ニコニコ大百科

日本三大奇書の筆頭ってドグマグだと思ってたんですけど…。

毎回、ミステリ系の記事立て乙です。これでようやく小説作品一覧がラノベの一覧とか揶揄されることがなくなりそうですｗ

マジで薀蓄しかかいてないから50P程度でギブアップだったわ、わけがわからん。

「真実は至極簡単なところにある」って事を言いたいって何かで見たような・・・
真実はいつも難解な言葉の奥底で眠ってるらしい

頑張って全部読んだ。
これ蘊蓄を抜いたら、文庫本100ページぐらいで終わるんじゃね？

推理小説として読むからおかしくなる。
「ファウスト」や「ガリバー旅行記」の類として読めば傑作。

個人的なイメージでは
法水はネウロの黒髪ver、支倉は逆転検事みたいなのを
想像しながら読んでいたが　マンガの読み過ぎかな…

>>sm12846279

自分で読みたくない人はこれで

「白鯨」「ドグラ・マグラ」「日本沈没」と共に
電子ブックにしてヒマつぶしに読んでます。
この四作は何回読んでも飽きない。

キバヤシを連想したのが自分だけじゃなくて安心した

閉幕（カーテン・フォール）で締めくくる終わり方は、今でも格好良いと思ってる。

>>3
ウィキペディアかな？
それは要するに「探偵法水はいろいろ難しいこと言っていますが、全部的外れです」っていう自虐みたいなものだと思う。

>>4
でもそれやると普通の推理小説になってしまうからなぁ

読みながら繰り返し「戦前の司法関係者って博学なんだなぁ……いやいや、ねーよ」と思ってしまう作品でした

読みたい読みたいとは思っているけど
横文字の専門用語？ばっかり出てくるから
毎回チャレンジしても５０ページ位でゲンナリしてしまう
あと登場人物の名前・・・漢字の読み方とかも無駄に
難しいんだよ　いつか読み切れる日がくるかな・・・
でも雰囲気とかは好きだから絶対読む

今読み返すと難解なことは難解だけど
以外と大した蘊蓄を語ってるわけでもないんだよなあ
まあこの手の作品に慣れてしまったということもあるかもしれない

1ページ読むのにも一苦労するなコレ
苦労して読んでもアホな俺の脳味噌じゃ何言ってるかさっぱりわからんし

正直駄作だろこれw
8年前読んだけど内容覚えてねえ。
ねーよwと思いながら苦読した思いしかないw

登場人物全員が電脳施術済みで知識が外部記憶装置で無限に拡張可能な未来世界、と仮定すれば何とか読める
明治××年とかは気にするな

熊コマ「全然わかんない」
支コマ「そうだ、並列化させてよ」
法コマ「いいよー」
「おおー」「なるほどー」

これが劇中の超速理解の真相……？

西欧近世文学に先祖返り（？）してるのが面白いんだよね
トリストラム・シャンディとかガルガンチュワとパンタグリュエルみたいな奇書の類

最初のやつ
オリガは眼を覆われて殺されるべし
が抜けてない？

「ああ、ダンネベルグ夫人はその童貞を讃えられ…」のところで、ダンネベルグ婦人はふたなりなのかと想像してしまった
いや失敬。

なんとなく最初に目を通した解説文に「これは小栗版『パノラマ島奇譚』だ」という旨のことが書かれてたけど、すごく納得した
そのパノラマ島を書いた乱歩もこの作品を絶賛したというが、どこか通じるところがあったのかも知れないな

トンデモ探偵vsトンデモ殺人鬼 トンデモ推理にトンデモ動機にトンデモトリックにトンデモ舞台
日本一のトンデモ小説
カーテンフォール（閉幕）

何の脈絡も無く『グリーン家殺人事件』のネタバレをするのは当時の流行りみたいなものだからね
昭和30年代くらいまではグリーン家ネタバレを知っている前提の小説がよくある
21世紀で言うと 日常会話に使える仮面ライダーシリーズの台詞集みたいなもの

それでネタバレされるヴァン=ダインはたまったものじゃないが…

ドグラマグラも虚無への供物も楽しく読めたけど
黒死館は無理
数10ページで挫折
ただひたすら無意味に難解な文章読まされてるだけで
苦行にしか思えなかった。
どこを楽しめばいいのかもわからない。

まんがで読破シリーズで漫画化されたが…漫画でも？？？がうかんだわ。

読破シリーズのドグラマグラは大分わかりやすくなってたのになぁ…

法水の短編集はまだ普通に読める
こんなふざけたミステリと称する長編小説を出版すればそりゃ一部の人は面白さや出来は置いといて評価するしかないと判断せざるを得ないよね

何か文章がゾッ帝を思わせるな。
Syamuて実は文才があったのでは？
これ持ち込んだら編集から意味が分からないと突き返されたりしなかったのかね？
オタクてどこか電波ってて意味不なストーリー好むけど、
この時代からそういう傾向あったんかな？