ニコニコ大百科

>>89
とりあえず生活習慣の見直しと美意識の向上から試みてはどうか

スポーツ選手はセロトニンが多く出たりする影響で性欲強くて将来的に性犯罪者になる可能性が一般人よりちょっと高いらしいし中々的を射た発言だな

やっぱり産めよ殖やせよ思想じゃねーか

ゆーてセロトニン自体は過剰でなければ情緒を安定させる効能のほうが強いからなぁ。抗うつ剤なんかやりすぎて過剰に出ると問題があるらしいが。

精神を安定させるのは経済力というが、経済力あっても不安から変な宗教に転ぶ人もいる

健全な精神は健全な肉体に宿る　ではなく
健全な精神は健康な生活に宿る　だと思う

健全な精神は健全な肉体に宿るってクソみてーな精神論やめーやと思ったら
本当は健全な精神は健全な肉体に宿ればいいのにらしいよって話になって体育会系への皮肉かと思ったら
健やかな身体に健やかな魂が願われるべきってなってどういう日本語だよと思ったら
元々は祈り願うなら大それたこと言わずに
自分に対して健全な精神が健全な肉体に宿ってほしい（心身ともに健康でありますように）
くらいの感じにしとけって感じの意味になるらしいな←いまここ

>>65
マウンティング野郎ってのはボディビルに限らずスポーツでもゲームでもなんでもいるだろ。頼んでもいないのに教えてやるって擦り寄ってくる教え魔なんてのもその類だし
最もそういうのが跋扈したおかげで協議人口自体減ってそもそもマウンティングもできなくなってきたがな

健全な肉体ってムキムキって意味じゃなくて健康な身体って事だと思うけどな

頭痛な腹痛、身体が病むような体調でポジティブな考えは生まれないし健康を保つことで心も健康になるって話では

実際それぐらいの意識で考えるぐらいがそれこそ健全な発想だとは思うんだけど
受け入れるにしても否定するにしても極端な人はおるので火種は付きんのよね。
結局極端なのが悪いねん

>>99
元ネタを考えるなら健全な精神と健全な肉体くらいで満足しとけ

誤解釈の項目ってソースはあるの？
巷間に伝わる内に元の意味から変わるよくあることの範疇だと思うんだけど…近代で軍事化云々のプロセスは編集者の想像じゃないのか？

どうでもいいけど、不健全な肉体ってどんなんだ？

不摂生で病気のリスクが高い状態は不健全だろ

逆に精神が健康なら肉体も健康に…なるんだろうか？

>>105
精神が健康ってのが悩みが無いって意味でいうなら、うつ病とかの発症リスクは無いかもしれん

精神的な要員で暴飲暴食したりすると体調も崩しやすくなるし、ストレス由来と思しき疾病も多くあるから「精神が健康なら肉体も健康になりやすい」ぐらいのニュアンスならそうだと思う。
逆も然りだけど、「精神が健康であるなら肉体も健康であるはずだ。お前が体調を崩したのはお前の精神が弛んでいるからだ」とか言い出すと話がおかしくなる。ごく当たり前の事として物事の原因って色んな要素が複合してるからね。

「健康な精神の宿る健康な身体」が欲しいと神に祈っただけでここまで曲解が広がるのか……（困惑）

情けは人の為ならずと同じでしょ(適当)

>>102
まずは単純に原文読めばよくね?　発言者が特定されている以上、「元の意味から変わる」時点で誤解なわけだから。
ユウェナリスの『風刺詩集』だから、これにあるはず。

>>az4003212517


あと、こんな記事もあった。
廣田麻子「健全なる身体に健全なる精神――ユウェナーリスの『風刺詩』第10編について」
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699897131008

Wikipedia見たらこんなのもあった。近代の日本の事例があったので、こっちの方が重要かも。

今泉隆裕「〈健全なる身体に健全なる精神が宿る〉再考――格言の起源と日本における利用、その周辺に関する覚書」
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390572175378086528

身体障害ある人からすればまずいい気はしないだろうし、よく肌色みたいに言葉狩りされずに済んだなと思うわ

>>112
元の意味を考えると別に身障者差別には繋がらないはず。
何せ、「健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである。」という願望で、それこそ身障者が健常に近づけるようにするのもその一つだから。

軍国主義とその影響を受けた肉体酷使系体育会系バカが「肉体が健康なら精神も健全だ」と誤用、誤解釈を広めて意味が歪み切っただけよ。

その誤用で使ってる人間が大多数だから問題なのよね
残念だが狩られてもいい言葉だと思う
もはや偏見の塊でしかない

人の体には未知の力が秘められている！
鍛えれば鍛えるほどそれは無限の力を発揮する！

↑このムキムキ男誰だよ

代用語が無いんだよ
単にやめろと言うだけじゃ誰もやめない

誤用のほうの代用語に近いとするなら"精神論"や"根性論"だと思うけど、これらは頭を使わなくても何か説得力のある事言えた気になれるくらいに便利だから"健全な精神は～"の誤用も含めて使いたがる人が居なくなる事は無さそう････

そも、時代の変化によって言葉の意味が変化したり、本来誤用である用法が一般化して原義を押しのけちゃう事は珍しくも何とも無くて、言葉というものが意思疎通のために存在する以上は誤用だろうが通りやすい方が優先されるのも致し方ない事だよ。そこを追求してもあまり意味はない。勝手に間違った解釈されてるデキムス氏には気の毒な話だけど珍しいことでもない。
この言葉に問題があるとするなら行き過ぎた根性論だの精神論だのスポーツ万能論だのマッチョイズムを補強する添え物として使われがちな事であって
それに対して挑むなら添えられてる理論の方のおかしさを指摘するしかない。
健康は大事だけど馬鹿みたいに身体を鍛えていれば人格形成まで勝手にうまく行ってるなんて都合のいい話は無いと言うごく当たり前の指摘を続けるしか無い。

人は言葉なんて受け取りたいように受け取るもんだ
意味より自己にとっての都合のよさが常に勝る

小さい頃は「病気になるのは精神的に間違っているからである」って意味で学校で教えられたなあ