ニコニコ大百科

元ネタでも1セント硬貨のグラフィックに気合い入れました！なんてアピールしてるわけじゃないからワイルズ叩くのに持ち出す方が間違いなんだよなあ

ブドウの木をペラ一枚にして、黒ぴっちりスーツの女のお尻にそこらの建物よりも多くのポリゴンを使った
ポケモンを見習え

スタッフやスペックの余剰リソースで作る分には問題ないし、それこそ細部にリソースを割けるのは余裕がある証拠だから「神は細部に宿る」と言えなくもないんだよね
これのせいで納期が延びたりコストが増えたりマシンへの負荷が大きくなったりするのは論外ってだけの話で

てかまぁハイエンド機の大作ゲーで潤沢な予算与えられたらそりゃクリエイターは凝った物作るだろ
手を抜く方がおかしい

プログラマー「ドリームフレンズのマルクの技全部再現しました！」
熊崎P「なんだこれは…たまげたなあ」

まだ序盤しかやってないけどワイルズの食事は今のところ必要に応じて拘ったが拘り過ぎて資料（現代日本で普通に手に入る食材）をそのまま落とし込んだからそれが野性的な、でも美味しそうに見える物が見たいという贅沢な求めに応えられなかったって話でこの話とは別な気がする

>>149
辻本ぐらいの上位の視点なら、チーズナン削ってモンスター増やすのは普通に成り立つがな
部署の規模とか決められる立場なんだから

繰り返し誤用されてるけど、1セントの本来のたとえは無駄にコストがかかり納期が延びる無駄をカットしたいってだけの話で、カットしたリソースを割り振ればクソな部分が補強できたなんて言ってない
そもそも完成品の品質に問題はないがカットできるとこあったよねという話で、クソゲーを叩くための棒ではないのだ
ワイルズかたこシああたりの記事に帰れ

この話題が出る度にFF15のリヴァイアサンおにぎりの話が掘り返されるけどだったらドラゴンズドグマ2の実写を取り込んだ料理はどうなるんだよ、アレも「無駄にCGで作るよりかは容量の節約になって頭良い！」って絶賛されてただろ。両方ともゲームの中身はともかくとして
これがFF15とドラゴンズドグマ2が逆でFF15が実写でドラゴンズドグマ2がCGだったとしても当時なら「ついにFFがPS15並の実写になったwww」って揶揄されていただろうし、ドラゴンズドグマも「これがFF15でやりたかった事だろwww」って笑われてただろう
結局本来の意味なんて関係なく何かを叩きたいが為にこの言葉が使われる

この言葉を使って何かを叩くのが間違っているってのを置いとくにしてもワイルズの食事描写ってそこだけを考えても別に完璧ではないんだから誤用としてすら間違ってるな

リヴァイアサンおにぎりを何度も目にしたプレイヤーが何人いたというのか。普通にプレイしたら最序盤にせいぜい数回、下手したら一度も見ないぞ、アレ一番バフ効果少ないメニューなんだから。
それにFF15はDLC含め未完成で終わったくせに、おにぎりには注力した矛盾が叩かれてるのであって、完成させられてたら超絶クオリティのおにぎりも叩かれなかったよ。
要するにユーザー目線からすれば、最終的なクオリティが良ければ多少細部に過剰リソース注がれてても叩いたりしない。結果がクソかつ力の入れどころが間違っていると叩かれるんだよ。

それはもう結果論の話で過程を見つめ直す為の1セント硬貨の話では全くない

「顧客が本当に必要だったもの」を見える化みたいに言い換えたワード？

「顧客が本当に必要だったもの」……製作側と顧客側で「目指すゴール」にズレがあったorそもそも「ゴール」が間違ってた

1セント硬貨……製作側の「目指すゴール」への道に無意味な無駄が多かった

この「誤用」の解説は矛盾する2つの箴言を無理やり分離するための苦しい言い訳に思えるなぁ
「細部に宿るをクリアした上で〜」とかいうけどそのクリアしたって基準はどこにあるんよ？

どうせ見えないのに暗黒空間で済ませずにパンツの造形にこだわるやつでしょ

>>166
それ目当てのユーザーが寄ってくるし下手したら売り上げに貢献するからパンツに関しては力を入れても無駄ではないぞ。主役のモデリング並みに重要だ、1カットの小物とはわけが違う

古い例で言えばこういうことだろう？
https://x.com/GTASixInfo/status/1725347375298826484
1シーンしか使わないのに背景の雲を作りすぎている

RDR2はやってないけど1シーンだと力入れんでもいいかもな。これがエスコンの最終ステージとかなら戦闘機の次くらいに気合入れてもいいと思うけど

＞「客がわからなくてもリアリティから伝わる物がある」

そういう意味ではなくて、客が見えないものにこだわっても無駄という意味では？

これ、反対はどうなんだろうな。
「病的なまでに作品内の１セント硬貨の陰影が完璧であることに固執し、視聴中にほんのちょっとでもズレや乱れがあったと自分が判断したら（その判断が間違っていても）キレてクレームを入れたり作品を荒らしにかかる」……そんな厄介者の話とかあったりするんだろうか？

重箱の隅をつつくって言葉があるだろ
もっとも基本的に素人である観客の目についちゃった時点で大抵は重箱の隅ではないのだが

>>171
1セント硬貨は製作の話だから客のクレームはあんま関係ない

1セント硬貨と同じ章に、ピクサー内にスタッフの仕事を細かく徹底的に管理する第三者機関みたいなのを作るんだけど
そもそもスタッフは予算と納期で既にガチガチの段階から更に制約を増やされて、モチベーションがだだ下がりになって社内政治にも発展したから機関をすぐ廃止したって話が載ってる

>>172
正にその「大抵ではない」ケースの話を聞いてみたかったんだ。

本来こだわるべきじゃないところにこだわることを制作サイドに強要する厄介な視聴者……といえばいいのかな。
そういうのにまつわる話はないのかな、と思ったんだ。ぶっちゃけると、そういうのに付きまとわれた経験があってね。

>>173
成る程。消費者側ではないものの、そういう機関はあったけどすぐに潰れたのか。
モチベーションを下げるだけ……案の定か。だったら尚更、それを「潰せない」となると危険だな。
ありがとう。