『デスバーガー』(Drive Thru)とは、アメリカ合衆国のホラー映画である。2006年の作品。日本では2007年にアルバトロス(レーベルはアルバトロス・コア)から映像ソフトがリリースされた。日本におけるキャッチコピーは「さあ、パーティーのはじまりだ」。
あらすじ
18歳の誕生日が近づく女子高生マッケンジーの周りでファーストフード店「ヘラ・バーガー」のマスコット「ホーニー」の姿をした殺人鬼による殺人事件が起きる。
実は被害者の親とマッケンジーの母、マルシアたちは若い頃にヘラ・バーガーのオーナーの息子アーチーをいじめた挙句、殺してしまったのだ。殺人鬼の正体はアーチーの亡霊だったのだ。そして、マッケンジーにもアーチーの魔の手が迫る。
概要
ファーストフード店のマスコットの姿をした殺人鬼により若者達が次々と殺害されるホラー映画。「電子レンジを頭にかぶせてチン」などの殺害シーンなどがあるが、グロテスクなシーンは多くない。エンディングはNG集となっている。
本作の予告編は2008年のゴールデン・トレーラー・アワードを受賞している。
日本版の予告編ではモーガン・スパーロックがメインキャストであるかのように紹介されているが、あくまで彼はカメオ出演である。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
マッケンジー・カーペンター | レイトン・ミースター | 本名陽子 |
フィッシャー・ケント | ニコラス・ダゴスト | 平川大輔 |
マルシア・カーペンター=ジョンソン | メローラ・ハーディン | 藤貴子 |
ブレンダ・チェイス刑事 | ローラ・グラウディーニ | 田村真紀 |
ドウェイン・クロッカーズ刑事 | ラリー・ジョー・キャンベル | 遠藤純一 |
アーチー・ベンジャミン | ヴァン・デ・ラ・プラント | |
バン | ペン・バッジリー | 関直人 |
ヴァル・エスピノザ | シタ・ヤング | 大村歌奈 |
スターファイアー | レイチェル・ベラ | 稲垣美和子 |
ジャック・ベンジャミン | ジョン・ギルバート | 古宮吾一 |
ロビー | モーガン・スパーロック | |
ブランドン | エドワード・デロイター | 遠藤純一 |
トニー | ヘイヴン・ラムール | |
ビル・カーペンター | ポール・ゲイナス | 小形満 |
バート・マッキャンドレス | ロバート・カーティス・ブラウン | |
ティナ・マッキャンドレス | マリアベス・ジョンソン | 水原薫 |
チャッド・ボールドウィン | タイラー・キング | 遠藤純一 |
レニー・シュワルツ | ショーン・ウェイレン | |
チャック・テイラー | シェドラック・アンダーソン三世 | かつまゆう |
スパンキー | チャド・カニンガム | |
キャリー | サラ・ビューラー | 水原薫 |
ブリニター | ジェシカ・ランドン | |
ティファ | ニコル・キャヴァゾス | |
アニタ・ヒル | カリス・キャンベル | |
フレザキ | クライド・クサツ | |
警察官1 | ゲイト・コーリー | |
警察官2 | ダーク・エチスン | |
看護士 | ケイラ・コーリー | |
若いの頃のマルシア | エリン・ベイカー | |
ホーニー(声) | ゴードン・クラップ | 小形満 |
スタッフ
製作総指揮 | マイケル・アルモッグ、J・モートン・デイヴィス ジェイソン・バーハイト、カール・レヴィン、マルコス・シエガ イーダ・コーワン、ジェイソン・コンスタンティン |
プロデューサー | マシュー・ミリヒ、クリス・ジーヴァニッヒ マット・ミリッチ、マーティン・ワイリー |
監督・脚本 | ブレンダン・カウルズ、シェーン・クーン |
音楽 | ラルフ・リッカーマン |
撮影監督 | ヴィンセント・トト |
編集 | ダニエル・バジェット |
プロダクション・デザイナー | スザンヌ・ラティガン |
スタント・コーディネーター | ダン・スパーキー |
制作 | D.H.ブレア・ピクチャーズ、プロスペクト・ピクチャーズ ライオンズ・ゲート・フィルム、アルマダ・ピクチャーズ |
製作 | ライオンズ・ゲート・エンターテイメント アルマダ・ピクチャーズ・インターナショナル |
日本語版制作スタッフ | |
プロデューサー | 轟久光 |
演出 | 髙橋秀雄 |
翻訳 | 有尾さゆり |
録音・調整 | 田中亮 |
制作 | ネクシード、ドリーム・フォース |
関連コミュニティ
関連項目
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