ニコニコ大百科

想いや意志を継ぐっていうのは継ぐ側の決断に委ねられるべきであって押し付けて良いものではない。
そこに思い当たらないあたりが頭無惨だなぁと。

無惨に人の意志の強さや尊さを説いたお館様や珠代様があの世で呆然としてそう

最後まで主人公サイドの主張を認めない展開ではなくて認めたし心から感動までさせた上で完全にずれてるし歪みまくった結論と行動に帰結させることで絶対に相互理解が不可能な存在として描いたのは巧いなぁと思った

御屋形様があの世でエネル顔してるはず

めっちゃ感動した！俺も真似しよう！
創作始めたてのガキかよ

童磨サンと結構似てるよね

別に不可解ってほどでもないだろう
身体は強くなるし寿命も伸びる唯一の弱点の日の光も長男ならきっと克服できる
良い事だらけなんだから感謝こそあれ不満などないって考えるよね

代わりに鬼の王になって自分の志を継いで鬼殺隊皆殺しにしてねってだけで

半天狗も凄く似てる
しかしやりたい放題やってきて別に反省はせず
勝手に感動して勝手に想いを託して勝手に満足して気持ち良くくたばるのほんと無残様だわ
最後までブレない

本人としてはリスペクトしてる気だけど、相手から見たら侮辱でしかないってのは猗窩座も入ってると思う。

縁壱・不滅の命と一つのものがずっと引っ掛かってたり、追い詰められて醜悪な生き恥の化物になるのは黒死牟だし。

上弦からいいとこを除いた欲張りセットみたいな存在。玉壺要素は…美しい物が好きだったことか？

とんでもない置き土産していきやがったなw
しかもくたばったからもう「惨たらしく死ね」も使えないという
最期の最期までクソムーブしていきやがったよこの鬼

童磨が入ってないと思ったけど他人への見下しと他人の気持ちを考えない善意は無惨様の標準装備だったな

ぼく｢死ね｣
無惨｢死んだが？｣
ぼく｢無敵かよ｣
無惨｢私は無敵ではない、現に私は負けて死んだ｣
ぼく｢鬼!悪魔！人でなし！｣
無惨｢怪物は縁壱とかいうヤツだろう｣

レスバすら最強なのが面白すぎるだろ

勝手に気持ちよくくたばって完成した史上稀に見るタイプの悪役
キャラ性自体は好きだけど惨たらしく死ね！もう死んでるわクソが！
ワニ先生の鬼！悪魔！鬼舞辻無惨！

ジャンプで死人裁けるのって、ジョジョの振り返ってはいけない道くらい？

ドラゴンボールの閻魔

ブリーチの地獄の番人みたいなやつ

まぁ二部あるかどうかとか長男が助かるかどうかは別として
こいつはそれらすべてが終わったときに今までの報い受ける描写はあると思う
そしてその描写にもワニの手腕がかかってる

>>1141
同じ花江ボイスの金木(東京喰種)ですら、エトと有馬(この二人も鬼滅に出てたな)の意思を継ぐか否かの決定権は有ったのにな…

適正皆無なものを死に際の時間も碌に無い時に、間違った解釈のまま習得したんだからしゃーなし。

違う、そうじゃない

主人公に救済される系ラスボスは何人かいるが主人公には微塵も救済する気は無かった上になんか勝手に感動して「私の代わりにお前の仲間殺してね！」って一方的に人喰いの化け物にしてくるラスボスはそうはいないと思う

>>1142
あなた達が力説した結果がコレですよｗと思うと若干愉悦すら感じる

黒魔術師の回復魔法みたいな酷く歪んで擦れてズレて歪で歪んだ解釈を感じる

>>1146
童摩は自分がおかしいことを今わの際に多少は自覚してた節があるからなあ
ただ読者の感性で言えばそれでもまだ無惨様のが多少は理解できるし、童摩はもっと一線超えたところに精神がある
そういう意味ではおかしいんだけど分析できるだけ無惨様はまだ人間の精神引きずってるんだよな

無惨「鬼殺隊は人の意思を託し、私もそれに感動し炭治郎へと意思を繋ぐ。そこになんの違いもありゃしねぇだろうが！」

む、無惨にだって、素晴らしい物への感動や死を素直に受け入れて、想いを託そうという姿勢自体はあるんだーっ！！

根本的に価値観が自己中でズレてて、相手の心を理解することができない異常者だからこうなるだけでな！

鬼滅隊も無惨が死んだ以上、これ以上想いが受け継がれるかは怪しい（これ以上継ごうとすると鬼以外の敵対国とかになるし）
炭次郎に継がれた意思は生き残れるかな？

>>1149
他の命に対する尊厳の無さと言い訳と自己正当化の醜悪さは玉壺と変わらない
玉壺の姿disってた癖に自分もかなりあれじゃんって言うｗ
ただ、命を玩具にして積極的に楽しんでる辺りは玉壺の方が邪悪さが上まである

無残様の最後の望みを託す辺りも相手の尊厳とかガン無視で本当に一方的だし
鬼殺隊もあんたさえ居なきゃそもそも存在してねえって言うのがまたｗ

初めて読んだ次の日に読み返して気付いたけど、「ただ一人存在し続けるのではなく、他者に想いを託す」思想を認めた際の独白で「命は死んだら終わり」の次に「殺した人間など誰一人覚えていない」なんて言ってる時点でまるで邪悪さ抜けてないんだよなあ
「“想いを託す”ことは“誰かから誰かに手渡す”ことだから、渡されたものに誰がどのような願いを込めているか受け取った側が理解し、忘れないでいてもらえなければならない」のに、「殺した人間など誰一人覚えていない」なんて言うような人間が「自分を理解し、忘れないでいてもらうこと」を理解できるはずもないわなあ
本当に「わかった気になってた」だけなんだな……。


仮にようやく自らの過ちを理解した上で「もう思い出せないほど大勢の人を殺してしまったが、せめて最後に傷つけた人間一人だけでも助けさせて欲しい」と炭治郞を心から助けたいのだと願ったのだとしても、その手段に用いるのが言うまでもなく無惨様なら危険性を熟知しているはずの鬼化である以上とんでもない傍迷惑さはちっとも変わらないのがまた……

>>1167
「真実から出た誠の行動は決して滅びはしない
お前の行動が真実から出たものなのか、それとも上っ面だけの邪悪から出たものなのか、それはこれから分かる
あんたは果たして滅びずにいられるのかな？」
っていうジョルノの言葉がすごい当てはまりそうなシチュではあるな