マイクチェックの時間だオラァ!とは、本気になった霧島ネキである。
「マイクチェックの時間だコラァ!」と表記される場合もある。意味するところは同じだが。
概要チェックの時間だオラァ!
霧島をゲットした際の台詞に由来している。「『艦隊の頭脳』を自称する頭脳派」「委員長」な印象に加え「眼鏡っ娘」「巨乳」「ショートカット」などなど個性派揃いな艦娘の中でも様々な要素を備えているため、一際目立っている。
加えて自己紹介の前にわざわざマイクチェックをする艦娘は現状霧島ただ1人だけである為、彼女のセリフの中でも印象に残るものとなっている。ただ厳密には「マイク、音量大丈夫?チェック、1(ワン)、2(ツー)。よし、はじめまして、私、霧島です。」と喋っているため『マイクチェック』という単語はゲーム中では口にはしていないのだが。
そしてこれがある時、漫画『特攻の拓』の中の、とある1ページに霧島の顔を合わせて作られた雑コラ画像が人気を集め、インテリヤクザとしての霧島を示す代名詞として定着していく。こういった経緯から「二重人格の眼鏡さんみたいに、眼鏡が外れると荒っぽくなる」「眼鏡が壊されると豹変する」といったネタも定着しはじめ、『霧島ネキ』と敬意を込めて呼ばれるようになったほか、霧島を旗艦とした艦隊を『霧島組』『金剛会系直轄』などとも呼ばれる事すらある。
こちらの元ネタは、「ケンカの話の時間だ!コラァ!!」とドアを蹴破りながら入ってくるシーンが由来で、このシーン以外にも「特攻の拓」がネタに使われる際は「オラァ!(コラァ!)」と台詞が入る事が多い。
その上これらのネタを定着させる決め手として、史実での戦艦霧島が敵船に対して果敢に突撃し戦果をあげた武闘派である事も挙げられる。「霧島(艦これ)」の記事にも史実での具体的な活躍ぶりが触れられているので、合わせて参照されたい。
なお、これらのネタはいずれも二次創作のネタであり、これらのネタを嫌う提督も存在するのでネタを持ち出す際には空気を読むこと。
ちなみに霧島に限らず、艦娘が喋る時はマイクや拡声器の類を使っているのかは不明だが、立ち絵でマイクを手に持っている艦娘は、2015年現在では艦隊のアイドル那珂ちゃんこと那珂改二がいる。またテレビアニメ版では鎮守府でイベントがある時(第4話や第6話など)にもこのセリフを喋っていたため、良くも悪くも霧島を象徴する台詞の1つとして定着しているようである。
そして余談となるが、マイクで敵を攻撃する兵器は実在する。とはいっても無論、マイクで敵や艦船を直接殴るわけではなく、音に指向性を持たせて用いるジャイアンリサイタル音響兵器で、対人において戦力を奪ったり戦意を喪失させる目的に使われる非殺傷武器・非破壊武器である。海賊対策に用いられるほか、暴動の鎮圧にも投入されている。出力を調整すれば、兵器以外にも音響装置(スピーカー)としても利用可能な代物。
ただし護衛艦きりしまがこの兵器を使用したという記録は、今のところまだないらしいが。
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