ほんとにほんとのさいしゅうけっせん
たちはだかるは10のつわもの
そしてラストはごくあく、してんのう!
あらたなボスキャラだいしゅうごう、
これにかてればしん・カービィマスター!
真・格闘王への道とは、「星のカービィウルトラスーパーデラックス」のモードのひとつである。「星のカービィWii」、「星のカービィ トリプルデラックス」にも同名のモードが登場する。
概要
「星のカービィウルトラスーパーデラックス」、「星のカービィWii」「星のカービィ トリプルデラックス」の隠しモードとして登場。
格闘王への道の進化版でもあり、初見の方なら終盤に入ってくると必ずゲームオーバーになってしまうモード。
そのため、クリアするには何度も挑戦しなければならない。
格闘王への道との相違
・真・格闘王への道にしかいないボスがいる。
・攻撃方法が新たに加わる。
など、ほかにもあるがはっきりとしているのはこの3つだけである。
モード概要
星のカービィウルトラスーパーデラックス
真・格闘王への道以外のモードをクリアすると登場、
難易度は★★★★★★★で今作最高難易度を誇る。
大王の逆襲での中ボス、ボスと後述の四天王の全10連戦となる。
格闘王への道では休憩所にマキシムトマト5個(USDXでは+普通のトマト5個)があったが
このモードでは普通のトマト5個しかない。
更に2つあるコピーのもとの内、1つは必ずスリープになっている。
これは「星のカービィWii」の同モードも同じである。
星のカービィWii
エクストラモードをクリアで登場。
エクストラモードでの中ボス、ボスとギャラクティックナイトの全15連戦となる。
こちらも格闘王への道よりトマトの数が減らされており、
マキシムトマト3個と普通のトマト3個となっている。
星のカービィ トリプルデラックス
ストーリークリア後に出現する「デデデでゴー!」をクリアすると出現。
「デデデでゴー!」に現れる中ボス、ボス+αの全11連戦。
やはり格闘王の道よりトマトの数が減らされており、
普通のトマト4個と、下画面にストックできるマキシムトマト1個である。
星のカービィロボボプラネット
「真・かちぬきボスバトル」という名前に変更。簡単に言うと初見クリアなんてあり得ないと言われるぐらい難易度がやばい。その理由としては最終戦にある、詳しくは星の夢の記事へ
星のカービィスターアライズ
Theアルティメットチョイス(ボスバトルモード)の最高難易度『魂が飛び出る辛さ』が該当。フレンズヘルパーが使えるため、単純なクリアだけならUSDXの次に易しいが、単騎で挑むと非常に厳しい難易度となる。ただそれでもロボボよりかはマシ。
…が最終アプデでさらなる難易度として『魂が飛び出る辛さEX』が追加、大幅強化されたアナザーボス達との連戦になるため難易度がエグい事に、ただ味方もドリームフレンズ等歴代最強の布陣の為彼らを活用すれば勝ち目は十分ある。
単騎での難易度は過酷な物となっており、キャラによってはロボプラ以上になるか。クリアできればそのキャラ(能力)をマスターしていると言っても良いだろう。
星のカービィディスカバリー
ワドルディの町のコロシアムでクリア後のEXモードに当たる絶島ドリーミー・フォルガをクリアするとプレイ出来る「TheアルティメットカップZ」がこれに該当する。
今作は回避がとても強いためマスターしていればそこまで難易度は高くない、またストックの持ち込みやバフアイテムの使用も可能でそれらも用いればどうとでもなる。
星のカービィ Wii デラックス
基本的な仕様はリメイク前と変わらないが、マホロアエピローグの新規ボス6体が追加されている。元々Wiiの15戦という戦闘数は多い方だったが、これにより驚異の21連戦を戦うこととなる。
しかもトマトの数はリメイク前と変わっていない・・・が、おみやげアイテムをいつでもいくつでも使うことができるため、大量のマキシムトマトや元気ドリンクによるゴリ押しが可能だったりする。そのため単純なクリア難易度で言えばそこまで高くはないが、リザルトには使ったことを示すマークが付く。
固定ボス
最終戦以外にも位置が固定となるボス。基本的には4人か5人ぐらいであるかつ終盤に出てくるボスが該当する。
複数回出演ボス
銀河最強の戦士。詳しくは彼の記事にて。
特徴を強いて言えば、エナジーシャワーの数が年々増えていること。(最新作では30本)
また、後述の自身の異変種が自身の後釜を担うようになったので、特別な時にしか出られなくなったのかもしれない。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス出演ボス
攻撃力がなかなか高く、ステージ全体が電流金網で囲まれており移動可能な範囲が狭くなっているので、初見ではかなり手ごわいボスである。隙が少なく簡単にダメージを与えられないため、隙ができたときにダメージが大きい攻撃か遠距離系の攻撃をしたほうが有効である。
・ワムバムジュエル
ワムバム一族の王様。「ヘルパーマスターへの道」に出てくるラスボス。
マスクドデデデの次のボスだが、パターンはデデデより少なく読みやすい。かといって、油断しているとゲームオーバーになるので、真剣に戦ったほうがおすすめである。
ノヴァの力を吸収したマルク。「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」のラスボス。
マルクソウルは既存の攻撃も全体的にパワーアップしているほかブラックホール攻撃を多用し、 半分に分かれて球状化したのち横から攻撃してきたり小さい塊を上から降らしたりする。耐久力も高い。
星のカービィWii出演ボス
メインモードでは影も形もなかったボスがいきなり出てきて連戦になる上に、第二形態もあるため初見のプレイヤーを絶対に騙そうとする黒い任天堂が表れているボス。まあこのモードでは関係ないが。
ちなみにD3とはDDD=デデデであり、没になったGC版に登場予定だったデデデロボの面影が残ってる。(デラックスではナンバリング最新作のデデデ戦を導入したため、よりデデデ感が増した。)
もちろん威力は高く油断しないことだが、攻撃パターンが分かればノーダメができる。
ブラックホール攻撃などマルクソウルに似ているところもあるが、スーパー能力をメインに戦っている為、他のソウルとは違い、シューターカッターを使用してこない。
ちなみに後に判明することだが、彼の夢である「テーマパークのオーナーになる」ということがきっかけで自身の浅はかな思いでやった結果のツケがこの姿であった。
星のカービィ トリプルデラックス出演ボス
通常版とは多少攻撃パターンが変化しているものの、フェイントをかけたり投げつけてくるリングの数が増えたりする程度で驚くほどの変化ではないため、落ち着いて見極めればそこまで恐ろしくはない。
「デデデでゴー!」にてクィン・セクトニアDX撃破後に登場する黒いデデデ。略してブラデ。
本編で戦うマスクド・デデデとマスクド・デデデ リベンジの体力ゲージが一本にまとまって強化されており、強化前に比べて攻撃回数が増えている。またHPが減ってリベンジの攻撃パターンになると、カービィ3やカービィ64の時のように腹に口が開き、闇色の巨大な弾を吐きだしてくる。
鏡の大迷宮で戦うダークメタナイトの強化版。HPが減るまではメタナイトらしい攻撃を使い、HP一定以下になると鏡に入って分身とともに襲い掛かってくる。
「きせきの実」を取り込み、自らの本当の姿さえ忘れてしまったセクトニア。
「星のカービィ トリプルデラックス」のラスボス。
第一形態、第二形態と連戦になる。セクトニアソウルの第一形態は強化前のクィン・セクトニア第二形態を強くしたもので、強化前では別々のパターンであったものを複合してくるなど、回避の難易度が上昇している。そして第二形態では、セクトニア本体がワールドツリーの花より飛び出して攻撃してくる。マルクに似たワープ移動、カッター攻撃をしかけ、さらにソウル系共通のデッドリーサン(らしき技)も使う。動きが俊敏な上に弾幕を張ってくるので、アドリブでは回避することはおろか、攻撃を仕掛けることさえ難しい。
星のカービィスターアライズ出演ボス
アナザーディメンションに落ち闇に染まったハイネス
全体的に攻撃が激しくなり攻撃範囲が増加、転がり攻撃も速度が増加している。尚形態変化後に武器として使う物は三魔官ではなく人形なためHPの回復はしない。
複数人で連続して攻撃を仕掛けてくるためコンボヒットで大きなダメージを受けやすい難所、特にHP半減で使って来る大技のコンボはとてつもない破壊力を持つ為食らってはいけない(アドレーヌならHP満タンから蒸発する)
属性があれば攻略が楽になるため上手く活用したい。
全体的にスピード・火力・攻撃範囲の強化が図られており攻撃の予備動作が減少している、またカウンターを使って来る様になったためゴリ押ししていると思わぬ反撃を食らう事も、特にアッパーキャリバーはアナザーメタナイト程では無いが高い火力を持つ要注意技。
メインモードラスボスエンデ・ニルの強化版ソウル・オブ・ニルの更なる強化版。
「星のカービィスターアライズ」のラスボス。
シューティングパートでは攻撃の激しさ故にジャンプや回避を的確に使わないと回避が非常に困難になっている、特に愛の槍と最後のクラウン召喚のビームは初見では面食らう事必至
体内パート2回目では初っ端から凄まじい弾幕を畳み掛けたり、安置を把握していなければ回避困難な攻撃を次から次へと連発する為シューティングパートでどれだけダメージを抑えられるかが鍵になる。
また使って来る技が歴代ラスボスを想起させる。
星のカービィディスカバリー出演ボス
洗脳に失敗したメタナイトのイメージから作られた幻影。アルティメットカップZでしか戦えないしいたけ枠。
洗脳されビースト軍団の幹部になっていたデデデの幻影。足場が固定していない為、自身で揺らしまくってマグマに落とそうとしてきたり、メテオを降らして来たり所狭しと暴れ回る。
・レオン・フォルガ
取り憑いたIDF-86によって暴走状態になっているレオンガルフ。第二形態時の分離状態が一番厄介なので、一撃が重い攻撃が有効。
まさかの続投を果たした夢見鳥。前作のEXよりは控えめであるが通常版よりは格段に強くなっている為、回避からの攻撃が必須となる。(とはいえ自身を倒したプレゼントを使う人間がほとんどなのでそこまでは…)
吸収してきた多くのソウルが混ざり合い、進化したID-F86の姿。「星のカービィディスカバリー」のラスボス。
フェクト・エフィリスを強化した感じであるが、多数のゲートを開きビームを放つ技、巨大な幻影を呼び出し薙ぎ払う技が追加されている。見事HPを削り切るとレバガチャ勝負になり、競り勝てば本体からソウルを引き剥がす事に成功する。
しかしこれでもまだ終わらず、球体のソウルの姿で襲い掛かってくる。全段的に火力が高く気を抜くとあっという間に倒される。
ブラックホール・シューターカッター・バウンドポンド・スプラッシュラッシュといった歴代ラスボスが使用してきた技を多数使用し、中でもデットリーサンは極めて火力が高くそのままでは何処に行こうと回避不能の初見殺し、降ってくる岩を登り高く居座る事によって回避可能であることを気づかないと勝利は難しい。
ちなみに球体時に必ず最初に放つブラックホールの時に「それではご覧ください!」とアナウンスが流れるネタがあったが、後に公式攻略本にて(後付け臭いが)技名であることが判明した。
星のカービィWiiデラックス出演ボス
Wiiのボスに加えてマホロアエピローグの追加ボスがいる為、固定ボスも7人となったがこの部分では追加ボス及び大きく変更されたキャラのみ記載する。
ネタバレの為黒塗り。
マホロアエピローグのラスボス前座。ここまではマキシムトマトBOXの持ち込みができるため、厳密には四天王ではなく追加ボス枠。ただしその中でラスト固定なので、戦闘順も固定となっている。
リメイク前と変わらない立ち位置となった銀河最強の戦士。技はリメイク前のものをベースとなっている為、ライジングスパンが3回までとなっている。ただし、レボリューションソードがスーパーカービィハンターズ仕様なことやエナジーシャワーも30周年祝いとしてか30本になっている為、大きな変更がないわけではない。
マホロアエピローグのラスボス。真・格闘王では最後から2番目に戦うことになる。
エクストラモードのラスボス。もちろん最後に彼と戦うこと自体はリメイク前と変わっていないのだが…
真・格闘王系のラスボスは他のモードでは戦えない新規ボスとなるのが通例であり、その唯一の例外がWiiのマホロアソウルであった。
デラックスでは通例に則って、もはやエクストラモードのラスボスとしてのマホロアソウルとは全くの別物と化している。スペシャルページの内容も異なる。
事実上の強化版となっており、攻撃パターンの大幅な変更による「マホロアの上下しか安置が無いツインレーザー」「左右に2つ出現するダブルブラックホール」といった初見殺しが満載。更にHPゲージを削り切っても回復して第二形態に突入し、より凶悪になったスーパー能力パートが始まる。最初に新コピーの2つを模した攻撃をスーパー能力と同様にド派手に使ってきて、その後に続くスーパー能力も強化されている。
関連動画
関連項目
- 星のカービィ
- ピンクの悪魔
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
- 星のカービィWii
- 星のカービィ トリプルデラックス
- 格闘王への道
- 真かちぬきボスバトル
- TheアルティメットカップZ
- 星のカービィの関連項目一覧
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