ニコニコ大百科

記事乙
渋滞学の先生が、「一度列ができると急に人が溜まりはじめる現象」について説明していたような気がする

「君は『引力』を信じるか？人と人の間には『引力』があるということを…」

この前近所にやってきた焼き芋屋さんでこの現象を確認した

なるほど、つまり同調行動のことか。

レジ打ちやってると本当あるあるすぎて困る

いわゆる「行列の出来る店」は行列が途絶えず、かといって並びすぎず・・・となるように入店案内のスピードを調整しているらしいね。
一度行列が途絶えるとそこから盛り返すのは難しいとか何とか。
スレチかもしれないけど、そんな話を思い出した。

改札で誰も通ってないところを誰かが通るとそこを通る人が増える……みたいなことか？

まれによくある　と全く同じでは……？

これ行動心理学だったかなあ。
なんでも人は他者の真似をしたがる。（したほうが何らかのメリットを受けやすいので）
で、選択肢がある場合、先に行動した人間を真似する。安心できるから。らしい。

「緒ばれている」って何て読むの

レジとかなるべく開いてるところ・早く順番が回ってきそうなところを狙って並ぶ俺からすると、全く理解できん心理だわ。

レミングス?

もし通勤などによる必然的な来店時間の重なりが原因ではないとすると
これを引き起こすのはおそらく「レジに並んでもいいが、ついでに何か買ってもいい人」だと考えられる
この人らはレジが空いている間は店内を物色するけどレジが埋まると「早く並ばなくては」と思い品定めを止め並ぶ
結果一番乗りの人に導かれし者たちの列ができるのではないか

導かれる人たちは概して空いてるコンビニで店員が
自分がどこへ行こうと目で追ってくる視線を感じてるタイプだと思う。
そういう人は人に見られるの（視線）が嫌いな人だろうから
自分がレジへ近づく時に店員が構えて
自分を正面から見る事を避ける為に
誰か並んでる時を見計らって並ぶのかと思う。
つまり視線恐怖症（予備軍）or自分の見た目に対する自己評価が低い人or不細工　
な人にありがちな行動だと思うゾ

自分の場合、先頭に並ぶ人なのでこんな感じだったりする
１．コンビニで店内に他の客が増えると嫌悪感が発生して「早く出たい」という心理現象が働く
２．物色中にすれ違った他の客よりも先に出たいという競争意識

俺は後から並ぶ方だなｗ
レジが混んでなかったら期間限定のお菓子とかをちょっと物色しようとして、混み始めたら慌てて並ぶ感じ

>>im5995918


俺含め客がみんなで口裏合わせたわけでもないのに不思議だねぇ、と
出くわすたびに思う

俺自身、せっかちで先頭に並びたい派だからか
この心理だけはホントにわからない

日本人は特に「みんながやってるから」みたいな横並び意識が高い事にも起因するんだろうなと思う

無意識にふらーっと周ってる奴が「レジに付く」人を見てそれに習って「レジに付く」を選択するんだゾ。
だからせっかちだからとかなんとかとか言って決めて掛かってる奴は導かれなゾ。

これに加えて行列が目立ったり集まってる（人気がある）という印象に使うのが行列商法ゾ


ゴミが落ちてるとポイ捨てが増えたり障害者スペースに車止めると全部埋まったりするのは違う・・・違わない？

もしかして：バンドワゴン効果

1人がレジに行く ＝ 今並んでおかないと最後のほうになる ＝ 並び始める、かな。

もし、ほかの人がやってるからという日本人に特徴的な心理が原因なら、証明自体は簡単だね。
海外行って観察するか、店員に聞いたらいい。

とはいえ、「時計を見たらよくゾロ目になってる」みたいな、頻度が少ないのに印象に残るせいで
よくある現象と錯覚してる可能性があるので何とも言えない。

>>21に補足というか蛇足。
「頻度が少ないのに印象に残るせいでよくある現象と錯覚してる可能性」としたけど
この場合、どれくらいの頻度なら有意なんだろう。
仮に1日に1回あったとしても、それって当たり前だと思える。
レジに均一に人がくるほうが不自然で、並んだり、誰も並ばない時間があって当然だしな……。

っていうことで、海外でも普通に観測される現象で
ほかの人がやってるからという日本人に特徴的な心理が原因ではないと思う。
「頻度が少ないのに印象に残るせいでよくある現象と錯覚してる」のかもなぁ。

・平均m秒に1人客がレジに並ぶ(平均するとそうなるだけで間隔はまちまちにする)
・レジの処理には1人辺りn秒かかる
のようにモデル化してシミュレーション流すと
似たような現象が発生することを確認できる
ランダムさがあるってことは局所的な偏りが発生するってことでもあるから

俺は逆だわ。
渋滞に並ぶも後ろには誰も並ばず
俺が会計を終えるころにはもうどこも渋滞していない。
俺を困らせるためだけに発生したイベントみたい。
俺は主人公だった...？じゃなきゃ最後尾候補の僧侶か。

聖☆おにいさんにもあったね
なんとなくホームに立ってただけなのに後に人が並びだして困惑ってやつ

それは別の奴だと思う。扉の位置だと思われたんじゃね？

「込む前に並ばなきゃ」とか理論的に考えてるっていうよりは、「適当に見回るのをやめてレジに並ぶ」という「いつでも好きな時にやっていい事」をする切欠を無意識のうちに探してるんだと思う。
仮に他人につられなくても、「この棚見終わったら行こう」「そろそろ疲れたから行こう」とか、「いつでもいい」ことに何となく脳内でトリガーを作ってる。


個人的にはあくびが伝染るのも似た原理じゃないかと思ってる。
「あくびが出るけど、今思わず出てしまうほどでもない微妙な眠気」があるとき、他人のあくびを見て「あ、あくびを出そう」って無意識に自分で出してる。

イベントで閑古鳥が鳴いている同人サークルが
スペースにサクラの立ち読み役を置いたら売り上げが急に伸びた…って話もよく聞くね

基本的には、「バンドワゴン効果（他者延いては多人数に同調する）」で説明が付くはずだが、「アンダードッグ効果（他者延いては多人数に離反する）」に就いて言及されていない点が気になる。
「デスピサロ現象」とでも言った所だろうか。
イベントの参加予約者に主催者が整理券を配布して、１.「受け付け時間に間に合いさえすればどこにいても構わない旨を案内したので、予約者が近辺の広場に屯する」場合と、２.「予約者が主催者に指示されるままに、広場で１列定人数＆折り返し型の行列を組む」場合とでは、何れも通行人の視点で「何かある様でそれらしい人が多い」という風に括れる物の、具体的な印象度は雲泥の差だ。
そこに、行列の魔力（吸引力もしくは斥力）が存在する様に思う。
私の場合は、駅でホームに続く階段を移動している際に同方向へ駆け上がって（降りて）いる人を見ると、追い越す勢いで便乗してしまう。
結局は、利用するホームの隣に電車が来ている事もあるのみならず、そもそもが駆け込み乗車に繋がり兼ねないが…

コンビニで、品出しとか別の作業してる店員さんがいた時に
「わざわざ手を止めさせて会計してもらうのもなぁ」
と思って誰かが並ぶのを待ってみる

…と、半ば意図的にやってる私のような人はいませんか