彰人とは、DDTプロレスリングに所属する日本のプロレスラーである。本名は西垣彰人。
概要
出身は愛知県名古屋市。1987年2月28日生まれ。身長175cm、体重84kg。
高校時代にはアトランタ五輪銅メダリストの太田拓弥や新日本プロレスの平澤光秀(キャプテン・ニュージャパン)らを輩出したレスリングの名門である霞ケ浦高校のレスリング部で腕を磨く。
高校卒業後は一旦格闘技の世界から離れたものの、男色ディーノの試合をみて情熱が再燃し、2009年に地元名古屋のプロレス団体であるスポルティーバエンターテイメントに入団。団体初の生え抜き選手としてデビュー戦ではいきなりZERO1の大谷晋二郎と対戦した。
翌年にはDDT内のブランドであった月刊若手通信に出場し、以降はDDTのレギュラーメンバーとなる。また、これ以降は名古屋での興行を中心にノア、SMASH、K-DOJO、天龍プロジェクトなど様々な団体のリングに上がるようになる。
2011年にはプロレスを志したきっかけであった男色ディーノとのシングルマッチを実現。また、この年にはその男色ディーノを中心としたユニット「ほもいろクローバーZ」のメンバーオーディションに合格し、ほもクロの緑のメンバーの一人として活動する。
2012年には活動の拠点を名古屋から東京に移し、翌2013年にはDDTプロレスリングに移籍。
得意技
- キン肉大移動(キン肉バスターの形からスパインバスターの要領で前に落とす)
- ハナマサ(YAMATOのギャラリア=みちのくドライバーβと同形)
- 完璧足4の字固め(足4の字固め後に相手の両腕をホールドする。丸藤正道のアドバイスにより開発)
- 俵返しなどの各種スープレックス
- 足横須賀などの各種ニークラッシャー
- スピアー
- 水車落とし
- アンクルホールド
エピソード等
- レスラーとしての最大の売りは多彩な足殺しである。長い試合でほぼ足のみを集中攻撃しながら、出した殆ど技がかぶらないほど多くの技を持っている。
- その多彩な足殺しが炸裂したのがニコ生で生中継されたKING OF DDTトーナメント2012の1回戦の男色ディーノ戦である。当初はディーノが力の差を見せつけあっさり2回戦へと駒を進めるとも思われていたこの試合は、徹底した彰人の足殺しで憧れの存在であったディーノを徹底的に苦しめ、破れはしたものの彰人の評価を大きく上げることとなった。なお、その試合の動画はこちら。
- その多彩な技は多くのレスラーから高く評価されており、K-DOJO代表のTAKAみちのくも高い評価をしている。また、佐藤光留もスイングする相手の一人として彰人を上げており、「セフレのようなもの」と評している。
- 東京進出後はDDT所属でほもいろクローバーZの創設者でもある大石真翔と共同生活をしていた。
- スポルティーバエンターテイメント時代には地元名古屋で地上波TV番組のレギュラーを持っていた。が、その割りにマイクパフォーマンスは現在でもややたどたどしい。
- オタクである。コスプレなども行っており、かつてDDTに所属していた安部行洋と共にコミックマーケットで天元突破グレンラガンのカミナのコスプレを見事な肉体美と共に披露した。その画像はこちら。
- DDTでレスリー・キー撮影のヌード写真集を出した際はモデルに選ばれたが、実の母親がその写真集を買うためにわざわざ真夏の両国国技館の長い行列に並んで歌らしい。
- 貧乳派である。ただし本人はDDTグループ屈指の雄っぱいの持ち主であり、リング☆ドリームにおける美少女化の権利を獲得した際には本人のオーダーにより「超乳のギャル系」としてデザインされた。
- スポルティーバエンターテイメントの興行の一つにカレーを食べながらプロレスを観戦する「水曜カレープロレス(仮)」と言う興行が行われているが、本人はカレーが嫌いである。
- 入場曲は以前はかつてはファイナルファンタジーのバトルテーマを使っていたが、現在はアニメNARUTO疾風伝のテーマソングとしても使われていたnobodyknows+の「Hero's Come Back!!」を使用している。
- 大学時代のあだ名は何でも食べてしまうことから「空腹のブラックバス」だったらしい。ちなみに初回は14歳だったらしい。初体験は14歳だったという大石真翔情報
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- プロレス
- DDTプロレスリング
- 男色ディーノ
- 大石真翔
- ほもいろクローバーZ
- DDTプロレスリング内彰人公式プロフィール
- スポルティーバエンターテイメント内彰人公式プロフィール
- 公式ツイッター @akitonsgk
- 0
- 0pt