メカゴジラの逆襲とは、1975年3月15日に公開された映画。ゴジラシリーズ第15作目であり、昭和ゴジラシリーズ最終作でもある。
概要を読みに来るのが15年遅すぎたな・・・
前年に公開された「ゴジラ対メカゴジラ」の続編であり、敵役怪獣の名前のみのタイトルは本作のみである。
登場怪獣はゴジラ・メカゴジラ・チタノザウルス。前作ではアンギラス・キングシーサーという味方のいたゴジラであるが、今作では1対2の戦いを強いられ苦戦する事となった。なお、アンギラスが登場しなかった為一部で「あの後(二代目アンギラスは)死んだのでは?」とも言われた。
昭和シリーズは本作をもって製作を終了。1984年に第1作の続編として復活(VS)シリーズが製作され三代目ゴジラが登場するまでゴジラ映画は9年の眠りについた。
また、本作はゴジラ第一作を撮った本多猪四郎監督の遺作で、これ以降は黒澤明の演出補佐として活躍する。本多のその後を知る人によれば「まるで爺さんの兄弟」と語るほど双方充実した晩年だったそうである。遺稿集の中には「新ゴジラ」なる記述もあったらしく、平成ゴジラシリーズへの参加も希望していたのではと言われる。
ブラックホール第3惑星人
前作に引き続き登場。ゴジラに敗れたメカゴジラを改修し、学会を追われて人類を憎む真船博士と結託して地球征服を狙う。真船博士については以前から目を付けており、桂の事故現場に即座に現れ、彼女の蘇生手術を行った手際の良さから、前作と合わせて相当長期間地球で潜伏活動を行っていたと思われる。衣装は前作のものからマイナーチェンジ。手袋やブーツが銀一色になり、装飾が大幅に省略され、新造のヘルメットを着用している。素顔は前作と異なり、ケロイドのあるヒューマノイドタイプである。また、母星の寿命が迫っているため地球侵略に乗り出したことが本作で語られている。
主な登場人物
- 一ノ瀬明(演:佐々木勝彦)
- 真船桂(演:藍とも子)
- 山本ユリ(演:麻里とも恵)
- 村越次郎(演:内田勝正)
- 真船信三(演:平田昭彦)
- 防衛隊司令官(演:佐原健二)
- 田川(演:中丸忠雄)
- 地球侵略部隊隊長ムガール(演:睦五郎)
スタッフ
そこでゆっくりと、関連動画の戦いぶりを見学するんだな
僕は関連静画を信じてるよ、君たちが何と言おうとね!
思い出すのだ、お前たちを導いてきた関連項目を
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