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悲しいけど これ、鍋用なのよね
「鍋用!!ズゴックとうふ」とは、食品メーカー「相模屋」が発売した、機動戦士ガンダムとのコラボ商品第2弾である。
概要
| 型式番号 | MSM-07 ZUGOKKU TOFU |
|---|---|
| 名称 | 鍋用ズゴックとうふ |
| 全高 | 47mm |
| 重量 | 170g |
| 品種 | 昆布風味とうふ |
| 主原料 | 大豆（遺伝子組み換え でない） |
| 収納形態 | 要冷蔵 |
| 賞味期限 | 約15日前後 |
| 食シーン | 水陸両用（主に水中） |
| パイロット | NabeBugyo （第二五九特殊買出部隊所属） |
2012年3月に開始されたおとうふ戦争にて、ザクとうふは半年間で総数140万機以上が出撃、という大戦果を挙げた。
これにより制宙権を掌握したジオン軍は、地球降下作戦を実行に移し、ザクとうふとは別に極秘裏に開発していた鍋攻略戦用の食料・ズゴックとうふを戦線へ投入、さらに砂漠戦用にザクとうふを改良したザクとうふ・TypeDを合わせて投入した（時期限定）。
戦いの舞台は、冷奴宇宙から鍋とデザート地上へ移り始めていた。
真面目な内容を記述すると、上述の通り「ザクとうふ」の大ヒットを受けて発売されるもので、水面から顔を出して周囲を伺うズゴックの姿をイメージしたデザインとなっている。また、ズゴックが前傾姿勢となっているのは、水面から水上を伺う様子から前方に25.9（ズゴック）度傾けられている、とのこと。
商品名に「鍋用!!」と書かれている通り、鍋で煮炊きしても崩れにくい豆腐を採用した他、昆布ダシを効かせた風味をつける事で様々な鍋に対応している。
2012年10月3日より、関東地区を中心に続々と出撃中。
容器の色は青色で、パッケージに描かれたズゴックの前傾ポーズの立ち絵は、発案者でもある鳥越社長のこだわりによってザクとうふ同様気合が入っている。
また、ズゴックのクローを模した「ズゴック・クロー・フォーク」が数量限定で付属する。
ちなみに、ザクとうふに続きズゴックとうふの発表会へ招かれたシャア・アズナブル（池田秀一）は、ズゴックとうふを試食して「さらにできるようになったな、相模屋」と返した。さらには、「次はひとつ、赤い奴をぜひ」とザクとうふの時に続いてアピールしていた一幕もあった。
もっともズゴックとうふについて言えば、特設サイトで紹介されているレシピ「ズゴックキムチ鍋」にて、シャア専用ズゴックによる水中戦が再現されているので赤いズゴックの登場が叶ったと言えなくも無いだろうか。
関連動画
公式映像資料（プロモーションムービー）。
ナレーションは永井一郎に続いて、今度はなんとギレン閣下（銀河万丈）御自らが担当。
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