ニコニコ大百科

その大河内監督の言葉は、ユフィが死ぬまでの（生きてきた）人生で、
苦難を乗り越えて成果を出したそこは絶頂期。って意味にも取れるが。
少なくとも「死ぬのも悪くなかった」はないと思う。
本編のユフィは、出来る事を模索しながら悩み自己嫌悪に陥り諦めかけても
スザクと手を取り合って進みきった女性、だったから、
上手く事が運ばないからといって「あの絶頂期のとき事故で死んでたほうが
良かったかもしれないわ」と言う発想にはならないなぁー…
と思ってためしに「ユフィ　絶頂期　大河内」と検索かけてみたら、
ユフィアンチスレで執念深く言われていた言語のようだった…。

>>299
本当に生きたかったら遺言なんか残す暇も作らず必死にあがくだろ
「最後まで自分勝手だったな」なんて独白もしてたんだから
結局あの時自分で選んだ選択は最後まで生きようとすることじゃなくて綺麗に死ぬことだった
その時点でスザクが本当に救われてるなんて言うのはユフィ本位で見てる人間の自己満足にしか見えないよ
物語的に考えてスザクには救いより前に贖罪がまず必要だった
だからユフィとのやり直しは上手くいかず、ゼロレクでスザクは贖罪を受けたという流れになっている

>>301
あれはインタビュアーがユフィは死んでしまって本当に可哀相ですよねと話を振ったのに対して
でもユフィはあそこが人生の絶頂期でしたから、と返してその後の文脈としてもユフィの死をそこまで悪く捉えてない感じだったけどな
ユフィが生きてたからといって全て上手くいくような話は出てない
アンチスレなんか漁ってバイアス掛けようとしても、事実そういう見解なんだから仕方ない

誠実で人のことを考えてるスザクだからこそ、自責の念で辛苦している。
その罪が抱えきれず直視すると壊れてしまうから、正しさの中で死という罰をもらいたがっている。
ユフィが、自分を諦めようとしているスザクに気付き、あの言葉を投げかけた後、キュウシュウの死地に赴いたスザクの目の前には、欲しかった救い（ルールに殉じて死ぬ）が転がっていたけど、
ルール上許せなかったゼロからバッテリーを受け取り、最も嫌悪して許せなかった生きて帰る選択を取った。
ゼロを嫌悪し、正しさの中にいても騎士になっても、死という罰を求めていたスザクが。これはすごい快挙だ。
これは「私が全部大好きになる、自分を嫌わないで生きていて」という言葉を受けて、
少年が生きる意味を見出していた事に他ならない。確かに扉が開かれていたことの実証だった。

「枢木スザク」は生きて帰還したが、仰るとおり、自罰感が全て解消されたわけではない。そんな簡単なしがらみじゃないからね。
だから自分は騎士として不相応なのではないか、迷惑をかけるのではないか、という
以前の不安もまだ持っていただろう。でも差し出された騎士章を考えてから握り返したのは、ユフィがいれば共に生きる意味を探しながら生きていけたとスザクが感じていたからだと自分は思っている。

それにユフィが日本人２０万人以上を殺すことが起こらないに越したことはないのに、
特区失敗を免罪にするような視点になってるのはなぜなんだろう？
とても酷い事件で防ぎたいというより、幸せという気持ちになってるのが不思議で仕方ない。

あと、ユフィの通信を受けてから、スザクは生の選択のためにルール違反をしているし、スザクの中で正しさの逆転が起こっている。カレンにも変わったと言われてるから、それらの描写も合わせて、ルールに拘るところや、死にたがりなど、幼少期の絶望によって出来た自分の歪みを解消していけた矢先だったと思った。

http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1394832796/

「ユフィが作った特区は成功しなかったしスザクへの告白はスルーされた方が強かったし
ユフィがやったことは長期スパンで考えれば全てにおいて意味がなかった」
「本当にスザクを救ったのはゼロレクで罰を与えたルルーシュで世界を創れたのもルルーシュ
ユフィが死んだのはやったことに意味がないからという意味がある」

一期のスザクってかなり共感しにくい。
ユフィの敵討ち決めた時からようやく共感しやすいキャラになれた。

キュウシュウ戦でニーナ→ユフィ→スザクの連鎖が良かった
まっすぐなひたむきさが人を変化させるのっていいよね

エルエルフハルト犬塚も好きな女と生き別れだったな
リア充爆発しろホイホイかサディストホイホイ

久しぶりに見直してるけどやっぱ１期はまじウザクだな

１４話の「ゼロ、これも１つの結果だ(ｷﾘｯ」が最高にウザクだった

スザクは、ユフィ、ダールトン、ギルフォード、コーネリア、アーニャ、ジノとの信頼関係や絆もあったのに
それぞれ違う形ではあるけど無意味(関係がなくなった意ではなく)になってしまったのが悔しい。
人望集められる気質があいつの良さだったと思うし。
ブリタニアこわすルルーシュの話だからスザク側がブリタニア内で積み立てた信頼なんてなくなったよね。あははははは…

>>313
物語開始時から殉職主義者だったからな。
死ぬつもりだったんじゃ信頼なんて意味無かったって皮肉が込められてるんだろ。

>>314
中でもユフィは幸せを与えられると普通のアニメになるから与えなかったんだろうね

>>314
スザク視点で考えると己の幸せを噛み締めつつ
世界も幸せに優しく変えていけたらそれが一番だったんだろうけど
彼の殉職してでも世界を変えたい気持ちの行き先が意味なくなっちゃうからね。

後になってみれば騎士団やカレンとスザクなどの「日本人」が日本をどう変えるかというのが全て霞んでいた失望感はある
自分も日本人として日本人ならではの戦いを所望してただけに

子供の頃は「スザクウゼエエエ」って思ってたけど
年を取ってからギアスを見ると「スザクかわいそう…」って思ってむしろ「ルルーシュ酷い…」と思うようになったんだが何故だろう？

>>318
いや、ルルーシュもかなり悲惨な環境で育ったと思うが、幼少期に親に捨てられたも同然で人質に出されて、守られることもなく戦争突入だぞ。そもそも親の身内争いでナナリーの目と足を駄目にさせられた事もかなりひどい話だと思う。

生い立ちの悲惨さと本編での行動はまた別だと思うが
大切な人の意思を捻じ曲げて日本人虐殺させられた挙げ句、目の前で銃殺されただけでも許せないのに
「それは過去、それより俺の大切な人がピンチだから助けてくれ」とか言われたら俺だったら迷いなく殺してるわｗ

うんうん、その気持ちもわかる。
だけどユフィが日本にやってきた理由は置いとくとして
ホテルジャックで彼女の命を救ったのは他でもないルルーシュだからね。
その点を踏まえ一期最終話で迷い悩んで生かしたスザクの人間味の方が俺は好きだな。
その後ルルーシュの反省を引き出せたしあそこは結果オーライだよ、ホント。

踏まえてもない。自分で殺しはしないけどシャルルの手か戦闘に巻き込まれるかして死んでくれたらいいと思ってるくらい憎んでる。
スザクは死に場所を求めながら人を救う為に戦っても
戦闘能力が高いから簡単には死なないし、むしろ戦いに加担して自分の罪を増やしてるから
どんどん自分の首絞めてる不器用さ、矛盾さ、厄介さなんだけど
でも、じゃあスザクは罪を犯した後どう行動すれば良かったんだ？と考えると
スザクにはあれしかない思うし、責める気になれない。
対してルルーシュは、境遇はわかれど、行動においてはもっとその自己中すぎる部分を押さえられたんじゃないか、もっと人を思いやれたんじゃないかと思うところがある。(身内以外で)
ユフィに対してはそのつもりはなかったうっかりだったとしても
人を操り、ありえない冗談を言ったルルーシュの仕業に違いない。オーライでも何でもない。
谷口監督が「スザクはどう考えてもルルーシュより悪いことはしていません。スザクを主人公にしたらルルーシュは極悪人ですよ」と言っていたのを見たとき、かなり頷けたんだが視聴者にはそう思わない人が多いみたいで、驚くんだよなぁ。

唐突に論点ずれた自己主張がはじまって苦笑する。

＞戦闘に巻き込まれるかして死んでくれたらいいと思ってるくらい憎んでる。
まずここ間違ってるよね？
スザクの怒りが頂点だった一期最終話ですら
犯罪者ルルーシュが戦闘に巻き込まれて死なないように捕縛して皇帝の前に差し出してますよね。
確かに自分で殺しはしてないけど、他人にも殺させないスザクの意思が働いた行動だ。
ここだけとってもスザクの意思だと主張するあなたの文章はあなたの妄想が入り込んでいる節が見られます。

自分の妄想でしかない自己主張を展開する程度ならこちらも生暖かい目でスルーしますが
あなたの場合は他人の意見を否定できるレベルにもなってないと私は思いますがどうでしょうか？

>>322
後、私は一期最終話のルルスザの対決でスザクがルルを生かした過程から
二期１７話でルルの反省を聞く結果までを鑑みて
あそこは結果オーライと言ったつもりです。
スザクはせめてルルーシュの口から虐殺の真実と懺悔・反省を聞きたかったのだろうから。

少しわかりづらかったでろう事は否定しませんが
その言葉をルルーシュが行った悪行全ても肯定してると拡大解釈しないで頂けませんかね。

＞犯罪者ルルーシュが戦闘に巻き込まれて死なないように捕縛して皇帝の前に差し出してますよね。
ルルーシュは昇進するための「獲物」だからね。
でも過去にシャルルがルルーシュを道具にして殺そうとした(表向き)ことを見てるスザクなら、皇帝が守ってくれるなんて微塵も思ってないと思うし、亡国での対応で、戦闘に巻き込まれて死ねばいいくらいに思ってるのだと感じた。

＞スザクはせめてルルーシュの口から虐殺の真実と懺悔・反省を聞きたかったのだろうから
あの時点でスザクはルルーシュにも少なからず良心があったのだという事に気付いてない。当然だ。
ユフィに日本人虐殺の濡れ衣をきせて殺し、未来栄光消えることない汚名を付け、それらは全て過去だと言い、従わなければ撃った。
ユフィに濡れ衣をかけて利用したのに、自分を利用して昇進しようとするスザクには切れまくったのだから。

スザクという少年に利用されて、父親に利用された、主人公がおりました。
しかし「反逆のルルーシュ」は、R2が始まったばかりでしたので、
C.C.というお嬢さんに助けてもらい、話を続けることにしましたとさ。

皇帝に売り渡されたルルーシュは、C.C.が助けに来なかったら、
記憶改竄上、ルルーシュの人格は死んだままだったし、身体的にも死んでた。

それにスザクって、なんだかんだで自分の手を汚せないやつだからな。

>>325
＞亡国での対応で、戦闘に巻き込まれて死ねばいいくらいに思ってるのだと感じた。
私は亡国をまだ見てないのですTVシリーズのみで答えますが
2期9話でニーナに刺殺されそうになったゼロを救ったのは他でもないスザクなので、戦闘というある状況下に限定する事無くルルに死ねばいいとスザクが思ってたとは考えられませんね。

1期最終話にしてもルルを殺した手柄でKORに昇進する事だって出来たはず。わざわざ捕縛した理由は2期21話の絵コンテ段階ではあったらしい「だから僕はルルーシュを憎みきれなかったのかも知れない」とのスザクの独白の通りだと思いますよ。

自分とユフィの夢を継ぐ為にスザクがルルーシュを皇帝に差し出したとき、
皇帝は餌にするためにルルーシュの記憶を書き換えた。これについてどう考えている？
昇進の「獲物」というのは、自分に利益が与えられた後は皇帝の手に委ねられ、ゴミとして扱われるのも当然。
でも、スザクがそこを考慮してなかったのなら、
昇進の獲物とは名ばかりで、むしろ皇帝が餌にするために記憶を書き換えず
可愛い息子を守ってくれると思ってたってこと？
それから、戦闘に巻き込まれて死なないように捕縛したことについて、あなたは
他人にも殺させないスザクの意思が誰にも殺させないようにしてたと言ったけど
それは筋違いだと思うなあ。憎き仇を自分の手で仕留めたいという思いならわかるけど。

あ、亡国をみてない方なんですね…？よく散見してる方と似ていたので、知ってると思ってました、すみません。じゃあ、少しネタバレしますがよろしいでしょうか？亡国ではルルーシュの記憶がもっと大きく書き換えられており皇帝の奴隷と化している。
そして公式Twitterによると「スザクはルルーシュの安全を第一に考えていない」らしいので、皇帝の件も合わせて、あの時点のスザクは死んでしまえばいいと思ってるくらいだな、と思ったな。

そして、その絵コンテ、正しくは
「そうかも知れない。少なくともユフィは最後までルルーシュがゼロだと言わなかった。 だから僕はずっとルルーシュを憎みきれなかったのかも知れない…」だね。
しかし、それは本編では削られてる。
R2のBDBOXについてくる幻の26話(当初のR2の1話)だと、スザクは本気でルルーシュを撃つつもりだったけど、ユフィの最期の一言でためらってしまう話になってたりするし、自分は考察には取り入れてない。
というか、それほどまでに憎んでる、「でも憎みきれない」←こちらの方に視点をあててる人がよくわからんなぁ。

自分の都合に沿うことばかりを要求してきて
人っていうかスザクをなんだと思ってるんだろうな