アスラズラースとはカプコンから2012年2月23日に発売されたアクションゲーム。
開発はサイバーコネクトツ。対応ハードはPS3.XBOX360。
概要だッ!!読めッ!!
.hack//シリーズやNARUTO-ナルト-ナルティメットシリーズ等のゲームソフトを開発し好評を博していたサイバーコネクトツーと、アクションゲームに定評のあるカプコンがパンツを脱いで殴り合った後手を組み開発した「全く新しい体験型連続活劇アクションッ!!」。
最大のアクションと迫力ある映像美を融合させた怒涛の物語展開が最大の売りであり、公式では「怒羅漫(ドラマ)」と呼ばれている。また、発売前からPVで「無数の槍に貫かれても戦い続ける」、「腕がもげる」、「惑星サイズの敵に人間サイズのまま戦う」など、その前衛的なゲーム演出が話題となっていた。
映像演出に定評のあるサイバーコネクトツーに加え、板野サーカスでお馴染みの板野一郎氏が特別演技監督、絵コンテ制作・監督で参加しており、両者の映像面でのコラボレーションが発売前から全面プッシュされている。まるで暴走族のような当字を使ってのTweetやグッズ展開、マルチメディア展開をしており、PVのちからの入れようからして2012年におけるカプコンの目玉商品の一つとなる…予定であった。
アスラ、君は世の評価に怒っているのかい…?
発売前こそぶっ飛んだ演出によってある程度の期待を誘った本作であるが、実際発売されてみれば初週の販売が僅か3万本程度という結果であった。ゲームの中身に関しても映像の綺麗さやテンポの良さを評価する声はあるものの、その完成度についてはネットを中心に批判の声が多く、Amazonでも70%OFFが当たり前の投げ売り状態が続いている。
低評価の理由としては新感覚を謳っていたシステムが結局のところ単調なアクションと、ムービー中に頻繁に挟まれるQTEを繰り返すだけで、アクションゲーとしても映像を楽しむムービーゲーとしても中途半端であったことがあげられる。またゲーム自体が非常に短く、更にその上でプレイヤーが動かせる部分が少ないことで、作品としてのボリュームに不満を感じる声も多い。
ストーリーについては良くも悪くも王道なのだが、ラスボス撃破後に出てくる真EDはまさかの打ち切りED。続きを見るためにはDLCを購入しなければならず、上述のボリューム不足も手伝ってユーザーの不評を買った。
キャスト情報だッ!!
- アスラ(CV:安元洋貴)
- ヤシャ(CV:諏訪部順一)
- ワイゼン(CV:茶風林)
- カルロ(CV:大塚周夫)
- セルゲイ(CV:飛田展男)
- オーガス(CV:石塚運昇)
- オルガ(CV:本田貴子)
- デウス(CV:江原正士)
- ミスラ(CV:くぎゅううううううううううううううううう釘宮理恵)
- ドゥルガ(CV:井上喜久子)
- 金色の蜘蛛(CV:大竹宏)
公式チャンネルだッ!!
現在アスラズラースチャンネルでは「CMナレーションコンテスト」を開催中であるッ!!者どもであえい!
詳しくは公式チャンネルをチェックッ!!アテレコするだけでおkッ!
関連動画だッ!!見ろッ!!
こんな映像ばかり見せられてもユーザー的には正直暑苦しくて御免である。時には休息も必要だ……ふぅ……
関連項目だッ!!
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