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その辺を考えるとお館様の命令を無視して炭治郎を処刑しようとした炎とか岩とかの方が色々ヤバいな

まあ本当に無断で処刑しようとしたら那田蜘蛛山の時と同じように冨岡さんが実力で止めるだろうが
仮にそれで刀傷沙汰になってもお館様の命があった以上は冨岡さんの方に道理があるわけだしな

お館様の命令を無視したってのはちと違うと思う
そもそも竈門兄妹関連では何の命令も受けていないし
態々お館様の話を聞くまでもない案件だと判断したんでしょ

状況的に処さない理由が見つからんし

竈門兄妹を連れて帰れって命令が下ってるんだが
連れて帰れなのに無断で処刑なんてしたら命令違反じゃないわけないでしょ
状況的に処刑するものと思われるというは確かにそうだが
だからといって上が招集かけてるのに無断で実行していい理由には一切なってない

本部に連れて帰って柱に引き合わせるのは達成しとるやん
そもそも竈門兄妹を連れて帰るのは柱全体の仕事ではなく、隠とその指揮を執っているしのぶの領分だし


そんで今回の案件が裁判の余地なしなのは（彼等からしてみれば）明白な訳で

まず最初に竈門兄妹を連れて帰れは本部の命令であって本部の責任者は柱じゃなくてお館様
お館様の方が立場上なんだから柱の自分達には会ったしハイ終わりなんてのは明らかな越権行為

次にお館様の元で炭治郎の裁判を行う連絡は柱全員に通達されてるんだから
証拠あるから裁判しなくていいや有罪に決まってるからさっさと殺してしまえっていうのも
お館様ひいては鬼殺隊という組織の決定なんて無視してしまえって言ってるのと同義であって
万一実行に移してたら我々鬼殺隊に秩序なんてありませんって言うのと同義なんだが

問題は炭治郎に弁明の余地がないことじゃなくて
トップであるお館様の決定を相応の地位と責任があるはずの柱が無視しようとしてたことなんだわ

ムカつくからといって処したらだめということだな
ちゃんと処す？処す？と聞かなきゃね

もうやめよう
実弥はもう十分に罰を受けたじゃないか

ずいぶんとスケベなイラストが追加されてますね

>>125
お館様の話を聞く必要がないからだろ
何で「はい極刑」って分かりきっているアンサーを聞くために態々お館様の手を煩わせ、貴重な会合の時間をすり減らさねばならんのだ？


＞＞お館様ひいては鬼殺隊という組織の決定なんて無視してしまえって言ってるのと同義であって
これは初耳だなぁ
「我らのみで対処可能」って事は、柱にもある程度の権限が認められているって事じゃないのか？
それに、見解が本部と一致している限りは組織に対する裏切りにはならんだろ
お館様のお言葉を無視しているのではなく、お館様と同じ大義を胸に抱えているからこそ、彼のお言葉なしに振る舞える訳
それに、お館様が後からやってきても、柱達は口を揃えて「貴方のお考えこそ間違っている」と言っていただろうよ

間違えた

見解が本部と→見解が組織理念と

>>129
何でってお館様がそう決定したからだろうに
お館様の手を煩わせるだのもそれを決定したのは当のお館様なのに無断で柱が覆して良いわけない

我らのみで対処可能？
それは炎柱の勝手な判断であって裁判を行うっていう組織としての決定は既に下った後だったんだけど
現に恋柱にお館様のことを持ち出された時に引いたはずだが
柱に幹部としての権利があろうがトップのお館様の決定を無断で覆していいとか本気で考えてるのか
見解が組織理念と一致してる限りってお館様の決定を無断で無視する行為が組織理念と一致すると？
お館様と同じ大義を持ってるからお言葉なしで振舞えるとか冗談にしても酷い
思い込みで勝手に判断して行動しますって言ってるのと何が違うんだそれは
それこそ秩序なんかありはしないな

煉獄さんは裁判不要で処刑すべきとお屋形様に提言しただけで実際に実行しようとしたわけじゃないような・・・(宇随さんはそれに同調した)
提言するだけで命令違反という感覚はちょっとわからないな
加えて言うなら下っ端の平隊員の提言ではなく幹部の柱からの提言だし

>>131
鬼殺隊の理念は産屋敷の指示なしに何も動かない指示待ち剣士集団であることじゃないんだよ
皆が能動的に思考して纏まって動いてこそ組織ってのは成り立つ訳

それに、柱達からすれば竈門兄妹の処刑はお館様のお言葉を無視している訳ではないだろ
「鬼に加担する様な子供たちが居て私も残念だよ」って口にするのは最早分かりきっている案件な訳で
無視しているんじゃなくて、お館様もお認めになられるだろうと踏んだから独断で裁けるんだよ

＞＞思い込みで勝手に判断して行動しますって言ってるのと何が違うんだそれは
いや全然違うだろ
柱からすれば、竈門兄妹の事情は眉唾ものなんだから
まさか自分達の考えは全て憶測でお館様の一声がなければ何も出来ない程自分に自信のない奴等の集まりじゃあるまいに

間違えた
全て憶測で自分一人で判断できず

だった

>>133
指示待ちであることと勝手な独断をすることの区別すらつかないの？
トップのお館様が裁判をすると決定したんだよ
この時点で竈門兄妹の処遇に関する最終決定権が幹部でしかない柱にあるわけない

幾ら言い訳を並べ立てようがお館様が決定を下した事実は覆らないし
そのお館様の決定を無視して裁判せず無断で処刑すれば命令違反に変わりなんかない
組織の決定と反する行いをしながら無視しているんじゃないだのお認めになるだろうだの
典型的な思い込みで勝手に判断して行動する奴の言い訳の羅列でしかないんだけど

>>135
その裁判の必要性がどこにあるんだって話なんだけどな
右も左もギルティと言い出す結果が見えている以上、形式的な手続き程度の意味しかないじゃん


思い込みも何も、「本当に有罪なのか？」という発想に行き着く為の材料がないんだから仕方あるまい
どう見ても鬼に人を食らわせてきている様にしか見えない奴を、無罪だと証明できる材料がどこにあるってんだい
鬼が極度の飢餓状態に耐えられずに人を喰ってしまう習性を柱は人一倍理解している
だから炭治郎の弁解をフカシ扱いした訳で、組織の決定に反したのも結果論に過ぎない

「お館様がお決めになられたから」とゴネるのは分かるが、
主君の判断が本当に正しいのかを考えるのも側近の仕事だよ

今回行う裁判は、クドい程言っているが状況証拠からして有罪は確定
よって、裁判の必要性は主の言葉に盲従する以上の意味がなく、独断で裁いた所で結果は変わらない
寧ろ貴重な会議の時間が空く

そういうこったろ

>>120
あれは「食べないって3人が保証してるよ。もし違ったらその3人は腹を切る覚悟があるってよ」
に対して「同じ覚悟はあるかい？」って聞いてたと思うんだけど
だから「食べるって俺が保証してやんよ」と言った手前、その挑戦は「この実験で食べると保証します。もし違ったら腹を切る覚悟です」っていう対称性がなければならないんじゃないの？

>>136
裁判の必要性は？やお館様が正しいか？は柱がお館様に対して談判すべきことであって
お館様から下った命令を無断で無視する理由には全くなってないんだが？
側近が主君の判断は正しいかを考える？立派だと思うよ
だが自分が正しいに決まってるし主君の決定は無視！意見も聞かなくていいよね！
これがまともな側近の言動だと思ってるのか？それ本気で思ってるならもうかける言葉ないけど

組織に属するなら組織の決定には従わなければならないしお館様を敬愛するなら尚更
裁判の意味とか必要性を決めるのはお館様であって柱じゃないし
状況証拠から有罪確定だの結果論だの仕方あるまいだの
結局は命令無視する事実は変わらないから何とか言い訳並べ立ててるだけだろそれ

ところで今更そんな話なんでここでやってんの？本記事の方でやる話じゃない？

話題を変えよう
無惨様に使った火炎瓶は万が一鬼に敗れた時に、食われる前に自決するために持っていたのではないかと考えてしまう

>>139
こちらこそ何でそこまで命令無視に拘るのか分からん

追認権というのがあってな、追認される見込みのある越権行為は越権行為じゃないんだよ

>>142
その追認の権限持ってるのお館様だろ・・・
案件を明確にお館様が預かった描写があるのに追認権で通ると思うのが驚きだよ
そろそろ長いし他の人も鬱陶しいだろうからこれ最後の返事

ここまで続けた詫びにこっちからも話題変更に続こう
火炎瓶が自決用として持ち歩いてたとするとデッドウェイトになるし
無惨戦での参戦が遅かったから参戦までに調達したんじゃと思ったけど
焼身自殺って皮膚の喪失によって急激に水分が失われることによる脱水からの衰弱死なんだってな
気道熱傷による窒息死だと思ってた
当時に個人でできる範囲で稀血を利用されない方策としては合理的だったのかも知れない

>>143
お館様に許してもらえる見込み、って意味合いな

>>141
油の瓶結構な大きさだったししかも4つもだから普段から持ち歩いていたとは考えづらいな
てかそんなの持ってたら黒死牟戦で割れるし、まずどこに持ってたんだよって話にもなる

>>138
対立してるのはあくまで「人を襲わない事の証明」と「人を襲う事の証明」だからね
人を襲わないことを証明するためにやったのならともかく、人を襲う事を証明するためにやったのであれば、それが証明できなかった以上は筋を通すなら腹切るべきだよね

そもそも「人を食べない鬼」というのが鬼殺隊にとってありえない存在だったということを忘れてないか？
だからこそ義勇さんと鱗滝さんは

ミスった
そもそも「人を食べない鬼」というのが鬼殺隊にとってありえない存在だったということを忘れてないか？
だからこそ柱合会議に参加した柱のほとんどが鬼殺隊の常識を述べ、それに対して義勇さんと鱗滝さんは禰豆子が人を食べた時は腹を切って詫びると言い、それでも納得できない鬼の悪辣さや人喰い衝動を身に染みて実感したことのある実弥と伊黒は禰豆子が人を食うことを証明しようとした
結局禰豆子は人を食わなかったが鬼殺隊にとっての常識を無視しようとした義勇さんたちの方がおかしいのだから実弥があの行動を取ったことは特にお咎め無しで終わったんだろう

聞いてる感じ、それはあくまで「隊則違反を犯した冨岡と炭治郎が無罪になる理由」であって
「向こうは命賭けてるんだからこれ以上反論するならお前らも命を賭けろよ、と言われてなお食い下がったのに証明できなかった事のケジメをつけない理由」ではないように見えるが

六巻読み返したが、なるほど自分は結構内容忘れているんだなと反省した
お館様自身が「禰豆子が鬼を食べることを否定するならそれ相応のものを差し出さねばならない」みたいなこと言ってたわ
確かに否定した実弥は何かしら責任をとるべきという意見が出るのも分かる
それでも否定したんだから腹を切れというのは酷だと感じるが