ニコニコ大百科

このまま敵だったキャラをどんどん仲間にしていくジャンプシステムで行くんだろうか。

新展開に入ってからここまでの蔦重がうまく行きすぎて揺り返しが心配になってくる

この作品における蔦重はこう、で大いに結構なことを前置きして言うんだけど

当事者視点を抜くと敵も味方も大量に作って悪いうわさも絶えない悪者商人がパブリックイメージになりやすそうで、そんな風に描く方がずっと楽だっただろうなって感じる

今回の浄岸院といいずっと吉宗の名前が出続けているの影響力凄いな
序盤でも賢丸を退ける際に意次が利用してたけど偉大過ぎて後世の人間まで縛り続けているのはなんともはや

コミカライズを無事に入手。

気づいた事…
1.土曜の深夜のアニプレックス枠なのに、コミカライズはメディアワークスじゃなくてメディアファクトリー発行なのね…
(それこそABや俺妹の頃からこの時間はメディアワークス枠なので)
2.本編で出てこない大学の名前が明かされてる…(汗)
3.おしんこは入学式からおしんこでした(苦笑)

↑派手に誤爆しましたのでスルーお願いいたします。

恋川春町先生が断筆したため連載終了となります
次回よりは酒上不埒先生の新作をお楽しみください

大文字屋、やはり二代目と一人二役だったのに

一橋公を「白天狗」って読んでると、
そのうち珍妙な踊りを踊り出したり
南蛮式の厠で人知れず泣いたりしそう

屋根と飯と蔦重と絵を描ける環境さえあればいいって歌麿は言ってるのに俺がそうしてえの！スタンスの蔦重ェ……

蔦重パートと田沼パートはこれまで源内の絡みなどでときどき交差しつつもほぼ別軸で展開されてきたけど、誰袖が首突っ込んだことで来週からしばらくは結構ガッツリ絡み合いそうだな（当人らが顔合わせる機会あるかは微妙）

やっぱり狂歌って教養ある人の遊びで敷居高いのかな、理解できたらめちゃくちゃ面白いんだろうけど。

どんな遊びも教養という土台の高さ次第で見える面白さの景色が変わるよね

二代目カボチャの親父様、遺伝子強いなぁ…と思ってみてたけど
調べたら婿養子らしいw
どっから来たその顔
(甥っ子とか親戚筋なのかもしれない)

絵を描く事は大好きなのに絵に自分の色を出したいと思わないのかい？と問われた時の歌麿の答えが闇深すぎる、彼が自分の意思でそうしているんでなく彼の身に理不尽に降りかかった不幸が原因だし。

>>315
この歌麿がどうやって大首絵というオリジナルな表現手法を確立し、
「お前らしょーもない絵師どもに本物の美人画ってもんを見せてやるよ」みたいなことを
言うキャラになるのかとても気になるところ

蔦重が「こいつはどんな画風でも描けますよ」「次は◯◯風で」って話するたび、歌麿の表情になんか妙な違和感を覚えてたんだけど、あれは「本当は自分の画風を出したい」という欲求自体はあるんだけど、本人がそこに無意識に蓋をしてしまってるってことなんだな。しかも根深い。

春町先生、屁こき芸のところで屁が出なくなって、まさか放送に耐えられないシーンになるんじゃないかとちょっとハラハラした
「屁の音を口で言う」に切り替えてくれてホッとした(笑)

歌麿、それこそ師の鳥山石燕先生よろしく妖怪画に手出したら
心の闇もいいように作用して生生しい、キモくておどろおどろしい化け物が描けるんじゃ無いかと思ったり
売れるかはともかくとして

春町先生が次郎兵衛兄さんと事前に何らかの打ち合わせをしていたのか兄さんが対応力の鬼だっただけのガチ即興なのか気になりすぎる

治郎兵衛兄さん、昨年の道綱兄さんみたいな癒し、清涼剤ポジってだけでなく結構蔦重や周りの人を助けてるね、意図的かそうでないかはとにかく

本当にしょーもないことなんだけど、『蝦夷地を上地』って韻を踏んでて気持ちいい

今更だけどOP曲が好き
大きな盛り上がりは無いけどあの時代の「太平」「成熟」が伝わってくる

高岳は大奥女中の筆頭であって、側室でもなんでもないから、幕臣扱いじゃない？

日本橋進出だけど、その前に田沼政権瓦解の引き金となる浅間山の噴火→天明の大飢饉があるから、農家になった新さんとうつせみが心配だ。来週のあさイチに宮沢氷魚が登場するから意知暗殺事件も近い。

>>316
大首絵そのものは勝川派や鳥居派の役者絵ですでに描かれていて
勝川春章の筆頭弟子の勝川春好がほぼスタンダードを確立、
喜多川歌麿が美人画に応用したという流れが正しいんだけど、
フィクションだと蔦屋と歌麿がいっしょに考案したオリジナルにされがち。
勝川春章先生は登場済みだけど、そのあたりはどうなるんだろうか。

東洲斎写楽の雲母摺りの役者大首絵も、
身も蓋もないことをいえば
もともと蔦屋から勝川春英が出版していた路線を、
寛政六年の春頃になんでか蔦屋から春英が出て行ったので
後釜に写楽が起用されたという流れが正解。
でも、フィクションだとだいたい春英の存在は消されて、
大首絵の出版も雲母摺りも写楽が始めたことにされてしまう。
まあ写楽だけでなく、勝川春朗（葛飾北斎）まで持ち上げるとなると
春好も春英も割を食っていなかったことにされがちだけど、
べらぼうではそのあたりはどう描かれるのでしょうねえ。

誰袖は演技派だね、誰袖も福原遥も。
裏事情を知っている視聴者視点では演技だとわかるけど。廣年視点だったら、あんなの見たら言い過ぎたと思っちゃうよなぁ、怖い怖い。

蔦重は専属の歌麿筆頭に色んなクリエイターと関係を結んで彼らが作った素晴らしい作品を世に出してきた訳だけど、日本橋に店構えるのにこだわった彼が今回捨てたのは「良いものなら売れるというナイーブな考え」だったのかな、凝り固まってたわけじゃないけど彼の根底には多かれ少なかれ有ったと思う。

ここに来て、佐野善左衛門のキャラに掘り下げが入った。
父親は認知症、自分はコミュ障気味でストレスを発散できる場が全く無い。
これは白天狗につけ込まれて、意知を殺させるよう仕向けられる展開かな？