築地は2時からやってるぜ!!とは、漫画『将太の寿司』の登場人物、宇崎辰巳のセリフである。
概要
漫画『将太の寿司』は、主人公、関口将太が寿司職人を目指す内容となっており、11話『百目の辰』ではその主人公が魚の目利き勝負をし、完敗。その後将太は目利きの練習をしていたが、目の前に「目利きの天才」とも呼ばれる宇崎辰巳と出くわし、目利きを教えてもらおうとした最中に宇崎に注意されたのがこのセリフである。
寝てる間があったら市場へ来な!!築地は2時からやってるぜ!!
それだけのことをやってはじめて人に教えを乞えよ!
将太はその後真面目に毎日2時に築地へと通い続け、市場で倒れるまでの努力をし、やっと目利きを教えてもらった。
築地場内市場が終わったその後
現在、首都の築地場内市場の機能は全てが豊洲市場へと移転している。
そのため、2019年現在は築地市場は場外市場のみ開かれている状態になっている。
場外市場では現在でも多くの店舗が軒を連ね、観光客も多い。駐車場は24時間開けられている状態ではあるが、場外市場は場内市場のようなプロの卸しのためのお店ではないこともあり、開店時間は店によって大分バラバラである。2時から行ってもその店が開いている保証はないので、必ず調べてから訪れてほしい。
また、その移転された豊洲市場では、開場は午前5時である。決して2時ではないので注意が必要だ。
なお、豊洲市場に移転されたことにより、豊洲市場最寄りの公共交通機関であるゆりかもめは年2回コミックマーケットの開催により始発から市場関係者が全く使えなくなる状態が発生してしまう…。(コミックマーケット97以降)本当にご迷惑をおかけしております…。
なお、コミケ会場である東京ビッグサイトから豊洲市場までのアクセスは良く、ゆりかもめ1本で行くことが出来るし、最悪歩いても30分程度である。
市場は午後5時に閉場するため、コミックマーケットが閉会する午後4時から移動すると間に合わないことが予想される。もし、豊洲市場に立ち寄る場合は早めにコミケ会場から抜けることをお勧めする。
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 6
- 0pt