ニコニコ大百科

というより大型種は維持にエネルギー使うから競合相手がいれば一気に追いやられるのは進化の歴史が証明してるし

学名のシノニムがやけに多い。
現状有力なのは「Otodus megalodon」

オンデンザメだかの巨大化したものの映像がYouTubeに上がってるけれどオンデンザメはメガロドンのニッチを埋めようと進化しつつあるのだろうか？

戦闘能力と生存能力はまったく違うからな。
デカい分強かったんだろうけど、その分必要なえさの量も増えていくから、割に合わなきゃすぐに全滅よ。
今のバイソンより倍近くデカかったジャイアントバイソンも絶滅してるしな。

>>63
食性が違うからニッチは埋められんだろ

成長するのに時間がかかるぶん世代交代サイクルが長くて
進化が一歩遅れるから急激な環境の変化にも弱いしね

ミィガロドン

>>62
軟骨魚は骨が化石にほとんど残らないから差異が分かり辛いけど
オトドゥスは今生き残ってるネズミザメ科とは若干異なる古代ザメの種族だったらしいね
ヒトで例えるとホモサピエンス(現代人)とネアンデルタール人ぐらいの距離感か

『最強の水生生物はシロナガスクジラ！？メガロドンに勝てる！？』
って記事でメガロドンが一位になってたのおかしすぎる

デカいと単純に強いように見えるけど、小さくて小回りの効くタフな奴らとの生存競争に負けちゃう種も多いらしいからな。

デカけりゃいいってもんじゃないのか・・・。

実際シャチの存在よりは小ぶりで冷たい海でも平気な後輩(ホホジロ)の出現が絶滅にトドメ刺したらしいからね

こいつが繁栄できたのはトロくても食い逸れない程度には原クジラ類(メガロドン同様泳ぎが遅かった)にありつけたのが大きいし、ライバルやエサの中に「自分より圧倒的に素早いやつ」が生まれた時点で詰みだったんだろう

時代はAGI型
獲物に当たらなければどうしようもない。

映画ではくっそ強くて大暴れしてるのに実態はなさけなすぎる・・・
まあ隕石で大量絶滅した恐竜とかと違って素で他の生物に負けて絶滅したんだからしゃーないか

自然の摂理に情けねえもクソもあるか

メガロドンって言う古代貝の種類も居るんだな厚歯二枚貝の先祖

翼竜とかは鳥類の登場で小型種は負けて大型種のみになって減らしてたところをとどめだし
現生生物でもウマ科は漸新世には繁栄したけど
同じ草食動物のウシ科との生存競争に敗れて衰退の一途で
特に馬は野生種は絶滅、人間の家畜か家畜になったのが野生化したもののみ
直接食うか食われるかの関係でなくても生存競争に敗れて負けて消えるのはよくある

メガロドンって同時期にサイズならマッコウ上位種のレヴィアタンもいたわけで
当時でも別にタイマン最強ってわけじゃなさそう

>>75
すまぬ上位なのはレヴィアタンのサイズじゃなくて捕食対象のサイズだった

メガロドンとリヴィアタンなら体格、噛む力ともにほぼ互角だが
哺乳類と軟骨魚類という点で速度的にリヴィアタンがやや有利

メガロドンがあの時代の頂点じゃない事にややショック

ぶっちゃけ生態系の頂点に昇り詰めて大型化する方向に進化した時点で大体どの生物も進化は頭打ちで、あとは衰退・絶滅しか道は無いのは進化のあるある。大抵は小型化しようにも既に後発の近縁種にそのニッチを押さえられてて逃げ場が無いから。

現在までの目撃談は単に巨大化したサメをメガロドンって言ってるだけかも

ジンベエザメやシロナガスクジラみたいに巨大化後に濾過摂食という方向に進化するのが賢い

あれなら生態系の急速な変化を受けにくいし

メガロドンの餌だったとされる古代鯨ケトテリウム科の生き残りが居る事がわかったしメガロドンが生存しててもってなるけど、生きた化石って生物で生存するにはメガロドンはあまりに餌が巨大過ぎるんだよなぁ。

>>80
シロナガスクジラは元々濾過摂食してた祖先が天敵がいなくなって巨大化したものだし過去には藍藻類の激減でヒゲクジラ類が大打撃を受けたとも言われてるので変化を受けにくいとも言えない