Gato Roboto単語

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ガトーロボト

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サムネ

Gato Robotoとは、2019年 5月30日にDevolver Digitalから発売されたネコロイドヴァニアである。

概要

基本情報
Gato Roboto (ガトー・ロボト)
ジャンル	メトロイドヴァニア
対応機種	PC(Win) Nintendo Switch
開発	doink soft
販売	Devolver Digital
配信日	PC/Switch …2019年5月30日
価格	PC/Switch …820円/$7.99
その他
日本語対応シングルプレイのみ
ゲームソフトテンプレート

プレイヤーはネコの「キキ」となり、狭い隙間や水中を通ることの出来るネコ形態とピストルやロケット等の攻撃が可能なロボ形態の二つの形態を使い分け、不時着した惑星からの脱出を目指す。

ジャンルはいわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれる探索型アクションであるが、RPG要素があまり強くなくアクションを重視した作りであり、メトロイド色の強い(ただしSF ホラー要素はほとんどない)ゲームとなっている。

本作の特徴としてはかわいいネコ形態とかっこいいロボ形態の使い分けの他に、終始2色で描かれたモノクロなグラフィックが挙げられる。デフォルトでは白黒だが、カートリッジと呼ばれる収集アイテムを集めることで、異なる2色の組み合わせに変更することが出来る。中にはバーチャルボーイ風やゲームボーイ風といった懐かしの配色も。

ネコ形態ではいかなる攻撃でも即死だが、ロボ形態では初期状態でもHP6と被弾5回までは耐える上、「ヘルスキット」モジュールでHPを底上げすることが出来る。さらに終盤を除いてセーブポイントは多く、死んでもセーブポイントまで戻される以外のペナルティが無くすぐにやり直せるため、難度はかなり抑えられている。

ボリュームは一周2～3時間程度、実績コンプまでも(シークエンスブレイクの条件が分かれば)10時間前後と控えめ。あまりアクションゲームをプレイしない人、もしくはアクションゲームをよくプレイする人でもメトロイドヴァニアをあっさり遊びたいという人、ねこがかわいいという人にはもってこいのゲームだろう。

キャラクター

キキ

本ゲームの主人公にしてゲイリーの飼っているネコ、そして猫リセットにより宇宙船不時着の原因を作ってしまったある意味全ての元凶。

基本的に「みゃおん」と鳴くことしか出来ないが、パワースーツに乗って様々な武器や移動手段を使いこなす優れた知能を持つ。パワースーツから出たネコ形態ではオワタ式になる反面、1マスのスキマや水の中に入ることができ、また返しがついていない壁はすいすいと登ることができるといった具合に運動神経もネコらしくなかなかのもの。