ニコニコ大百科

なお心の中のハッセを抑えきれず自滅する模様。

>>1950
言うて無惨も珠世というチートがいなけりゃ多分勝ってたやん？
まあ珠世生み出したのは無惨本人なんだけどさ

自分が生んだ鬼に殺されたという事か
無惨「珠世さえ生まなければ…」

俺も無惨様のジョジョ4部の吉良は似てるなーって思う
何よりも静かに暮らしたいのが目的だけど、生来備わってる癇癪やら殺人衝動に振り回された可哀想な奴らってイメージだ
まあそいつらの犠牲になった人たちの方がもっと可哀想ではあるんだが

一度危うい所まで追い詰められるとか顔を変えるとか
最後車に轢かれるとか加害者のくせに思い通りにいかない事について被害者面するとか
妙な共通点はあるな

終盤の血管針攻撃とかこの作者ほんとジョジョ好きだよな
作者の趣味が詰まりまくったラスボスだわ

トリコであった死ぬまで続く攻撃とか、空間ごと消しさる攻撃とか食らったらどうなるんだろ？

トリコの方は本人はやる気はあっても体の不死身も細胞の方が先にねをあげて再生できなって、この手の不死身系も細胞自体残さず消す系は無理ってパターンも多いしな。

単行本待ちだったワイ、本誌追っかけ組読者から言われてる「うるせえ無惨ﾀﾋね」→「もうﾀﾋんでる」の意味を理解する。

鬼舞辻有惨「無惨がやられたようだな…」
鬼舞辻童残「人間ごときにやられるとは一族の恥…」
鬼舞辻散々「だが奴は我ら鬼舞辻6兄弟の中でも最弱」
鬼舞辻斬月「フン…」
鬼舞辻鬼懺「『裏十二鬼月』を使うときが来たな」

新たなる脅威…！

単行本派で今日買って読んだけど無惨の最後がほんと哀れだな
精神面で炭治郎に言い続けるも全く聞く耳持たされず炭治郎は味方達の手助けによって戻っていき、
無惨は1人取り残されていくという
ほんとこいつらしい最後だったよ

>>1960
しかも、(炭彦くんの願いという形でだけど)
『地獄に堕ちた』鬼もいつか罪を償って生まれ変われることが示唆されてるので
地獄にも堕ちることができなかった無惨様は(察し)なのよね

>>1959
なおすべて無駄に増やした脳みそ会議の模様

>>930 あたりから4/6本誌掲載時の流れを追ってると、当時の読者の阿鼻叫喚ぐあいが見て取れておもしろいｗ
２０１話時点では「無惨様勝ち逃げじゃね―か！スカッとしないじゃん！」って扱いだったんだなあ。

↑ 201話本誌掲載は >>885 からだった
んで２０３話本誌掲載が >>1230 からと

人の想いの強さを目の当たりにして感動し、有言実行した男
一体何故叩かれるのか、異常者どもの考えはやはり理解できんな

ああしておけばよかった、こうしておけばよかたと言われるけど
肝心の禰豆子が鬼殺隊の手にある以上、無惨は必勝戦法取れないんだよね

無惨に勝てないとなったら次善策として禰豆子を処分される可能性がある
でもグズグズしてたら禰豆子は薬で人間に戻ってしまう

上弦を分散してぶつけ、残った隊士は自ら相手するというのは何気に最適解なんだよ

魅力って何？
最後の最後まで「なんだこいつ」としか思えなかったんだけど

>>1966
そもそも下準備のために鬼の襲撃を止めねばならない時点で手札が致命的に足りてないし、
襲撃放棄してる間相手がなにもしないでいてくれる、なんてのは単にナイーブなファンタジー

その上で相手の戦力をどんぶり勘定してるのには代わりないから、小手先の戦術じゃどうしようもなかったんじゃないかね
無惨が悪いと言うよりは、まぁ無惨様の頭じゃ仕方ないねとしか言えないオチではあるが…

単行本で読み返しても変な笑いしか出てこない
どう考えても改心フラグのシーンでクッソ迷惑な置き土産
不死身の肉体を得た迷惑おじさんをここまで面白く描けるのはやっぱ才能なんやろなと改めて感じた
ホンマこいつホンマ・・・

ダサいけど魅力はすごくあるでしょ
平気で逃げたり自爆したり少年マンガのお約束を無視するような反則的な行動とるのも笑えるしバカで卑怯な小者のクセにやたら強くて憎たらしいのが悪役としてこれ以上ないほど完璧だわ
DIOとかラオウもそうだけど悪役はツッコミどころがある方が人気出やすいと思う

「それはないだろ・・・」「そんなことする？！」
って行動をピンポイントで連発してくれるとこ
期待を裏切らず、想像を超えてくる

無残様は最高のエンターテイナー

エゴイスト、自分勝手の権化なんだよね無残様って
なによりも自己の生存が優先だけど、そのための力は持っていたから他者のことを考えず自分勝手を貫き通した

自分が一番強いのだから他者に頼る必要は無い
十二鬼月はお遊びだしその他の鬼は全く必要無い
鬼も鬼殺隊も人間も、敵あるいは脅威の可能性としか思ってない

今までそれでよかったしこれからもそれを貫き通す予定だった
だけどそれ故に、1000年間買い続けたうらみつらみがどう跳ね返ってくるか考えることはついになかった

無様で惨めな生き物を貫いたのは魅力的だと思うよ
動物園でポテトでも食べながら檻の中でキーキー喚いてるのを見たくなるタイプだね、無惨様

個人的には誰かが書いてた"無惨は人の言葉をしゃべるヒグマみたいなもの"って評価がしっくり来るんだよな

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跳ね返って来た1000年分の怨み辛みを受けて意思を受け継ぐ事の偉大さに感動し最悪の形で自分も仲間入りしようとするおかしさ

イケメン
作中二番目の強者
敵幹部討伐数トップ
ラスボス戦の功労者
主人公を命懸けで救命し想いを託す最期

どこをどう見ても人気が出る要素しかないんだよなぁ

単行本で読み返して改めて感じたけど
死にゆく柱の面々が他の誰かを想っているのに
このお方だけ最後の最後まで本当徹頭徹尾自分の事しか
考えてなかったいのがすごいコントラストになってて印象深い
いやホントいいキャラしてたわ

無惨様は人間だった頃から自分以外になにもなかったお方だからね
歪んでいるのに真っ直ぐな性格だ

その自分以外なにもなかった無惨様が最終的には想いを託すことの素晴らしさを知って長男を信じ自分の想いを継承させようと決意するのエモいよな