ニコニコ大百科

導かれし者たちは互いのことどう思ってんのかな
5以降の作品と比較しても仲間同士の距離感が微妙に遠いというか

3は野良パーティみたいなものだったし4では思うところのある者たちが集まったのでだいぶマシなのではないかと
キャラや関係性の掘り下げは4コマなどで妄想込みでありつつもなされたと言える

3（と5）が一番パーティ内のつながり強いんじゃないかな
友人家族の名前付けるのがデフォじゃない？

友人家族どころか自分の名前さえ
一度たりともつけた事がない人もいるのでデフォではないです。
自分以外にもたくさんいるんじゃないですかね？

リメイク４でもれぞれの章ごとのメンバーの絡みっぽい絡みないからなぁ、サントハイム組、姉妹、で基本完結してる、ライアンやトルネコみたいな一人組はそのまま。そしてそれに巻き込まれる主人公。男性陣がクリフト以外おっさんばっかりだな。

DQⅣのパーティーは関連書籍のせいかもしれないけど、仲良くやってるイメージが強いなぁ
Ⅲは仲間の設定のバックボーンがなかったけど、Ⅳ～Ⅵの天空シリーズでは
仲間と自分達の目的のためにパーティーを組んで旅をする…って雰囲気があったね

>>1055
明確な年齢は公表されていないけど、ライアンは30歳くらい(ドラマCDでは29歳)、優しい＆イケメンでとてもモテる
トルネコは30代後半くらいのイメージだったはず、ちなみにネネがひとまわり程年下で息子のポポロは１桁

四コマ等を読んできた世代だったら距離が遠いなんて発想ないよね

あっそうだねごめん…配慮足りなかったね…

ゲームだけは残るんだけど当時の環境みたいな諸々は
あとの時代になるとよく分からなくなるだろうね
ネットが普及する前のことは調べるハードルがちょっと高いけど
まあ国内だし戦争がはさまったりしてないしぜんぜんいけるぞ

まあDQ4だとリメイク発売まではガチで4コマとトルネコシリーズのトルネコしか知らなかったSFC時代の層が結構おるしな。
リメイクやって初めて「あれこいつらあんまり関わりなくね？」って気付くヤツ
俺も4コマから入った口だけどポポロの名前がFC時代に無かったことが一番の衝撃だったわ

章ごとにフィールド曲違って贅沢だったかも
特にゆうしゃの章では
さびしい一人旅→勇ましい馬車旅(マーチ)が良く出来てた
2や7にもこの対比はあったかな

大人になるとトルネコみたいに魔王軍に恨みとかない仲間の方が魅力に感じるようになってきたわ。魔物とも関係なく人のために動いていたら、いつの間にか魔物にターゲットにされてしまい、それなら強い人と一緒に旅して自分の夢を叶えようとする姿勢とか結構好きだな。

4コマ劇場が絶版になって結構立つからか若い子にはあんま4コマ劇場馴染みないかも。昔はブックオフに結構あったが今はそうそうないかも

葬送のマーニャ

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ピサロのお名前ってたぶん
うっかりインカ帝国を征服しちゃったあいつから
拝借しているんだろうなー(参考文献:銃・鉄・病原菌)

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一番かわいそうなのは、勇者の故郷の人たちだよ...

>>1068
この話も割と定期的に出る気がするけど
村ぐるみで勇者（魔族視点から見ると暗殺者）を育ててた連中なので民間人とも言い難く割と妥当っていうか
勇者がデスパレスとかでモンスター殺すのとそんな変わらんと思うの
4って種族間戦争の話だし。
俺ら人間だから「一番かわいそうに見える」って言ったらそれはそう、なんだがね

個人的に4で一番かわいそうなのはアッテムト
次点で勇者の父親

DQⅣ本編で勇者や人間で『魔族を滅ぼそう』なんて話す人はいないよ
勇者の故郷の人たちも『世界を滅ぼす地獄の帝王が復活するだろう、しかし天空の勇者がそれを打ち倒すだろう』
という予言を聞いたから、世界が滅ぼされる前に勇者をしっかりと育てようとした
魔族がどうとか、種族がどうとか、戦争とか、そんな話はないよ
天空シリーズ本編では魔族は人や神と敵対するもの達の集団で、種族関係なく、モンスターも
いれば人間から魔族になったのもいる
パラレルだけどDQM3ではまた違った話になってきているけどねｗ

ちなみに、暗殺者って言葉は『政治的思想の違う人物を、秘密裏に、ひそかに狙って殺害する。
またはそれを請け負う、生業とするもの。殺し屋。』
勇者は『勇気ある行いをするもの、勇士』、正面きって堂々と勇者として対峙する
堀井雄二さんも昔『勇者は"殺し屋"にはならない様に作っています(笑)』って言ってたしね

>>1069
アッテムトもあまりにも運が無かったという意味でわかるんだけど、毒ガスがあふれ出して人々が死に結局町が滅びるまで掘るのを止めなったのが残念に思えてしまって

そことの比較だと世界のために頑張ったが報われなかった勇者の故郷の人々の方に肩を入れたくなるかなぁ

そもそも人間を皆殺しにするジェノサイドを目論んでる過激派が困るんであって
別にホイミンみたいな人間に友好的な魔物もいれば勇者もロザリーヒルのイエティとか殺さないし
抵抗勢力は抵抗なんてするから滅ぼされるんだって完全に征服者の理屈でしかないと思うが

人間や魔物を労働力として扱ってうんたらかんたらみたいなの作中にほぼ出てこないからなあ
人間が残ってないと魔族も力を発揮できんみたいな設定はDQ7の小説版ぐらいでしか見たこと無いが
もしもそういうロジックが設定としてあるならどっかに置いといて欲しい所あるわ

勇者の村の人達は「魔物たちにバレたら殺される」ことをわかって勇者を匿って育てていたから、誰一人として裏切ることなく勇者を守り切って「義に殉じた」感があるからかわいそうとは違うかな。
これで勇者がロクでなしに育ったら、「命捨ててでも守ったのにかわいそう」と言えたけど、勇者はきっちり村人たちの遺志を守って世界を救った。

マジでかわいそうなのは勇者の実父だね。
罰を受けるべきは掟を破った勇者の実母だし、とんでもないとばっちりを受けた死に方だ。

勇者の父親も死を覚悟の上で愛し合ってたのかもしれないぞ
母親が天空人だと正体明かし、諸々の事情を話した上で
それでもなお、覚悟を決めて子作りしたのなら…

個人的にゃ「単独～10人に満たない人数で敵首領の本拠地に乗り込み殺害する」って敵から見たら暗殺者以外の何物でもないと思うけどまぁそこは考え方かな
アッテムトも自業自得感がないとは言えないところはある

父親は大多数の人が「理不尽に殺された」って印象持ってるんじゃないかなぁ…いや調べた事ないけどさ

ドラクエで広まった勇者対魔王の構図それ自体についても考え直していいと言うか
広まり過ぎたし再考したり反省したりは必要なのだろう

まずデスパレスって忍び込んで敵の情報収集をするイベントだよね
変化の杖で魔物に化けて忍び込むっていうのが本来の展開
あそこで本拠地に乗り込んで暴れまわるのは正式なプレイではない
そうでなく忍び込んでエスタークの居場所を聞くのが主要な任務
ここで帝王がアッテムトに復活したことを聞いて主人公も移動する

10人に満たない集団が敵の大軍勢に対して大立ち回りしながら大将を討ち取るのが暗殺なのかー。
勉強になるなー。