らっしゃーせーとは、「いらっしゃいませ」のくだけた言い回しである。
ゲーム『ペルソナ4』、およびアニメ『Persona4 the Animation』に登場するガソリンスタンドの店員がこのセリフを発しており、彼本人を指すこともある。
この記事ではこの人物について記載する。
この言葉があてられる事もあるP4Uの処刑用BGMについては、「ラッシャーセー」の記事を参照。
概要
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
ゲーム『ペルソナ4』の舞台である稲羽市のガソリンスタンド「MOEL石油」で働いている店員のセリフである。
堂島家を除いて最初に話をする事になる稲葉市民で、第一声がこれであるため、モブキャラにしては何かと印象に残るが・・・
実はペルソナ4で起こる事件のすべての元凶で、ガソリンスタンドの店員は仮の姿。
真の姿は地母神「イザナミ」、トゥルーエンドルートのラスボスである。(この戦闘時前半に流れる曲が『霧』)イザナミといえば日本を創った創世神として有名であり、ペルソナのルーツである「女神転生シリーズ」でも物語の重要な役割を担っている神様である。それなのに初セリフが「らっしゃーせー」というあまりにも軽いノリであり、しかも普通にガソリンスタンドの店員として働いているので色々とネタにされてしまった。
P4G
本作に大幅に追加要素を加えたアッパーバージョン「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」では、
あろうことか、このセリフが選択肢のひとつとして登場するイベントが追加されている。
それは、3学期編の最後を飾るイベントである「バレンタインデー」(2月14日)を天城雪子と一緒に過ごすことにしたときに拝むことができる。ファンの気持ちを汲み取ってくれた、スタッフの心意気かもしれない。
天城雪子
「でも、こんなにおっきなチョコでもダメ… 私の気持ちには、全然届かない。」
「あなたを…好きって思う気持ちは、もっともっと、大きいの…」「旅館のみんなとそれを作ってた時ね、すごく、あなたを近くに感じたの。」
「まるで、そこにあなたがいるみたいに…」
「ふふ、ちょっとだけ想像しちゃった」
「私が女将で、あなたが隣にいて。お客さんが来たら、一緒にお迎えするの。」
「2人で一緒に“いらっしゃいませ”って…」
「…そう言うの」
主人公
それもいいね
想像できない
> らっしゃーせー
天城雪子
「ふふ、そんなのダメだよ。ちゃんと丁寧におじぎして…」「私きっと、今のあなたの声、覚えちゃった。」
「これから“いらっしゃいませ”って言う時、いつも思い出しちゃう。」
関連動画
らっしゃーせーを素材としたMADも多く作られている。素材元はThe Animationが多い様子。
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関連項目
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