メカヒスイとは、格闘ゲーム『Melty Blood』シリーズに登場するキャラクターである。
「翡翠ってメカっぽいから、メカのパチモンがいたら面白いよねー」なんて無責任な発言から生まれた可能性だけの存在。声の担当は松来未祐。
概要、広義解釈完了。
琥珀さんマジカルアンバーが『月姫』本編で失敗したとある計画を実行するために創造した「愉快型町内制圧兵器」であり、翡翠を模したメガデウス。汝ら罪なし。
本来は偶然の産物ではあるが、何故か『Re:Act』の時点で量産化されている。ちなみにデフォルトで秋葉を標的にしており、道連れ機能も装備されている。
主動力はマジカルハート、第二動力はゴム巻き機構(紙飛行機を飛ばすアレ)。琥珀驚異のメカニズム。
ロボットではあるが、その姿は双子の妹である翡翠にそっくり。特徴として、目の下に分かりやすい接合部の線が入り、機械仕掛けの手になっていて、生身の翡翠とは区別しやすくなっている。
可愛らしい姿ではあるがそこは制圧兵器。指がマシンガンになったり、目からビームを出したり、スカートの中からミサイルを出したり、様々な武装を備えている。
ちなみに、『Act Cadenza』(以下、MBAC)ではSEGAの監修・許可を受けて、『ファンタシースター・オンライン』に登場する武器を装備している。
ストーリーではMBACにて創造主の琥珀さんに反逆、「全人類ご主人さま計画」を発動する事となった。
『Actress Again』(以下MBAA)ではMBACで自我を持ったメカヒスイの指令を受け、量産型361号がSOSを元に町内を捜索、その後シリアスな展開となって大破、最後に感情が芽生えるというロボット三原則の王道を行く展開となっている。
リーダー404号について
前述で書いた自我を持ったメカヒスイは通称「404号」である(由来はHTTPのエラーステータスコードの一つ404 - File Not Foundから)。
MBAAではどういう訳かネコアルクのお供をしており、『ネコニチ新聞』では「電子回路にニボシを混ぜたら相互理解を深めたらしい」と書かれているがそんな描写はないので単なる気紛れと対琥珀の駒としてついていた可能性が高い。
ネコアルクとのコンビは曖昧に見えて実は厄介。
メカヒスイの攻撃はネコにも喰らい判定があり、メカヒスイの技に当たると相手の方向に吹き飛ぶ飛び道具となり、相手の攻撃が触れると攻撃判定が消える(このときの吹っ飛びに攻撃判定はない)盾として機能する。またネコはアシスト扱いなので体力は減らない。
はっきり言えば毛利と同タイプのキャラ。(こちらは駒が無限に出せる訳ではないのとダイヤグラムが中レベル。)
――命令復唱。関連動画、発見次第視聴スル。
関連コミュニティハ私タチガ、管理シマス。
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