ニコニコ大百科

作成乙。
去年は「君の名は。」「聲の形」「この世界の片隅に」と、アニメ映画が結構注目された年だから今年も大いに期待できそう。
君の名は。までは行かないと思うが、ひるね姫もストーリーが良ければかなり勢いは出ると思う。あー！凄い見に行きたいよｵｫｵｫｵ!ｳｳｩｩｱｱｫｵ!!!

早速鑑賞してきたので感想。見ようか迷っている人へ、参考までにどうぞ。

メインテーマが夢だったので「夢の世界の異変で現実にも影響が」とか
そんなストーリになるかな、と思っていました。途中までは。
中盤から夢と現実の境目が無くなるような、不思議な世界観が展開されて引き込まれました。
特にココネが夢世界を通して現実世界に何があったのか、真実を知るシーンはグッときました。
但し上述の通り、うっかりしていると今が夢の世界なのか現実世界なのか、視聴者がおいて行かれそうな
展開もありましたね。まぁ実際、夢って意識して見ているものではないですから、おいて行かれるのもまた
夢を表している感じがするなって思ったので、気になりませんでしたが。

ストーリも両世界偏りなく展開されていてオチも秀逸と、もっと多くの人に見てもらいたいなって思える作品でした。

Yahoo映画や2chで酷評の嵐だなw
俺はそこまで悪くないと思うけどw

こういうアニメーションや演出に全振りしてて説明は二の次のアニメは、真面目にストーリーをかみ砕き、新たな情報が出るたびに反芻しつつ、謎として描かれる、不思議なものと設定された部分は細かいことはいいのだと流すっていう。
読解と思考停止を同時に使わないと楽しめないとおもう。

フリップフラッパーズに鍛えられててよかった。

ネタバレ感想












「何であのバイク品川ナンバーなの？」という疑問はラストシーンで「あっそうか！」ってなった

>>4
ローリングガールズとかスペースダンディとかフリップフラッパーズみたいなのが好きならハマる感じ？

これ、若い人にとっては考察する必要がある映画で敷居高いし、
逆に考察できて、物語の構成の凄さとかわかる人だと、今度は説明台詞や間延びしたところが鼻についてしまうって感じだな
いや、いい物語だったよ。着地の仕方と夢との関係性も見事だった
けど、長いんよ・・・もっとテンポよくしてもいいし説明台詞を無くしても良かった・・・ほんと惜しいよ

見てきた。面白かった。
男衆がみんないい味出してたなぁ
エンジンヘッドとハーツのプラモ欲しいわ

明らかにされてないけど母ちゃんの事故死はやっぱアレ関連だったのかなぁ。
しかしピーチはあんな最先端技術を野菜と引き換えに取り付けしてたのかｗ

"魔法使い"じゃなくて、攻殻でもお馴染み"ウィザード"の話だね

ええそんな酷評されてるのか…
確かに万人受けはしそうじゃないが自分は凄い良かったと思うけどな…

しかし予告編は物語の本編をうまく隠してるな、君の名はのせいもあるけどてっきりタイムワープの話かと思ったわｗ

大事なのは人の感想じゃなくて実際に見てどう思うかだから・・・

寝る意外・・・することがない。

この酷評の最大の原因の一つは『君の名は』でアニメ映画に初めて触れた層が、同じようなエンターテインメントを期待してこの作品を見に行ったからだと思う。神山監督と新海監督の作品は、楽しみ方が全く違う。

個人的には「JKが夢と現実のハザマで大冒険」と「神山健治」が融合するって聞いただけでワクワクしてたから、やっぱり楽しかったしよく嚙み合っていた。

これから見に行く人は、「神山監督は、しばしば物語に今の日本の社会問題に焦点を当てつつアニメを展開する監督」ってことを前情報として持っとくと、すごく考えさせられつつ楽しめ、さらに感動できると思う。

長文失礼。

観てきた。長文失礼します（ネタバレ有り）












　ストーリーは色々気になる点はあったけど、それは置いておくとして、
ココネやモリオを始めとする、登場人物のユルイノリが、余計な緊張感を作品に与えなかったので、最後まで肩の力を抜いて観ることができた。

　特に主人公の森川ココネは不思議なキャラクターだったな。
お父さんが逮捕されて、真っ先にやることが、『家に帰って寝る』なのは流石に笑ったｗ
普通だったらショックを受けて呆然となるか、警察に乗り込んでキレる場面なのにｗ

（まあ、自分じゃ何もできないし、お父さんは悪い人じゃないからすぐ釈放されるだろう、と思った上での行動なのだろうが）

　その後も特に焦ることも、怯えることもなく、『いつも通り』のテンションとノリで家族を救い、ついでに世界も救う。

　敵のヒゲに対しても「お父さんを陥れた悪い奴」という倫理観よりも「生理的に気に入らないから嫌い」という感情の方が勝っているから対峙しても、怒りをぶつける事はせずに、とりあえずやりすごそう、って感じに行動してたのも、実にこの子らしかった。
　性格が凄くユルイ癖に、肝は物凄く座ってるから緊迫する場面でも、「なんとかしてくれるだろう」という安心感が常に有ったな。

　個人的に、この子の独特な魅力が、作品の魅力そのものだったと思うし、後日談や、前日譚でこの子の物語がもっと見たいと思った。

ツタヤで前日談？のDVDレンタル開始してたのでこちらも視聴。
映画本編ではわかりにくい箇所の補填（例えば男の名前なのにピーチの理由）があって、
純粋にストーリも面白かった。ハートランドの物語だけで地上波で放送して欲しいな。

はじめ「ハートランド」って単語で「お、地政学か？」って思ったのは俺だけじゃないはず

ハッピーエンドっぽいけどエンディング・・・
止めてくれその演出はオレに効く
止めてくれ

渡辺の顔を見た瞬間
コイツ攻殻SACに出てきた麻取の安岡ゲイルじゃねえか！なにしてんだこんなところで！
とか思ってしまった
不覚を取った

プロットぐだぐだだわ説教臭いわ浅いわクソどうでもいい宮崎オマージュ入ってるわで、見ててだんだんイライラしてくる映画
SACや東のエデンの時にも思ったけど、神山のアニメは大体社会を語ってる「風」なだけ
真面目に見てると損する

親子のつながりってテーマ自体にイライラしてるよなぁそれ
そういう作品じゃないってのに真面目にヲタフィルター全開でみて宮崎ガーか
でも実際こういう人が多かったってことだよね

「攻殻機動隊S.A.C.」の神山健治監督の手掛ける～
で集客したのが不味かったんだろ
細田守作品だったらフツーに売れてたよたぶん

中途半端なんだよなぁ

現実の出来事をゲーム化してヴァーチャルで脳内に再現する様な機械を新開発したとか、トラウマを克服するヤバイ新薬とか、夢にそれなりの理由があれば細田作品のヴァーチャル世界の逆で斬新だったかも
やりたい事ばかり詰め込んであまりにも理屈が無さ過ぎた

ノベライズ版を少しだけ見たのだけど、「オリンピックが2020年開催」「マスクのいらない世界」というだけで、結果的に現実とは大きく違う世界になってしまったのが…。
ミサイル被害があって震災が無かった2011年を描いた『東のエデン』もだけど、個人的には近過ぎる未来を描いた作品はちょっと大事件が起こるだけで致命的に何かがズレてしまうのが難かなとも。