Red Orchestra 2 : Heroes of Stalingradとは、RedOrchestra:Ostfront41-45の続編である第二次世界大戦(東部戦線・独ソ戦)を舞台にした対戦型FPSである。2011年9月14日発売、開発・販売はTripwire Interactive。
デラックス版購入者には、KillingFloorやTeamFortress2で使用可能なスキンや早期アンロックが同梱される。
システム
基本コンセプトは前作RO:Oと変わらず、現実の銃弾や砲弾の威力や弾道、人間の運動能力、車両の機動力の再現を目標としている。
大まかな変更点としては、前作ではUE2.5であった動作エンジンがUE3にバージョンアップされており、グラフィックや物理的動作面が強化されている。
武器にはレベルによるアンロックがつき、戦闘システムには制圧射撃による視覚や行動制限の変化、照準機の調整、カバーシステム等が取り込まれている。
拡張
2013年5月31日に、太平洋戦争を再現したスタンドアロン拡張「RisingStorm」が発売開始された。
使用武器はM1ガーランドやBAR、三八式歩兵銃や九九式小銃といった銃器だけでなく、米軍では火炎放射器、日本軍では軍刀や八九式重擲弾筒、そして万歳突撃の使用が可能となっている等、新要素も多数盛り込まれている。もちろん日本軍の機関銃には着剣できる。
また、モデルやシステムだけでなく「キンタマついてるのか」「アメ公歩兵じゃ!そこじゃ!」「靖国に行くのはまだ早い...」「あの豚共!あいつを殺してもた...!」等の、日系ボイスアクターによる迫真の音声が戦場の臨場感を引き上げている。
本作が初めてのプレイヤーはRisingstormのWikiはもちろん、Red OrchestraシリーズのWikiもチェックするといいだろう。超硬派なFPSで難易度もかなり高いが、独特の緊張感を味わうことができる。
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関連項目
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