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大島ミチルとは、主に映画音楽
やアニメ作品などを手掛けることで有名な音楽家である。
映画音楽、CM音楽、TV番組音楽、アニメーション音楽、施設音楽など様々の分野で活躍している。
概要
第21、24、26回の三度に渡る日本アカデミー優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞などを受賞。
主に映画音楽を担当することが多いが、テレビドラマやアニメ、ゲーム関係も手がけている。
映画の作品と言えば「釣りバカ日誌」シリーズの一部を手がけたり、「ゴジラ」シリーズや「模倣犯」「間宮兄弟」「北の零年」「まぼろしの邪馬台国」など他にも様々。
テレビドラマなら「ごくせん」を始め「サトラレ」や「お水の花道」「さよなら、小津先生」「おみやさん」「京都地検の女」など。
さらには大河ドラマ「天地人」、NHK朝の連続テレビ小説「あすか」「純情きらり」など多方面で活躍している。
また他ジャンルになるが「平成教育委員会」や「NHKスペシャル」関係でも音楽を担当し、特にNHKスペシャルでは「大英博物館」「太平洋戦争」「生命～40億年はるかな旅」などの大規模な番組も手がけ、各界から注目を集めている。
アニメでは「鋼の錬金術師」が第5回東京アニメアワードでアニメーション・オブ・ザ・イヤー音楽賞を受賞。
「花より男子」や「魔神英雄伝ワタル3」シリーズ、「覇王大系リューナイト」や「隠の王」なども手がけている。
ゲームでは一部で有名な「ICO」や「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」などを担当。
このほか、合唱曲の作曲も手掛けている。代表曲は長崎平和祈念式典で歌われている「千羽鶴」。
代表的なサウンドトラック
- ごくせん（2002年/05年/08年）
- 美少女戦士セーラームーン（2003年）
- 純情きらり（NHK朝の連続TV小説/2006年）
- 魔弾戦記リュウケンドー（2006年）
- 天地人（NHK大河ドラマ/2009年）※ニュー・サウンズ・イン・ブラスの吹奏楽版編曲も担当（星出尚志と共作）
- 剣客商売（2012年）
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関連項目
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