
大阪の専門学校卒業後にアダルトゲームブランド・アリスソフトに入社。入社時にはダンボールいっぱいの小説や企画書を持ち込んだという。
体調の悪化を理由に2007年にアリスソフトを退社。以降は外注スタッフとしてゲーム製作に携わっていたが、契約の更新がなかったことからフリーに転向。
この後に書かれた企画書の一つ(ISの原型)がMFJ文庫編集長の目にとまり、2009年5月にMF文庫Jから『IS〈インフィニット・ストラトス〉』で小説家デビュー。
ISはメカと美少女の組み合わせが人気を呼び、アニメ化に合わせ7巻までには累計135万部(MFJ文庫公称)にのぼるヒットを達成、2011年1月にはアニメ化されこちらも人気を博す。
ほぼ同時期の2010年8月から2011年6月まで月刊コミックアライブにおいて、自身が脚本を担当し山木鈴氏が画を担当する『らのべのへん!』が連載される。
ISは7巻発売以降長期間新作のアナウンスがなく、OVA「IS アンコール "恋に焦がれる六重奏"」に特典小説が付属しないことがアニメ公式サイトで発表されると、作品の継続について物議を醸し出す。
2012年春、アリスソフト時代の同僚NEY氏の運営する投稿型ストーリーエディタサイト「キミP!」にて執筆を再開するも、一ヶ月程で「体調不良を理由に活動休止する」とキミP!運営からアナウンスがあり、それ以降投稿は行われていない。
2012年8月、本人が自信作と銘打った「放課後バトルフィールド」が講談社ラノベ文庫から刊行されたものの売上は芳しくなく、続刊の発表がないまま2013年12月にTwitterにて「放課後バトルフィールドの続きは同人かJコミ辺りで書く」と発言。
これを証明するように現在各所での電子書籍の取り扱いは中止となっている。また講談社ラノベ文庫公式サイトの試し読みもできなくなっている。
2012年冬、IS〈インフィニット・ストラトス〉再起動と謳い、OL文庫に移籍を発表。
2013年より挿絵を変更した新装版7冊と続刊となる8巻を刊行している。また同年秋にIS〈インフィニット・ストラトス〉が再アニメ化。この際シリーズ構成&一部回のストーリー原案として参加。
2017年12月に開始したDMMのブラウザゲーム「インフィニット・ストラトス アーキタイプ・ブレイカー」では、原作、シナリオ原案原案としてクレジットされている(ゲームは2018年8月終了)。
と、ここまでが表向きの彼の評判であり経歴である。
なんだよ、しらねーのかよ。ジョジョだよ
実際の彼がどういう存在なのかと言うと、非常にアニメ・ラノベファンからの評価が低い。
アンチよりでもなく、信者よりでも無い中立的視点で作成するのが好ましい大百科記事ではあるが、さすがにどう頑張っても言い繕えきれないほどの悪い噂が絶えない。
以下例を上げると、
- 1期ラジオゲスト時好きなキャラは千冬と答えたが雑誌インタビューによればその場しのぎ。らしい。
- 同人イベントで、他人のブースを勝手に占拠し無断でサイン会を開催。その後謝罪するどころか「無料のモノにはサインしません」(要は俺の作品を買え)と言い放ち、周囲を困惑させた。らしい。ブログやツイッターで何度か本人から語られている。
- 再度無許可で同人イベントでのサイン会を敢行。注意したファンに作者ツイッターで逆ギレした。らしい。
- OVAの特典小説が無しになると発表になった同時期に温泉旅行へ。そのことをツイッターで指摘された際に、「捨て垢のゴミに言われたくない」と作者ツイッターで逆切れした。らしい。
- 投薬治療が続いていることをたびたびブログ上で告白している。また作者ツイッター上で薬品の画像を上げていると同時に焼肉やら二郎ラーメン三昧、大量のアルコール摂取生活を行っている様子もつぶやかれている。
- MFJ時代に自身が提出したサバゲーラノベ企画に対して編集会議で意見を言った女性編集者を(実名は出さなかったが)作者ツイッターにてかなり厳しくなじった。らしい。
- キミPの感想欄でつまらないと言った感想を削除しそれ対する批判が集まると作品ページごと爆破した。らしい。
- 東京マルイツイッターによると放課後バトルフィールドで東京マルイに許可を取らずに商品名を勝手に使った。らしい。
- コミケにて商業スペース以外で商業誌を配布したことを作者ツイッターで語った。らしい。
- 2社から仕事を請けていたが誕生日にワインをくれなかったため片方の仕事の締め切りを意趣返しで破ったと作者ツイッターで暴露。したらしい。
らしいが多いが、ソースはブログ・ツイッター・あとがき・インタビューで本人が語ったものが多く、それらは削除済みな物が多い。詳しくは掲示板の過去ログを参照するとか検索で調べてみるといいと思うよ。
IS関連
IS中文事件
2010年3月「MF側が私に無断で海外の出版社と契約し執行したため、IS中文版の発売を無期限停止とする」とブログで発表。
それによると担当者が一切連絡をよこさなかったことが不服であったらしく、実名こそ出さなかったものの担当者に対して過剰ともいえる挑発と、MF側に対して暴言を乱発した。らしい。
顛末はMF文庫J側からの見解がないので真偽は一般のファンには不明なまま。
(なお、出版権やその他諸々の権利は作者本人ではなく出版側にあるので、これを(上記の気難しさの逸話も相まって)イズル氏の単なる我儘勝手だったのではないか?とする意見もある)
ISの商標移動
OVA特典差し替えや8巻の長期間発売日未定等を経ても溝は回復せず、MFはISの商標を民間人に譲渡した。
その後、ISの商標権はコミック版及び「らのべのへん!」の完結の後に件の民間人から新装版を出版するオーバーラップへ更に譲渡されている。商標の権利保有者に関しては特許庁プラットフォームから確認可能。
以降MFJ文庫では続刊は発刊されずMFJ版の電子書籍取り扱いも停止となり、ISの執筆・発刊は商標権同様オーバーラップへと移行している。移行に辺り、イラスト担当がokiura氏からCHOCO氏へと変更になった。
尚、そのオーバーラップ文庫版ISも2018年4月に発売された12巻以降は続刊が途絶えており、イズル氏が偶にpixiv小説にて短編小説を投稿する程度になっている。
そして2024年9月、イズル氏はX(旧Twitter)にて、最終巻を執筆する意欲が無い事を明言。読者やユーザーからはISの事実上の打ち切りと見る意見が多い。
https://x.com/izuru_yumizuru/status/1832990382319358171?s=46
既刊
- IS<インフィニット・ストラトス>(MF文庫Jで全7巻、オーバーラップ文庫で現12巻)
- 放課後バトルフィールド(全1巻)
関連動画
関連項目
外部リンク
- 弓弦イズルの前向きオンライン
- TBSアニメーション・IS〈インフィニット・ストラトス〉第1期公式サイト
- TBSアニメーション・IS〈インフィニット・ストラトス〉第2期公式サイト
- MF文庫J オフィシャルウェブサイト
- オーバーラップ文庫|IS<インフィニット・ストラトス> -OVERLAP.inc-
- 本人のTwitter
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