ニコニコ大百科

既出だろうが、実質博士を2回見捨てているのもポイントだろうな

研は博士の誘拐現場を見ていながら何もしていない
もし研が普通のヒーローだったら、博士が改造人間化していることがわかった時点で
自分がしでかしたミスを思い出し「あそこで何かしていれば……」と悔いるはずだが
研は思い出す素振りさえ見せていない
そしてその後例の投棄シーンに至る

恐らく研の「お許しください」は「爆弾人間である博士を捨てる」ことだけへの謝罪で
その前に自分がしたミスはコロッと忘れている
そのことが研の鬼畜さをさらに際立てるのではなかろうか

>>151
尺や予算が足りていればそこんところをきちんと掘り下げていただろうね。誘拐された際後を追うものの途中で見失ってしまうとか、ガンガーのカンタローばりに悩んだ挙句ああするしかなかったとか

>尺や予算が足りていれば
尺稼ぎの時間がより長くなるだけなんじゃ……ｹﾞﾎｹﾞﾎ

>>im6801632

これは鬼畜の所業

言葉だけでも謝罪してるあたり、まだマシなんじゃないかと錯覚する

同じく人間が爆弾に変えられたザンボット3では主人公らが無力さを痛感して未だに語り継がれるトラウマ話なのに、
「お許しください！」の一言だけですべてを帳消しにして爆弾人間を兵器に転用する研くんの超メンタル

＞「お許しください！」の一言だけですべてを帳消しにして爆弾人間を兵器に転用する研くんの超メンタル
少し違った
正しくは、
＞爆弾人間をを兵器に転用した上に「可哀想なボルガ博士」で帳消しにしてしまう超メンタル

いまテレビで「ボルガライス」というのをやっているが、てっきりボルガ博士みたいな人が作ったのと思いきやその名前の由来についてはわかりません、お許しください!

お許し下さいは謝罪の言葉ではなく許しを乞うための言葉、つまりボルガ博士の投下に罪悪感を抱いていなかったということに…

ボルガ博士が撃たれる場面、効果音がサボっている事も手伝って、
まだ気絶したレベルで死んでいたとは気付きにくい中で、
いきなり「あなたは殺された」と死人扱いというのも突飛な展開に思える要因かと。
そうこうしているうちにボルガ博士投下、ですからね。

研が間近にいる時に作戦決行したジュラルもジュラルだけれど、
研の「かわいそうなボルガ博士」が全責任を押し付けるように見えるのがヒドい。
ボルガ博士も「お菓子好きかい」と優しさをアピールしていて、研の挙動を一層引き立ているかと。

冒険王版にも、この回に相当するストーリーが収録されていれば、
研に頭の中に爆弾が仕掛けられている事を告げられたボルガ博士は、
自らをジュラル星人の円盤に投下して欲しいと頼むが、
研は「そんな事できない！」と躊躇うが、
ボルガ博士は「爆発に巻き込まれ、研を失えば、ジュラル星人に立ち向かえる存在は無くなる」
と言い、
それを聞いた研は戸惑う。
「爆発まで時間がない。早く、被害が出る前に投下してくれ」とボルガ博士は言った。
苦悩の末、研は「わかりました、ボルガ博士」と言い、その頼みを承諾。
そして、「ボルガ博士...、お許しください!」と、悲痛に叫んだ後に、ボタンを押す、
というような展開を想像した。

>>161
追記・修正：
頭の中に爆弾を仕掛けられた事に関しては、
原作とは逆の立場で、ボルガ博士自身から、
「残念だが、私は既に一度殺され、頭の中に爆弾を仕掛けられたのだ」
と研に告げそう。

ああ〜、ボルガ博☆士
あなたは殺されたんです

頻繁にネタにされるが、ボルガ博士の件って他に解決法なかった状況だよね
チャージマン研自身がおかしな解決法するのを突っ込むけどこの件だけはまじめな要件だよね

プロットの真面目さとストーリーのサイコぶりの落差に笑うとこだから
骨格がまともなら肉付けがハチャメチャでもちゃんとした話になるという事はない

初めて見た時は腹がよじれた、アニメで一番笑ったかも

>>164
他の解決法がなかったからといって正当化するにはエグすぎるやり方なんだけどなアレは

常人なら間違いなくちょっと気を病む
「博士が連れ去られる時に助けていれば」とか
「頭の中から爆弾を取り外す方法は本当に無かったのか」とか
でも研は「かわいそうなボルガ博士」の一言で済ませちゃう

尺のせいもあるが研のあのリアクションは無慈悲すぎる、そこがあの結末におけるツッコミどころ
>>157が言うように「爆弾人間をを兵器に転用した上に「可哀想なボルガ博士」で帳消しにしてしまう超メンタル」なんだよね

普通の人間はそれが合理的解決だとしても倫理観が邪魔して躊躇するからね。
切羽詰まった状態だとしても「お許しください」の一言で投下した研がサイコパス認定されるのは残当。

尺がないからね、しょうがないね

アニメなんだから何かの技術や能力で爆弾取り除いたり、ボルガ博士をカッコよく旅立たせることだってできたはず。
それをやらずに人間爆弾としてポイしたからここまで愛されているんだね。

まぁ、ナック自体、最後にボルガ博士、お許しください!をやるのは最初にきめていただろうからな

映画館や会議室の押し問答はただの過程ないし尺稼ぎみたいなもん

反応を見るに、ボルガ博士を攻撃手段に使うとは当のジュラル星人すら予想していなかった模様
あのジュラル星人をも上回る非道なやり口を選択した研の行動がチャーケニストたちの心を捉えて離さないのではないかと噂されております

一番問題なのは明らかに非常用みたいなボタンじゃなくて凄い押しやすいところに運転席の裏の床を開けるボタンがあることなんだよなぁ…
脱出装置にしても、研何故か飛行能力あるからわざわざあんなもの作る必要もないし謎である

きにするな！

ケンは必死に救おうとするけどボルガ博士は自分が助からないことを悟って自らジュラルの戦闘機に飛び込むとかだったら格好いいんだけどね…

>>168
他の回同様詰めようと思えば詰められる尺稼ぎがたっぷりとあるようだが

>>175

気にするな！ナックとて必死だそのくらいのことはやるだろう

そもそも冒頭の映画シーン消せば十分尺稼げる、シーンの使いまわしも出来ない上にストーリーに一切関係なし
一体何のメリットがあったんだあの映画シーンは

つべの公式配信で初めてこの回を見たが、話だけで見れば知り合った人間を助けることができなかった辛い内容なんだな。

>>177
気　に　す　る　な　！

いやほんと話それるがアルファガン並に便利なフレーズだわ
最近チャー研で掘り下げようのない考察やマジツッコミをするかわいそうなお友達が増えてるけどこの一言でおっ、チャ、アーーーできる

・研とバリカンにぶつかる
・突然襲撃を受ける
・爆弾仕込みの人間ロボットに改造される
・唐突に偽者認定される
・耳毛だけで殺されたと断定される
・スカイロッドから投下される
・「かわいそうなボルガ博士」だけですまされる
専門的なことはともかく、ボルガ博士がわずかな時間でこんなかわいそうな目にあっていることがわかるだろう？さらにひどいことに、研は撃たれたときも爆弾を仕込まれたときも助けてくれなかったんDA。かわいそうなボルガ博士…