概要
1970年東京都生まれ。プロ書評家としての顔も持つ。
高校卒業後に進学した専門学校の卒業制作で、掃除のおばちゃんの愚痴を聞いたことをきっかけに学長の暴露本をつくる。
編集プロダクションに就職して原稿の書き起こしに携わり、その後『紙のプロレス』編集部に籍を置きつつフリーライターとして活動を始め、30本前後の連載を抱えるようになる。
『紙のプロレス』を辞めてフリーになってからは、テレビ、ラジオ、イベントなどの仕事が増え、TBSラジオ『ストリーム』のコメンテーターを務めたことで『小島慶子 キラ☆キラ』、『たまむすび』にもレギュラーとして参加。
自ら「プロインタビュアー」を名乗り、取材前に綿密な下調べを行なう。
雑誌「BREAK MAX」(休刊)を元にしたインタビュー集『人間コク宝』の帯に、「本人よりもその人に詳しい芸能本史上最強のインタビュアー」と書かれた。
リリー・フランキーは、『吉田にニラまれたら生きてる心地がしない』と言ったそうである。
いつまでもサブカルに生きよう、いい歳になってもいい意味で「軽い」人間でありたい、という吉田豪は、景山民夫著『極楽TV』、JICC出版局の『おたくの本 別冊宝島104』、蜂巣敦著『贖罪のアナグラム 宮崎勤の世界』を思い出の本ベスト3に挙げている。
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