これは、いまいち人気のないキャラクターと、
彼らをなんとか人気者にしたいと思う
プロデューサーが、一緒に夢を追いかける物語。
概要
2018年9月よりNTTドコモが展開するCMシリーズ「みんなを、ドまんなかに」内で、主役となる売れないキャラクターとプロデューサーが立ち上げるプロダクション。
様々な有名無名のキャラクターが集う架空の町「キャラまち」で、いまいち売れない3人のキャラクターが一人のプロデューサーと出会い、人気キャラクターをめざす…というストーリー。
TVCMやYoutubeでのCM動画公開の他、各キャラクターがTwitterアカウントを開設するなどの展開を行っている。
各キャラクターにはキャラクターの姿と人間の姿があり、CM内では双方の姿に変化するほか、Twitterにアップされる写真ではどちらの姿もあるようだが実際に変化するのか、単なるイメージなのかは不明。ちなみに、3人のキャラクターの頭文字をとると「ド」「コ」「モ」となる。
登場人物・キャラクター
- 星あゆむ(演:星野源)
本作におけるキャラクターたちのプロデューサー。
心機一転訪れた「キャラまち」で3人のキャラクターと出会い、彼らのプロデューサーとして「星プロ」を立ち上げる。
ポジティブで仕事熱心だが、まだまだ駆け出し。しかし引退まで覚悟していた3人にはすごく期待されている。 - ドニマル(演:新田真剣佑)
売れない3人のキャラクターの一人。動物の「ド」にアニマルの「ニマル」でドニマルである。名前の通り系統は「どうぶつ」。キャラクター時の見た目は半目のライオン。青いキリン柄のシャツがお気に入り。肉球は星型。
「自分のテーマパークを持つ」という夢がある。無邪気でマイペース。食いしん坊で、最近はドーナツがお気に入り。ただし料理は得意ではない様子。
実は語学が堪能で、Twitterでは英語も話すほか、動物とも会話できる。
仮面ライダーエグゼイドのバイク(仮面ライダーレーザー)に乗せてもらったことがある。 - コスモフ(演:長谷川博己)
売れない3人のキャラクターの一人。宇宙を意味する「コスモ」にSFの「フ」でコスモフである。系統は「SF・ロボ」。キャラクター時の見た目は宇宙服のヘルメットを被ったロボット。SFらしく、足を格納して浮くことができる。Twitterのプロフィール曰く宇宙も飛べるらしい。一方で背後にある意味ありげな赤いボタンは話のタネ以上の機能はない様子。記憶容量は1ペタバイト、視力はメガネ込みで2.0光年(本人の申告)。
ロボットらしく知識が豊富で理屈っぽい。トリビアや格言を集めたり、分子ガストロノミー料理(食材を分子レベルで調理する、もはや原形をとどめない料理)にハマったり、一人でデートプランを考えたりと様々なことに興味を持つが、スルーされがち。
ドニマルにカメラを向けられ、レンズを見られないほど照れる恥ずかしがりやな一面も持つ。 - モンジュウロウ(演:浜辺美波)
売れない3人のキャラクターの一人。モンスターの「モン」に怪獣の「ジュウ」でモンジュウロウである。系統はそのまま「モンスター」。キャラクター時の見た目はピンクの洋梨のような体形に角としっぽが生えたような姿。頭には本物の花が咲いており、その時の季節や気分を表す。
3人の中では最も真面目なしっかり者で、星プロデューサーにも頼りにされている。古今東西のキャラクターの研究を欠かさない勉強家でもある。可愛いものに目がなく、しかもたいていのものを可愛いと思ってしまう。
Twitterでも仮面ライダージオウの実況をしてみたり、花占いをしたりと工夫を凝らしている。一方で生活のために複数のバイトを掛け持ちしているせいか、時折疲れた心の内を見せることも。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 星プロofficial @p_hoshi_P
- ドニマル @d_donimal
- コスモフ @c_cosmof
- モンジュウロウ @m_monjuro
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