ニコニコ大百科

>>1103
ジョジョが有名作品なのと作者がジョジョ好きを公言してるからよく比較されるけど内容としては彼岸島に近い

おまお前は死なない　私は信じる　私の夢を叶えてくれ炭治郎　お前が

いいセリフしてるだろ。ウソみたいだろ。胸糞なんだぜ。それで。

邪道な王道というか王道な邪道？

邪悪な王道

今までを振り替えると無惨様は自分は弱い(だから努力して強くなった)と思ってるし、常識はともかく精神性が致命的に人とズレているので、鬼殺隊を“鬼を憎んでる人たち”という認識でしかないし、炭治郎を鬼にした件についても多分下のリンクみたいなかんじにしか思っていない

https://twitter.com/umiyama21/status/1247202015869984770?s=20

鬼道

いやまあ普通に善意でやってると思うよ
兄上みたいにありがたがってると思ってる
これについてはまあしょうがないんじゃねって思う
根本的な価値観の違いよな

>>1098
ユベル並みにどう転んでも自分の望む解釈に行き着く感じだな。善意まで狂ってるというか

異常者云々のやりとりみたいに、それなりに論理を構築できるのに、致命的にズレた考えになるって、人と似てるようで異なる価値観なのがなぁ。配下の鬼も多かれ少なかれそうだし、もしかしたら鬼になったからというより、無惨の価値観が混ざったから、そういう歪み方するのかもしれないが。

元々自分は常に正しいって認識だからそれを疑わないし、いざ自分が間違ってたと認識を改めても、元々歪んでるから、歪んだ理解と結論しか出てこないと。

累を同類相憐れむで鬼にしたのと同じで、炭治郎に対して全く悪意はないし、それどころか助けてやるといった恩着せがましさすらない、純粋な想いでこんなことをしちゃう。

乗っ取り目的や恨み執念で道連れはよくあるけど、こんな爽やかに主人公サイドっぽく想い託すなよw
しかも託した思いの内容
無惨側からしたらなんか鬱陶しい突っかかってくる羽虫で、強い憎しみどころか寧ろ認めちゃったなら次代に想いを託してまで成就する命題じゃないだろw

>>1120
想いの力の強さを知ったから
それを持ってて新しい鬼の王を間違いなく滅ぼしにかかってくる鬼殺隊は危険だから
やられる前にやっちゃわないとね

感動、お前を信じる、夢、想い
こんなポジティブワード使っておいて最悪すぎるツェペリ魂実行してくるの最高に頭無惨だし、意趣返しでも皮肉でも無く100%善意でこれやるから最高に最悪なラスボス

今回の一件で敗北したのは主人公サイドじゃなくて読者な気がする

無惨様が割と満足そうに爽やかに夢を託して消滅したのを知ってるのは読者だけだし
この後炭治郎が助かったとしても、鬼殺隊の面々は何も知らないから「良かった―」で終わるけど
読者はなんとも言えない何かが残るっていう

ＤＩＯと吉良吉影を組み合わせたキャラってのは面白そうだし思いつく人もいるかもしれないけど、そこへシーザーを足そうという発想はまず存在しない気がする

>>1032
無惨様「感動して震えた」
完塩「黙れゴミ屑(イラッ)」

私の才覚を凌ぐものが今この瞬間に産声を上げたのだ、何の心配もいらぬ　
私はいつでも安心して人生の幕を引けば良い
浮き立つような気持ちになるではないか

「確かに…」

無惨、納得！！

後悔も懺悔も無く満足げに逝ってしまったから地獄に落ちたかどうかもわからん
とりあえずほっとけば確実に死んでた炭治郎が鬼とはいえ蘇生できたのだから、仮に人間に戻れなくてもハッピーエンドで終わって「無惨様ファインプレー！」ってなって欲しい。

散々好き勝手な悪事を働いておいて
倒した時のカタルシスも与えないという最悪のボスとして
ジャンプ史でも語り継がれていくことだろう
読者の想いも繋がっていく

あくまで炭治郎がこのまま人間襲わないって前提の上だけど鬼狩り解散！ってやったら鬼狩り居なくなるわけだから無惨の命令が意味なくなるんで無いかなという希望が

>>1130
そもそも余計なことせず勝手に感動したまま黙って消えてれば「鬼狩りを滅ぼす」は意図しない形ではあるだろうけど勝手に達成されてたはずなんだよな
そこで考えうる限り最悪の手を打って来たのが無惨様らしいが

>>1125
ジャスティスマン「受け継がれる決して滅びない永遠の魂っていいな…」
無惨「いい…（致命的なズレ）」

これキン肉マンで例えると、正義超人の世代を超えて永遠に伝えられていく戦う魂に感動して、凝り固まった完璧超人の思想を歪みっぱなしのまま、正義超人に押し付けて、永遠に伝えさせようとするとかいう糞ムーブだし。

長年の熟慮をした上で潔く次世代に道を譲ったのと、その場で感動した！自分もやる！って差もどうしようもない。

自身が完璧だと信じ、死を最も恐れ生きることに固執していたボスが死してなお引き継がれていく意思に感銘を受け他者の言葉に理解を示し自身の意思を託すため死の間際同じく死に向かっていた主人公を全身全霊で生かし復活した主人公は託された思いを果たす

流れだけ書き出すならちょっと感動できる流れなのにこれ全部に無惨成分混ぜ込んだ結果がアレだよ・・・

どうでもいいけど惨治郎呼ばわりされてたのには草を抑えきれなかった

>>1133
多分死の間際も自分を完璧だと思ってたと思うよ。
完璧だと思うからこそ、端的に言って、「産屋敷如きに出来て私に出来ないはずがない」みたいな気持ちを全く無自覚に持ってたんじゃない？
無惨様は自分のことを爽やかで美しい言葉以外で表現できるはずがないと思ってるタイプだからそこには気付け無い。

無惨の人生を要約すると「生きるという意志はなにより強い！」ということを証明し続けることだった
母親の胎内にいた頃から何度となく死にかけ、生まれてからも死産と思われて火葬されそうになり、成長してもなお病弱だったが、「生きたい」という意志の強さで強くなり、生き続けてきた
しかし個人の意志の強さに限界があると悟り、後継者を見出し、彼に全てを託して死ぬことになった

……ほんと、流れだけ抜き出すと「あれ、わりかし真っ当？」感あるのに、無惨であるがゆえにひどすぎる

>>1135
いや、こいつは最初から完璧だなんて思っていなかったんじゃないか？完璧に近いという認識はあったが。
完璧だと思っていたら、自分を捨てないよ。ダメ元でやるなら人格のダウンロードまでやる。こいつ自身はもう「人間に負けた」「自分はここまで」と認識していると思う。

>>1137
>>もう「人間に負けた」「自分はここまで」と認識していると思う。
それは確かにそうだと思うよ。で、無惨様はその上で「自分は死んで終わることなく意思を託すことが出来て完璧」だと思ってると思う。自分を滅ぼした奴らと同じことをやって猶且つ上回れる（に決まってる）んだからやっぱり自分が完璧なんだ！　みたいな。
要するに自分の死さえ「完璧じゃないという証明にはならない」って考えなのではないかな。それが人格のダウンロードとかが出来ない＝死が不可避な状況だから生まれた発想なのか、そういう発想が生まれたから人格のダウンロードとか試さなかったのかは分からないけれど。

>>1138
多分だけど無惨様、感動した時点で他者を見下すとか上回ってやる的な思考が消え去ってると思う。
私という一個体の生存を至上としていた私の考えは間違っていた、私の想いが受け継がれていくことこそがずっと素晴らしいのだ！なので私もやろう！
今週の無惨様の行動これ以上でもこれ以下でもないと思う。

無惨様は産屋敷の血に目覚めて
想いを受け継いで絶対に目的を達成するっていう異常者メンタルを覚醒してしまったんじゃないか
で異常者メンタルと全体を見る視点がなく共感性が足りない頭無惨が悪い具合に合わさってこんなひどいことに