ニコニコ大百科

>>207
これはひどい

確かに見直したらひどいなw
スザクが父親を殺したのは、もちろん許される事ではないが
10歳だったし、覚悟があって殺したルルーシュとは重さが全然違う
その贖罪で必死に足掻いていた中で灯ったユフィという生きる希望は
どれだけ大きかったか計り知れないと思うんだが
それにユフィも姉の庇護の元一人で歩けない中でスザクから強さを貰った訳だし
お互いの欠点を補える相思相愛の関係だったよなぁ
救いになるから執着みたいな言葉で片付けられてしまうのは悲しい
ゼロレクだってユフィの願った世界を叶えるという理由も含まれていたんだし

別にスザクが特別好きなキャラってわけでもなかったんだけど、
一期の時点ではどっちに肩持つわけでもなく、ルルーシュとスザクが対照的になってて面白かった。
でも二期で結局その対称も何の意味あったんだってくらい
ルルーシュ一辺倒に統合されちゃって急激につまらなくなってしまった
製作が一期であまりにもウザクウザク叩かれたんで媚びちゃったのかと一瞬疑ったくらいだｗ
二期はとにかく何でもかんでもあまりにルルーシュ美化し過ぎ。
相対的にそれ以外のキャラがそのための駒みたいに描かれちゃってる。
ナナリーやカレンすら急に叩かれるような、共感されない描かれ方しかできてなくてさ。

まあ一期で対照的なのはどっちかって言うとカレンかな
ルルーシュは日本解放なんて後から付いてきた理由で、ナナリーの安全確保、母親殺しの実態が片付けば日本なんて見捨てただろう。まあ題名が「反逆のルルーシュ」というように、主人公が持ち上げられる脚本なんだろうけど、もっとうまく出来なかったのかと思うよね。
逆の味方すると、一期は最終回のために辻褄合わせる必要がなかったから、個性が良く書かれていたのかなぁと思う。まあ二期のほうが好きとか言う人はルル様かっこいい！ゼロレクで共闘ハアハア！とか言ってる萌え思考の腐女子が大半なんじゃないかと思うわ

ナナリーの安全確保、母親殺しの実態が目的でも、別に日本人をどうでもよいと思ってた訳じゃないだろう。
どうでも良いと思ってなかったから特区虐殺で死にかけの老婆に縋られて動揺していたし、元々殴られている日本人の少年助けたりしてる。
｢結果的に日本は解放されるから良い｣は、日本解放を前提にして言ってるんだから、見捨てるってのとは違うしな。
一期はナナリー>日本、黒の騎士団だったとしても、優先順位が最上位でないのとどうでも良いのとは全く違うぞ。

スレ違いだけど一応。
与えられる幸せが嫌、人権を尊重したいという考えはイレブンと被るし目指す結果も同じだから見捨てるという風にはならないかもしれないね。
「優先順位」というよりは「駒」のほうが的確な気がする
騎士団も日本人もルルーシュにとっては結果が同じで利用価値があったから使ってただけで「結果的に日本は解放される文句はないだろう？」という台詞通りだと思う
人（駒）が思い通りに動かないと使えないなどと舌打ちしたり、扇が慣れ慣れしく電話して来て切りどきかなんて言ってたりしたしね。
まー、テロで巻き込まれた住人なを助けたスザクに戦術的勝利などいくらでもくれてやる、なんて言ってり、人助けしたりでルルーシュは偽悪の部分がつかめないとこでもあったね。
特区の惨事は結果の為には手段を選ばなかったルルーシュも、意図せずあそこまでの状況を作り出してしまったんだからそりゃぁ驚愕するだろう。

亡国のアキト二章に出てくるみたいだけど、今となってはマイナスでしかないというか…
どんだけ良い活躍したところで、後のR2でいろいろ破綻しちゃうこと考えたら萎える

>>216
ルルーシュは「理不尽に上から人を押さえつける奴やそういうシステム」が嫌いではあるけど「単純に押さえつけられているだけの奴」も同じく嫌いだろう。まだギアスの力がなかったころの自己嫌悪も結構なものだったし。
ほとんど指示待ち人間と無能ばかりだった日本人の中で自分の意志で進もうとするスザクや神楽耶、カレンなどを評価しているあたり、大多数の日本人をゴミクズのように無意識に思っているフシはあると思う。
評価している人間や愛している人には基本的に甘いが、それ以外は踏みつける。所詮ルルーシュもブリタニア人に過ぎないしねー……VVに「君は弟とよく似てる」ってセリフがすべてを現してるて思う。
ある意味そういうルルーシュの危険な部分をスザクはしっかり認識していたと思う。逆にスザクの暴走しがちな部分はルルーシュには気付けていなかったと思う。

>>218
同族嫌悪みたいなもんかな。痛みを知ってるから同じ痛みを持つ者には身内のように優しくなる。でも他は容赦ないという。

スザクは生きたいなんて欠片も思ってなくて、本当に罰が欲しい人を救うことで死んで許して欲しいと思ってて、自分の世界しか見えていない朴念仁だったから、扉を開けてくれる存在が必要だった。
スザクは鈍くて理論より感情で動きやすいから、強引な位突然で感情的な言葉をかけてくれたユフィは気持ち悪いくらい相性の良い存在だったと思う。
スザクにとってユフィは何でも許してくれる存在、逃げ道ではなく、母親のような恋人のような友人のような、しっかり向き合って愛をくれる人だったのではないかと思う。

そこらへんの意思疎通が不器用で出来なかったのがスザクとルルーシュだった気がする。スザクならわかると思っていたのに！なんて台詞からもわかるけど、ルルーシュはスザクを昔のまま見ていて、スザクなら自分の仲間になるはず、自分側につくはず、と無意識に思い込んでいたと思う。
スザクはスザクで自分の罪を後ろめたくて話せなかったり、ルルーシュに余計な心配をさせないように自分がどうして軍人になったかを話さずにいたことで、表面上の友情を続けることになってしまった。このスレ違いの溝が爆発したのが２０話だったよね・・・。

２０話じゃなかった、２４話～

>>199
いや、特派で欧州戦線へ行ってたんじゃない？
新宿の事件がなければロイドがそのままスカウトしてただろうし
元がシュナイゼルの直属だから、エリア11で有事が無ければ戦闘データを採るために欧州へ行ってたと思う
当然、スザクなら多大な戦果を挙げるだろうし、上司はシュナイゼルとロイドだし、ある程度の正当な評価は得られたはず
ましてシュナイゼルはクーデターの準備があるから余裕無いし
もっと普通のサンライズアニメっぽい展開になってたんじゃないかな
ラスボスは若本でハッピーエンドです

スザクは結構矛盾を抱えたキャラなんだよな。
ブリタニアのやり方に納得できないから変える、けど強引なやり方のゼロには味方できない。
だからブリタニアで出世して変えることしか選択肢がなかった。
ルルーシュとスザクが組んでブリタニア軍と渡り合うのがベストのやり方だったんだけどそれだと話は映画で終わっちゃうからな。TVでは流せないな。

＞＞その身体能力からそもそも物理的・生物的に一体どういう存在なのかが議論を呼んでいる・・・

劇中でラウンズの金髪の人が言ってたじゃないか
第九世代型ナイトメアフレームの枢木スザク　と劇中の身体能力（他の奴と比べて）を見てると人間とは思えないので冗談に聞こえない

同じ武術を習ってた藤堂さんとかも壁走りやクルクルキックはデフォなのだろうか

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>よくよく見りゃ信念すらない
たしかに二期で死刑執行サインにびびっているところをみるとねー
おまえ自らの意思で軍人になったんちゃうんかと思ったわ

>>224
お前毎度同じ事しか書いてねぇじゃねぇか

トラウマガートラウマガーｗｗ
ルルーシュだってナナリーの命を守ろうとしたけど意思や尊厳は守らなかった
ナナリーが大事じゃなくてナナリーを守る自分が大事なんだよ
基本的に人の気持ちや考えは100％わかるわけないんだから
この作品に関わらずみんな自分本位の考えしか持ってないのが絶対だと思う

まあルルーシュとはわりあい似た者同士だと思うよ

ガンソのヴァンとレイみたいなもんだな
反目しあうが根っこは同じよ
だから最後は和解できた

スザクの主義はトラウマ抱えたやつしかあんな方法とらんよ、バカな方法取ってるなって思われてるの？
ルルーシュ至上主義の人には一期のスザクは逃げに思えるらしくて、
だからゼロレクのスザクがやっと本質に戻った、ゼロレクでスザク好きになったって人が多い。
スザクの主義が不毛で逃避だって思われてるみたいなんだけど、ちゃんと対比して書かれていたと思うんだけどね。

>>230
１期20話あたりまではマオが言ってた通りトラウマの所為で死に急いでるな。ルルーシュとは別の歪み方したって感じで。

>>231
ルルーシュの上から押し付けられるトラウマで結果に急ぎすぎるところ、スザクのトラウマによるルールの中で死にたがるところ、どっちもどっちで、
ユフィがどちらも救ってくれたって話だったはずだが、
ルルーシュ至上主義の人にはルルーシュの正義が正当と見られてるみたいで。片方に見方が偏ると怖い。

>>227
>ルルーシュだってナナリーの命を守ろうとしたけど意思や尊厳は守らなかった

そんな描写全く覚えがないが…。
本当に命だけが大事で意志や尊厳どうでもいいなら、咲世子やアッシュフォードに任せて優しく世話なんてしないだろう。
生かすだけなら別に優しさは必要ない。

結局テロリストやめてブリタニアを中から変えて終わったよなルルーシュって
スザクと比べたら皮肉だな

あとID: ka0DwG7l3Lはスザク嫌いの荒らしだと思う

一期だけ見終わったところなんだけどギアスの存在知らない時点でユフィの敵討ちに暴走し始めてたけどこれどうなの？
「ゼロがユフィを殺したからゼロを殺す」って要はゼロとやってること同じ
(というか直前の日本人虐殺があるからこの時点では寧ろゼロの方に正当性がある)
だとは思わなかったの？
中盤は理解できたが終盤は正直ゼロより滅茶苦茶言ってるようにしか見えんかった

おいおい本編中ゼロを倒すと言ってるが殺すなんか言ってねぇぞ
R2みれば殺るつもりなんて無いのわかるし「君を拘束する」だけだ
主人公側がルル山さんだからか視点が偏りやすいとはいえ何書いてんの？

>>237
はっきり憎しみに支配されて人を殺すために戦おうとしてるって言ってる
大切な女性を親友に殺されて初めて憎しみに囚われたんだよ
拘束したあともゼロを殺す憎しみは持ち続けていたしね

憎んでいても殺せないのがスザクの甘いところな訳だがな。

スザクは自分が思う正しい正義の道を進み続けているから(監督談)昇進するために仇を売り飛ばした形になったけど、あの時は完全に殺せない『甘さ』は微塵もなかった
もろ台詞で『殺すために』と出してるからわかるよね
メタ的に考えれば殺されたら反逆は終わってしまうしね