ニコニコ大百科

後味の悪さで混乱しているけど、ツイッターでの感想からまとめると、

源内先生は手袋の話を聞いて、意次さんは暗殺事件の犯人ではなく寧ろ嵌められたのだと気付く。
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そこで七つ星の龍(田沼家の家紋は七つの星で意次さんの幼名は龍之介)を主人公にし、手袋もとい暗殺事件をネタにした戯作を書こうとする。
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しかしそれを生田斗真に悟られ、冤罪を被せられた挙句、命を落とす。原稿は回収され燃やされる。
(ちなみに蔦重は煙草の匂いに違和感を抱いていた。吉原には愛煙家が多いので彼も煙草に慣れているはず。→煙草に妙な物が混ぜられていた)


こういうこと？

開始前はもっと江戸っ子感の強い明るい大河だと思ってたのに
鳥山検校の破滅から数週ずっと重苦しい展開でキツい…
しかし生田斗真は今回憎たらしい以上に怖い悪役を好演してるのな
てれび戦士やってた頃は可愛らしい男の子だったの思い出した

大奥もだけどこの脚本家様は田沼×源内推しなんです？

https://steranet.jp/articles/-/4302
ヤスケン源内、本当にクランクアップなんだな……

>>236
弥彦が腐らず真っ直ぐな痛快男児に成長したのは和歌子さんの教育のおかげみたいなレスが見つけてダメだったwww

ここへ来て治済の黒幕感が強調されてきたけど、この人の目標(我が子を将軍にして実権を握る)が達成された後も出番はあるんだろうか？
いずれにせよこいつの最期がものすごく楽しみである
あれだけ悪どいことをやっておきながら楽な死に様なんて溜飲が下がらないだろうし

今作の一橋治済は性根が腐ってるというか純粋な悪だわ

>>241
実際手袋事件を追い始めた段階でマークされてたんだろうね
それでなくても田沼の知恵袋ってだけで消したいヤツ筆頭だし

わざわざ曰くのある検校の屋敷あてがったのも近くに人がいすぎる長屋と違って人目に付かないし
一人ぼっちにすることで心の均衡をさらに崩して夢か現かの判断をどんどん鈍らせられる

治済って御三卿で将軍からは距離的にも近い存在だけども、あくまで部屋住身分なのにあそこまで好き勝手できる権限ってあったっけ？
というか、バレるリスクの方が高いような気がするのにようやってるわ

御三卿は江戸城内の部屋住み身分なんで御三家のように大名として藩の政務を見る必要がない一方で大奥含めて幕府中枢との人脈は豊富にあるから権限はともかく陰謀に専念しやすい環境ではあるのよ

譜代でもないのに幕政に噛んでくる高貴なる暇人＆金食い虫だし、「暇」だからこそ最高クラスの血筋（後継候補というカード）を武器に幕政のフィクサーになる
御三家からしたら御三卿に相続立場取られたくないってのもあるし田沼ら筆頭に病でアレだった家重殿ならともかく今あっても財政の無駄遣いじゃね？と解体に走る
その御三卿の相続チャンス失った（内政の才能発揮する機会できたのは良いけど）から定信も反転アンチに走るっていう導線も働く…
定信個人は浮世絵コレクターだったり製本やったこともあるくらいそういうの好きだけど表現規制、世間では反田沼な政策（実際は飢饉などの反省で一般的なイメージの田沼よりも財政支出してるけども）

もう一橋治済に対してはヘイトというか悪っぷりを楽しんでるわ

史実の蔦重は脚気で亡くなったらしいけど白眉毛殿や源内先生の退場からすると治済の謀略により脚気に見せかけて……もありそうで怖くなってきた

諸悪の根源と化した治済も元をただせば、かの吉宗公の孫だから
紀州藩主から将軍に至るまでにも実は…と思わずにはいられない。

吉宗が兄を暗殺するのは不可能だよあの境遇で暗殺するような下準備するのは絶対無理、井伊直弼はそんなこと言われてないし

吉宗が実際にやったかはともかく、嫡男をはじめ上の兄弟と本家筋の跡取りが全部死ねば御三家の四男が将軍になれるという前例にはなってしまってるんだよな…

最新話つらいんだけど、須原屋の「源内の心を生かし続けることができるだろ？」ってセリフと紀行の「その志は今も多くの人に受け継がれ、生き続けているのです」って言葉でちょっとウルっときてしまった…

悪のえなりかずき楽しみ

弘化4年（1847年）8月20日
徳川昌丸が2歳で亡くなり一橋家の治済の血筋は途絶える

ここまで待たないといかんのか

史実だと田沼さん失脚しちゃうし、そうなると治済の対抗馬がいなくなってヤツの天下になっちゃうけど、そこで政治パートは終わっちゃうんかな？
とはいえ家斉の時代は特に悪政が敷かれたわけではないしヤツには黒幕のまま大人しくしてくれた方がいいのかも…

新さんとおふくを農家にしたのは天明の大飢饉の描写に尺使うためだったり?…森下先生だしなぁ…

>>261
二人が元気そうにしていたから安心してたのに……安心してたのに!!

格闘ゲームのサムライスピリッツに家治の次男家基の異母弟って設定のキャラクターがいたなら父が長男の二の舞いにならない様に出自を隠して家臣に育てさせたってバックボーンの持ち主。

「家重様ならともかくこんな沢山跡継ぎのストック用意する必要なくね？」と田安とかに手を付けたのに、上様も御三家も跡継ぎいねぇって嘆いてて、肝心の一橋は将軍になる気が無くその一歩下での野次馬で満足してる…　
「最初から将軍になる為に一連の事件を…？」っていう勘ぐられたくないのもあるんだろうけど、中の人の前作（寒いんだよぉ！　将軍よりも執権の方が良いかな～と言った矢先に…）の反省もある意味生かしてる…（白目）

江戸市中ではなく地方という新たな販売経路を見出す描写とかまさに黒船が来る80年前には地方の豪農がガンガン交流して資本蓄積と識字率に貢献してたり新たな時代への転換の為の体力が蓄積されてるんだなって　街パートは本当に活き活きとしてる
足抜けした新之助やおふくは普通野垂れ死にでもおかしくないけど、田沼の都会人口流入政策で百姓仕事なんかやってられるかと江戸、大坂に流れ込んだことで逆に働き手不足だからこそ百姓の口見つかったんだからある意味受益者でもあり

御用取次の稲葉正明は田沼意次の孫娘と縁組み、老中松平康福の娘は意知の妻で、老中格水野忠友は意次の息子意正を養子に
他にも南町奉行・牧野成賢(井上和彦さん演じたお奉行？)の弟の妻が上述した水野忠友の妹。
ほぼ老中以下の幕閣を自身の姻戚関係者で独占。それで相良は良くなったろうけど幕府にそれを当てはめたら「面白くない」と思う人も出てくる…
しかも佐野が先祖の「鈴木」に因んで送った「付け届け（）の桜」を受け取らないどころかまるで相手にしない…　佐野との仲立ちした意知が不憫過ぎる
「取り立てるに値する実力があれば自分の目にとまるはずだ」ってスタンスなんだろうけどだからといって人から貰った物を雑に扱うのも良くないし、「誰？」扱いだからほぼ見込み無し…
合理的すぎて弱者の視点（皆が皆自律して動けないし凡庸な人だらけという現実）が欠けてるし、佐野みたいな非合理も治済の欲や悪意で動いてるのも分からない（蔦重は職業柄嫌というほど見てるから欲と悪意をてこに商売できるけど）
こりゃ権勢を思うがままにして源内さんを死に追い込んだ忘八野郎（蔦重視点）の末路も楽しみですぜぃ！（白目）

今日の歴史探偵は江戸時代の庶民仕事、出版と飛脚

しかし毎度お蕎麦が美味しそう
あの真っ黒な出汁を見て関西の人はどう思ってるか気になるけど

今までの食事シーンって大体お蕎麦だけど天ぷら、寿司屋台はこれから普及するのかね？

生田斗真「美味いぞ…サツマイモが…美味いんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

>>267
三重あたりのお伊勢そばは黒いので割と違和感ない人もいる