チーズタッカルビとは、韓国風のチーズフォンデュのような料理である。ラクレット系の料理の一つ。
概要
韓国の洪川郡が発祥の地とされるタッカルビという韓国料理を、同じ鉄板の上で溶かしたチーズと絡めて食す料理である。
「タッ」は「鶏」を意味しており、ブツ切りにした鶏のもも肉と野菜を、コチュジャンなどの調味料で炒めて作られたものをタッカルビという。
このタッカルビをトロトロに溶かしたチーズに絡めて食す料理がチーズタッカルビであるが、甘辛いタッカルビにチーズのマイルドな味わいが絶妙に合わさることで、酒とご飯がびっくりするほどよく進む絶品となっている。
新大久保にある「市場タッカルビ」という店がチーズタッカルビ発祥の店と言われており、非常に食欲をそそるヴィジュアルのためか、SNS映えを意識する若者から仕事帰りの大人まで、幅広い層にブームを起こしているようだ。
なお、食べ終わったあとの残りにご飯をいれることで、〆のキムチチャーハン(ポックムパプ)にもなるので、最後の一滴まで余すことなく食すことができる。
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