この項目は、独自研究を元に書かれています。 このような妄想はチラシの裏に書くことをオススメします。 |
導かれし者たち現象とは、人々が引力に導かれやってくることである。
概要
簡単に説明すれば、「(レジやATMなど)誰も並んでいなかった場所に1人やってくると、それをきっかけに次々と人が並び始めて行列ができあがる現象」のこと。
コンビニやスーパーマーケット、デパートのレジなどで、人が1人並んで会計を始めた途端それまで空いていた場所が、人がレジへ集まりはじめて急に混みはじめた、というさまをおそらく誰もが1度は見た経験があるのではないだろうか。
「それまでは誰も並んでなかったのに一人並び始めると釣られるように皆がレジへ向かう現象はなんだろうな。栗山さんも、そんな風に感じることない?」
「あれは『導かれし者たち現象』です」
「なんか格好いいな!」後輩女子の思わぬ切り返しに驚くことしかできなかった。名称の重要さを再認識させられた金曜の放課後である。(後略)
出典:『境界の彼方』2巻より
誰もいなかった場所に唐突なことから行列ができたり、人が集まりはじめる裏には心理的な要因があるのか、その詳細は不明。(筆者が数学や心理学に詳しくないため・・・)
もっともレジに限らず、似たようなシチュエーションとしてはATMやコミケor同人誌即売会のサークルなども当てはまるのかもしれない。さらには待ち行列以外にも、ニコニコ的には視聴者が少ない動画が何かのきっかけで急激に再生数などを伸ばしたり、人が少ない大百科記事(掲示板)へ急に人が集まったりする場合なども該当するだろうか。
現象自体は見かける機会がそれなりにあるものの、決まった呼び名や通称のようなものは特に無い、という現象はなにもコレに限らず世の中にはおそらくまだまだ溢れていることだろう。もしかするとこの現象も「境界の彼方」作中ではこの名称で呼ばれているだけに過ぎず、この作品とは無関係の別のどこかでは既にこちらとは違う名称で呼ばれている可能性もあり得る。
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関連項目
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