ニコニコ大百科

アニメ二期でこんなに面白くなるとは思わなかったぜ一期の反動が来たのかね
来週の決戦と原作の新巻も楽しみや

選挙からのすれ違いは、
八幡と由比ヶ浜が奉仕部が無くなったらダメだと考えたのに対して
雪ノ下は奉仕部がなくても関係が続いていくと期待していたことにあるんじゃないかと思えてきた
それで二人が奉仕部がないとダメだと考えていることを知って、いずれ（受験勉強や卒業）でバラバラになる関係だと思ってしまったんじゃなかろうか

>>3266
三人生徒会入りだといろはす不在になるやん。

ホントこの三人は誰が欠けてもダメになるな。
銀魂の「万事屋が三人揃ったからにはここから先何も奪えると思うな。」とか
DQMの「3人そろって 世界最強の化物（モンスターズ）になるんだぜ」とか
そんなのを思い出した。

原作だと八幡は何考えてるかだいたい分かるけど、雪乃はよく分からん
アニメだと八幡も雪乃も何考えてるかよく分からん、って感じだな

奉仕部３人（＋いろはす）が生徒会運営やることになったらっていうIFルートも見てみたい。
とりあえずクリスマスイベントに関しては会議初日にゆきのんが玉縄たちをぶった切って
スムーズに企画の進行がされるようになるのは確実か

>>3275

それいける！

8話良かった。原作を読めば"八幡"の考えるだいたいいつも被虐的に捉えた雪乃さんの心情までならわかるけど雪乃さんの本当の心情に関して解釈したいなら推測するしかないんだよね、でもアニメ化で八幡のモノローグを排して雪乃さんに表情や声音が付いたことでそのへんも読み取りやすくなってると思う。

ちなみに一期最終話前の原作者のツイート内容。
「アニガイルは客観に重きを置いた映像作品であり、原作俺ガイルは八幡の主観に根ざした小説ですが、合わせてご覧いただくと二倍楽しめると思います！八幡が見えていないものをアニメでは描くことができ、八幡にしか見えないものが小説では描くことができる。それがメディアミックスの良さだと思います。」

もっとひどくなると思ったけどむしろ良く頑張ったんじゃね？
アニメスタッフありがとう

例のシーンで、原作読んでないと伝わらないことって何があるの？
アニメしか知らんけど、文字だけでこれだけ感動できるものかと疑ってしまう

>>3275
Z木座「我も仲間に入れてくれよ～」

「かっこいいすね」⇒「かっこつけてるからな」の流れが戸塚との会話を受けてるってのはアニメ見て初めて気が付いたわ
というか再読しても原作ではそういう意図はあんまり感じられない
ちょっとした演出や演技で解釈が変わるのは面白いね

>>3280
・「言われてもわかんねぇことだってあるだろ」
・「言わなくても分かるっていうのは幻想だ」
の二つ辺りは一般論としてだけじゃなく、実際は具体的な事例を指しているけど、その描写はさらっと端折られてたりはするかな

後はやっぱり本物って言葉の唐突な感じは否めないのかもな。今まで（というか一期ではだが）欺瞞的な、或いは偽物の関係はいらないという表現に終始した訳だけど、じゃあ相対する本物って何さ？って所にはあまり明確な描写がないかな
結果として８話では、互いに"相手を理解したい"という我儘を押し付け合えるならそれは本物じゃね？っていう所に落ち着いたけど、それって元はと言えば本物像があるからそこに着地した筈なのに、いつの間にかそれ自体が本物であるかのような話になっている
さらにその後の会話では本物って良く分からんって結論になってしまっている

本物って良く分からんというのは良いんだけども、せめて必要条件として本物に持っていて欲しい性質くらいは言及出来たかもなー
平塚先生の話は、理想の本物像に対するアプローチとして、域値として捉えるのではなく、漸近線として捉えろって話だった訳だし

>>3275
ぶった切るのは八幡の影響が強く出はじめたからこその行動だから、ぶった切る云々以前に最初の会議で自ら支hゲフンゲフン・・・上に立つと思う。

八幡のセリフのとこで疑問に思ったことを少し…
「知って安心したい」って何を知りたいんだ？
「お互いそう思えるなら」ってどういう思い？
「本物がほしい」の本物っていうのは前の３人の関係の事でいいのか？

これ理解できないと今回の話を見た気にならないと思って何回か見直したけど
やっぱ理解できなかった

>>3285
「心」だろうかな。
「知って安心したい」は心を知りたい。
「お互いそう思えるなら」は心そのもの。
「本物がほしい」の本物はその逆を言うなら嘘や誤魔化しのあった先程までの関係。
それの反対側にあるものだから本物は嘘や誤魔化しの要らない心をさらけ出し合える関係のことになる。
とりあえず書かせて頂いたがそも「本物の心」という概念自体が難しいような気もする。

>>3285
「知って安心したい」は「相手が何を考え想っているのかを知りたい」
要は相手が考えていることを知って、心に予防線を張って安心したいんだと思う
ただ、八幡自身がその考えを良いものだと考えていないから、
その考えを持っていても許してもらえる相手、そして自分も相手を許せる関係を求めてる
自分や相手が綺麗じゃない想いを持っていることを「許容し合える」関係が「本物」なんだと思う

今思うと、｢でも今は貴方を知ってる｣この言葉きっついなあ…。
でも、答えよりも求め続けることに意味があるのなら、
どうか｢貴方を知ってる｣が｢貴方を知りたい｣になりますように。

ところで八幡じゃなくてもそう思うよな…。
俺だって今あるもんが絶対とは言い切れないし。
でも掛け替えのないものだと思えたものが、裏切らないし、見捨てないし、自分もそうしないし、変わらず大切だと思い続けられて、自分も続ける。
そうだったらいいと思うのは別に変ではない。
ただ口にすると超恥ずいだけ。

>>3285
「知って安心したい」は相手が何を考え想っているのかを知りたい
何を考えているのかを知って、心に予防線を張りたいってことだと思う
ただ、八幡自身がこの考えを傲慢で良くない考えだと想っているから、
それを許してもらえる相手、そして自分も相手が何を考えていても許せる関係を欲してる
要はお互いの綺麗じゃない想いを「許容し合える」関係を「本物」だと言っているんだと思う

>>3288
俺ガイルで描かれる心の動きって、拗らせてるようで実は割りと普遍的なものだよね
現実ではそういうことを考えたり感じたりしても表には出さないから、ああも直球でやられると鋭く共感してしまうのよ

なんか最近熱が冷めたせいかtwitterｙとかでこの作品に自己投影してる奴が気になるようになってきた
ぼっちあるあるとか正直キョロ充あるあるじゃね？と思うし
八幡というキャラクターは主人公だしキャラはとがってて面白いと思うけど
突出した行動力があるしいちいち自分を重ねてるのは痛々しいなと
あと俺ガイルは他のラノベと隔絶しているみたいな主張も最近すっごい感じる

この作品にどっぷりはまってる奴は本来の意味での中二病になってんじゃないかなって

今まで頑張ったけど８話からはさすがに物語を理解するのを諦めるわ・・・
これを見ると艦これのアニメを思い出す
「これ伏線だろ」「絶対このあと説明してくれるよね」と期待して最後まで騙され続けた
これからはキャラだけブビるつもり。ガハマさんかわいい

>>3291
同じようなこと考えてても、実際に行動に移せるか否かってのは大きいのにな。
でも自分がそうだから分かるけど、ヒッキーのやってることってある種の人間にとっては必ず一度は妄想した経験のあることなんで、つい自分に重ねたくなっちゃうんだよな。
だから後々思い返した時の傷を浅くするためにも、優しくスルーしてもらえると助かる。

あと他のラノベと違うとか言ってる奴には、され竜辺りを勧めてやればいいと思いました（ゲス顔）。

>>3293
よりによってされ竜とは鬼かあんたｗｗｗ
半端な中二病は2巻でもう心折れそう（俺は一度折れた）

「大衆には理解されないけど特定周囲の人物には理解される自己犠牲」ってまさにぼっち臭漂う中二病が好みそうだからね
俺も八幡はカッコいいと思うし多少は感化される部分もあるけど、それを思い切り表面に出しちゃうのはダメだよな

「俺の凄さなんてあんな奴らには理解できないんだ」「俺のことを理解してくれる人はきっとどこかにいる」
この二つは思春期中学生が必ずと言っていいほど抱く感情だからそれを実現しているヒッキーが魅力的に映るのもまぁ仕方ないっちゃあ仕方ないんだろうな

>>3293
じゃあ俺は川上作品でも勧めるか(主に分厚さ的な意味の違いで)

八幡に感化されるのは悪いことじゃないんだけどね内容を理解していれば

あの小説は自己犠牲が正しいなんてひとことも言ってない。八幡の周りの人間は皆八幡の行動が正しいなんて言ってない。やめろと言ってる。雪ノ下雪乃は「あなたのやり方は嫌い」と言ったし、先生は「なぜそういうやり方しかできないのか」と言った。
その自己犠牲が周りをダメにしかけたところで、ようやく先生に本物云々の話をされて心を入れ替えたわけだ。大変恥ずかしゅうございますが自分の気持ち悪い部分を開示いたしますってな感じで。それに対して気持ち悪いと思う人間がいるのはまあそういう話だし仕方ないと思う。
逆に言えば、そういう痛々しい気持ちを持ってる、わかる人間に向けてこの小説は書かれてると言ってもいい。

>>3289
相手が何を考え思っているか
八幡がこれを知りたいと思うに至った経緯ってアニメであった？
さすがに毎話一度の視聴じゃ全部覚えてなくて

誰もがちょっとは考えるけど実行しようとは思わないし、してはいけないことを実行に移すキャラクターってある意味ファンタジーで魅力的に映るんだろうな。
某大ヒット銀行ドラマでも、悪い意味で感化されちゃったいい大人がいたみたいだし、案外思春期とか大人とか関係ないのかもね。
ただ、八幡が自分を傷つけるやり方をやめたってことが大事、というのは気づかなければいけない点だと思う。

>>3298
横からだが、直接的な事件としてこれと言えるものはないと思う
高校入学前に勘違いで痛い目に会い続けた経験全体がそうかもしれない
陽乃が八幡の観察行為の理由を「悪意に怯えている」と推測したように