ヨーダとは、スター・ウォーズの登場キャラクターの一人である。
ううむ、概要が見えん・・・
緑色の肌に小柄な身長が特徴の老人。ジェダイ議会のメンバーでおそらく議会最強の力を持つジェダイマスター。普段は杖をついて移動しているが、一度ライトセーバーを握れば、俊敏な動きをとり、相手を圧倒する。フォースの力もずば抜けており沼に水没した戦闘機を軽々と持ち上げるほど。
ほぼ九世紀近い人生をジェダイオーダーの発展に捧げており、訓練したジェダイは数知れない。その中には、ダース・ヴェイダーの光を取戻してダース・シディアスを滅ぼし、崩壊したオーダーを再建したルーク・スカイウォーカーも含まれていて、彼は死後も尊敬を集めることになる。
その長い人生の中で、非常に優れた洞察力や深い知恵を身に着け、フォースへの理解も一線を画している。そのため、彼の元には助言を求めるジェダイが後を絶たず、クローン大戦では共和国軍の軍事顧問を引き受けていた。
彼はオーダーの歴史の中でも特に優れた剣士(EP2でアナキンとオビワンを倒した屈指の実力者であるドゥークーを圧倒するなど)だったが、ジェダイの任務(紛争の調停など)を、武力を使わず、言葉の力のみで解決していった。EP2におけるドゥークーとの戦いでは、なんと数十年ぶりにライトセーバーを持ったという。
性格は温厚で、常に冷静だが、お茶目なところもある。その驚異的な年齢からか、物事を長期的な視点で考える傾向があり、急進的な意見を持つジェダイと意見が対立することがあった。また、非常に変わった食を好むことで知られており、食堂で腐敗臭がするゲテモノシチュー(EP5でルークに勧めたアレ)をおいしそうに食べて、食堂に居た他のジェダイをドン引きさせたことがある。(このシチューは、経験豊富なジェダイマスターですら、ヨーダとの食事は貧乏くじだと、感じたほど凄まじいものだった。)
このような非常に優れたジェダイであるヨーダだが、汚職による腐敗が進んだ共和国を、シディアスの陰謀から救うことができず、銀河帝国の誕生という形で崩壊した銀河共和国と、オーダーも運命を共にしてしまう。シディアスの暗殺を試みるものの、圧倒的なダークサイドの力の前に敗走を余儀なくされ、彼は人気のない惑星ダゴバという辺境の星で身を隠すことになる。
それから二十数年後、選ばれし者の息子であり、暗黒卿を打倒す希望であるルークが彼のもとを訪れ、ヨーダはこの若者にジェダイ訓練を与える。この時、従来のやり方ではシディアスを倒すことはできないと悟ったヨーダはルークに必要最低限のことしか教えなかった。ルークは修行中に見た不吉なビジョンが原因でダゴバを飛び出して行ってしまうが、彼が次にヨーダに会う頃には、ヨーダは病で衰弱しきっていた。最後に、ヨーダはルークに、スカイウォーカーの血を継ぐ者がもう一人いること示唆すると、ルークに看取られながら、その長い人生に幕を閉じた。
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