ババコンガとは、モンスターハンターに出てくるモンスターである。通称ババコン、ピンクの悪魔。漢字表記は桃毛獣。亜種は緑毛獣。
名前の由来は汚いものを表す「ばば」+「コング(意味:猿の王者につけられる名称。孫悟空の中国読みから来ている)」から。
概要
牙獣種 | |
---|---|
ババコンガ |
|
素材 | |
原種 | 桃毛獣 |
亜種 | 緑毛獣 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
モンスターハンター2から登場した牙獣種。コンガのボス。
ピンクキャラの法則なのか食べ物には目が無く、戦闘中でも罠肉を見つけると食べたり、腹が減ると雄たけびを上げた後、キノコの採取ポイントに行ってキノコを食べたりする。
オナラや糞を投げたりして回復不能状態を狙ってきたり、腹を膨らませてのガード、炎、麻痺、毒、眠りのブレスを吐くなど攻撃方法は多彩。
ちなみに糞を投げる攻撃は尻尾を部位破壊するかキノコを食べるかで尻尾の持ち物が消えないとしてこない。部位破壊しても特にいいものはもらえないので、厄介な遠距離攻撃を封じるためにも壊さないほうがいいだろう。
攻撃力は高いが隙だらけといったモンスター。だが、怒り状態になると一変、すばやさと攻撃力が2倍になり油断してるとオナラで回復不能状態にされる→連続ラリアットで大ダメージ→回復できずに緊急回避の多様→スタミナ切れ→攻撃されて死亡とはめられることがある。くれぐれも油断してはならない。
また、MHFに登場する特異個体は下記の通り全ての放屁が龍風圧になり、さらに連続ウンコ投げやMHP2Gのブレス等々近接及びガンナー殺しが追加されている
弱点は火、亜種は氷。
生態
ババコンガは毒天狗ダケ、ニトロダケ、マヒダケ、ネムリ草を食べ、その成分と体内の酵素を利用して、炎、麻痺、毒、眠りのブレスを吐く。
だがなぜ罠肉を食べると状態異常になってしまうかというと、罠肉の毒素は調合のときに自然の毒素から人工の毒素に変化してしまうため、体内で分解できずに状態異常になってしまうからである。
なお、ブレスをはくのは、決まってキノコを食べた後である。
亜種
森林迷彩の毛色の他にも原種と比べ頭のトサカが大きくなっていたり、あごヒゲをたくわえていたりするのも特徴。
亜種は3WAY糞投げをしたり、腹を叩いて大放屁する。特にこの大放屁はダメージが高く、範囲が広く避けづらいのでかなり危険な技である。ちなみに当たると空に吹っ飛ばされる。なるべく背後には立たないほうが良いかも。
MH4では食べたきのこに依って屁の属性も変わるようになった(例:ニトロダケ→爆破属性)。MH4Gでは糞を尻尾に持ったまま移動するようになった。
MHF
MH2続投組。
MHF-G当初(2013/4/17)からG級対応。難易度は★2。
腹を膨らませたあとのボディプレスと同時に悪臭ブレスを吐き出すようになっている。
攻撃力がかなり高く被弾すると簡単に蒸発する。
特異個体
MHFシーズン8.0(2010/4/21)実装。
一言で言えば、糞度が爆発的に上昇した。
固有モーションがいくつか追加された他、とにかくやたらと広範囲に屁をこきまくる。
殴りコンボ→転倒の後にその場で暴れまわったり、腹ガード後にオナラをこいたり、龍風圧付きの広範囲オナラで空を飛んだり、ウンコ投げコンボ(一部即死級)してきたり、ブレス範囲が広くなった上に全てのブレスを使い分けてきたりする。
更にHR100~の変種は非常にタフだった。携帯機でたとえるとジョジョブラキの二倍と表現してもいいだろう。秘伝防具の超火力を持ってしても高速で回すことは難しかった。(過去形)
フルフル、ヒプノックのHC変種とまとめて三大糞肉質糞防御率モンスターだったが、フォワード5にて糞肉質トリオが弱体化したため一気に狩り易くなった。
変種のHC素材の桃毛獣の裂爪は優秀なHC武器の強化や、弓の白秘伝防具のラピスFXのへ強化する際に使うため、募集はかなり多め。
関連動画
募集中
関連商品
関連項目
- 7
- 0pt