ニコニコ大百科

身内なら庇って当たり前＝自分は庇ってもらえなかったという禰豆子への嫉妬だったのかもしれない

過去が掘り下げられたキャラの中では一番掘り下げが遅かったからな
アニメ勢に魅力が伝わるのはまだまだ先になりそう

個人的には赤ん坊と化した無惨をズタズタにするくらいの
活躍をしてもらいたかった

>>26
伊黒にとって煉獄は
蜜璃を幸せにしてくれる男はお前しかいないと思っていたフシがある

そういう意味でも煉獄は伊黒にとって特別な人間だったし、それが失われた事に動揺したのだと思う
煉獄が生きていたら二人の仲を後押しして、自分の想いは死ぬまで明かさなかっただろうね

>>33
そして伊黒の本当の気持も管路委の気持もわかっている煉獄さんに逆に背中を押されると

そんな世界線見たかった…

伊黒さんが従姉妹に罵られてるのを見て槇寿郎さんは「俺はこんな奴らを守るために戦ったのか…」と
戦う意味を見失い始めたんじゃないか？

活躍が最終盤だけあって、一番長い時間、無惨と斬り合ってたよなあ。しかも炭次郎の危機を何回も助けて、最後は自分の身を盾にしてたし。言動の多くが仲間のためって点も含め、本当に鬼殺隊や隊員達への思い入れは一番深かった気がする。柱稽古？はて何のことやら。

終わってみれば意外なほど良い人だったな
それにしても最終決戦の最中に主要キャラの自己紹介兼ねた掘り下げを行うなんて、かなり大胆な構成の作品だよなと思う

アニメで鬼滅を知って最近一気読みしたところなんだが、主人公陣営の幹部として序盤から居たのにラスダンしかもラスボス戦で初めてまともにキャラの掘り下げと戦闘描写が出てくるって相当思い切った構成だな
それ以前の僅かな出番が、戦闘参加しないのにひたすら上から目線で嫌味言いまくったり好きな女の子に近づいたことに嫉妬心剥き出して怒ったりて…　一気読みできたから結末で好きなキャラ上位になったけどリアルタイムの読者達にどう評価されてたのか心配になったぞ

観測範囲では煉獄さん訃報の時点で結構手のひら返した人多かった記憶がある

他の柱は柱稽古のあたりから掘り下げられてたのに、伊黒さんだけ無惨戦まで掘り下げが無かったからなぁ･･･

煉獄さんみたいにアニオリでフォローしてくれないかな

>>39
遊郭編であの宇髄に意訳すると「あなたのような頼もしい人にはまだ引退してほしくないです」をねちねち流で言ってた時も、
「煉獄が死んだ後」と言えずに「煉獄が抜けた後」としか言えないところが伊黒さんの性格を垣間見せてる

表面上はずっと辛辣キャラだけど、繊細で生真面目な性格と見抜いてた読者は意外と多かった気がする

第二回人気投票ではかなりの上位（8位）、というか柱は大体上位
柱内で最下位の行冥さんで22位
諸事情で駆け足で終わらせる必要があったことを窺わせるが
各柱をちゃんと立てる展開はやっぱり描き方が上手かったんだなぁと

最後まで和解できなかった実弥を除けば、炭治郎に心を許すのが最も遅かった柱

ちゃんと向き合って告白すれば絶対に受け入れてもらえるしなんなら結婚して戦線離脱させてやりゃいいのになと思った
風柱といいコイツといい色々遅すぎるよ

>>44
自分からは告白できない呪いにかかっていたから…

もう少し繊細じゃなかったり、生真面目じゃなかったり、誠実じゃなかったりしたらできたかもしれないが。
自分を鬼への捧げ物＝家畜として育てていただけの人間でも、「自分がいなくなった八つ当たりで殺された」と知ると途方もない罪悪感で自分を縛ってしまう。
繊細すぎると思うが…そこが伊黒のいいところなので。

でも伊黒はあの育ちでよくまともな倫理観を育めてるよね。

>>45追記
大事なこと漏れてた

「何百年も鬼に協力して、自分が生んだ赤子を食わせてた」一族の生まれってだけで
「今生では誰にも告白できない呪われた血」と思うのに十分な気はする

それならそれで甘露寺と文通したり贈り物送ったり特別なアプローチをするべきじゃないんだよな
しかも甘露寺に近づいた男に敵意丸出しだし
突然威嚇されたら大体の人間は離れるし深い仲と誤解されたら誠実な人間だって身を引く
今世で一緒になろうって気がないなら単に甘露寺の婚活の障害にしかならない
これで甘露寺の方が伊黒に一目惚れしてしまったならわかるけど逆だし

そうなんだよ、しかも柱の立場で下級隊士に凄んでるからな。
特に柱稽古はかなり驚いたわ。隊士たちを鍛えるという視点でも難がありそうなのでちょっと擁護しづらい。
FB２にあったみたいに甘露寺から告ってたら断ってそうなのがまた…じゃあなんであんな高等アプローチしてんだよって話になる。


でも伊黒さんも好きなので、「恋心はままならないもの」「あの人間臭さ、矛盾した言動も伊黒の魅力」と肯定的に考えることにしてるわ。
好意に応えるべきじゃないと思っていても離れていくこともできない、甘露寺の悩みや苦しみに応えずにはいられない、その葛藤があったんだと勝手に思ってる

態度と裏腹に他の柱に対する印象が冨岡さん除いてみんな好意的な上に「友達」「好き。性格がいい」「死なないで欲しい」「大好き。可愛い」とか語彙が子供っぽくて可愛い。

他の柱と違って無惨戦まで鬼との戦闘が全くなかったからか、一番パッとしなかった。
その分、外伝はどこかでほしいな。

柱の中では一番不遇だと思うこの人、無惨戦までまともな戦闘シーンも掘り下げも無かったし、無惨戦が伊黒さんにフィーチャーした内容かって言ったらそう言うわけでも無いし

>>47
別に婚活が甘露寺の幸せと言う訳でもないでしょ
その人と結ばれるのが甘露寺の幸せだと認める程の相手なら別だろうけど(この辺は>>33)

まあ、悪い虫がつかないように近寄ってくる男を威嚇する一人娘の父親みたいなものだなｗ


伊黒が認める程の相手が出ないなら来世に自分が幸せにする
少なくとも自分が認められない男を結婚してしまう事で甘露寺を不幸になってしまう事だけは止めるっていう、自分勝手だけど真摯な愛情なんだろう

甘露寺が自身の幸せを掴むために起こした行動が婚活だったのに一体何を言ってるんですかね・・・
第一に何が甘露寺の幸せなのか決めるの伊黒じゃないし甘露寺だし

自分勝手だけど真摯な愛情というのはまあその通りだろうけどな

どうでもいいけど、遊郭編最終話での上弦打倒に対するネチネチと宇髄さんの柱引退宣言後の声色が違いすぎてグッときた。

遊郭編最終回でまきをさんに「来るの遅いですよ！」って言われてたけど、この人がもっと早く来ていたらかまぼこ隊や宇髄さんも妓夫太郎・堕姫兄妹相手に多少楽に戦えたのかも

多少楽にどころか圧勝できた気もする
さっさと堕姫の頸切ってしまって、かまぼこ隊に「これ持って逃げろ」って言って妓夫太郎を柱二人で相手にする
二人がかりなら本編のように妓夫太郎に後ろから刺されることもないだろうからおそらく逃げ切れるだろう

けどさすがの伊黒さんでも鬼いちゃん相手に擦り傷一つ負わないのは難しいから勝てるけど毒で死ぬ可能性もある、まぁ禰󠄀豆子がいれば即死さえしなければ解毒して貰えるけど
音を盾にして蛇が首斬る連携なら欠損無しでいけるか…？

伊黒が早くから参戦していれば堕姫と伎夫太郎相手でも圧倒できたっぽい
↓
やっぱ複数の柱相手では上弦といえども負ける
↓
下弦の鬼でもあちこちに分散させて同時に暴れさせとけば柱を分散できて時間稼ぎにはなっただろう

やはり下弦を解体した無惨様こそ無惨討伐最大の功労者

妓夫太郎が伊黒見たらいろいろ自分と似たもの感じとって気に入って鬼に勧誘しそう

「甘露寺の入浴シーンはセクハラなので放送するべきではありませんっと」ｶﾀｶﾀｶﾀ