ニコニコ大百科

TSFってTS百合とかTSNLに区分分けできるけどその中でも解釈が割れるから結局人それぞれになっちゃうんだよな
分かりやすいのだけでも、肉体性別、精神性別、恋愛対象の性別、可逆不可逆、戻りたいか否か、描写の濃さ、とかで好みが全く分かれちゃうし
難しいなぁ

最近、脳移植モノのTSが自分の中でプチブームになってる

>>595
というか、屈折してるもなにも『男が自分の意志とは無関係に女になってしまう』シチュエーションなんて（ギリシャ神話のテイレシアースのように）それこそ太古の昔からあるしな。

関連動画に淫夢ネタ入れた奴誰だよ
マジで気持ち悪いから誰か消してくれ

編集コメントで「追記」とだけ書いて動画追加してる編集があったので悪意のある編集と判断して該当の動画を消しました

矢吹神がTSモノを描いてくれるおかげで、今のこの瞬間も全国の健気な少年少女達にTSF性癖が植え付けられてると思うと股間が熱くなるなあ

>>602
そーか、そーか
ロバート　A　ハインラインの
「悪徳なんか怖くない」でも読みたまい

>>607
じゃあ俺からも、日本の作家だけど
中原清一郎の『カノン』が個人的にオススメの一冊

上に紹介した「カノン」って小説だけど、末期ガンで余命僅かになった還暦間近のおっさんが、30代子持ちの女性の体に脳移植して交換条件として代わりに子育てするって話
年配男性→若い女性に脳移植するって点ではハインラインの「悪徳なんてこわくない」とも共通してるね

女の子を「受けとしての快楽の最大値を得るためにはお尻を使うしかない状況」にできるところが一番のメリット

TSものって入れ替わり除くと男→女のパターンがほとんど、
その入れ替わりものも女に入った男視点がほとんどだけど、
女→男をメインに扱ったTSものってなんかある？

未だにニッチなジャンルから抜けてない感あるのに、好みのシチュを探すのが割と大変
もっと流行れ

>>611
元々TSFは男性向けが大半だから、
萌えシチュ的にはメインにならないのは必然なんで、
当然商業化まで行ってしまうと作品がほとんどないんじゃないかと。
二次だと腐向けであるだろうけど、こっちは元から性別が違うってパターンが大半でTSF要素はほぼない。

女→男のTSF視点自体が男性向けだと男→女がないと需要的に成り立ってないところがある上、
さらにいうと女→男で恋愛対象が女になるってシチュがこの界隈だと好かれないイメージがある。

女→男の変化で一番デカいのは体力が上がることだろうから、エロい話じゃなくて冒険物語にするといいかんじ
だが最近はなぜか若くて細い萌え萌え娘がそのまま殺し合いの場で大暴れしてるんで、非力な女が筋肉ムキムキマッチョマンに変身して血沸き肉躍る大冒険みたいな話を創る意味があんまりないんだよね・・・

小説家になろうだと女→男のTSFものはたまに出てくるけれど基本BL方面の雰囲気が強くなりがちなので人は選ぶ。

>>614
それ(筋肉なんちゃら系のくだり)はどっちかというと邪道魔法少女が全盛期だったころのノリだからなぁ。
既に化石化したシチュなので、ギャグ作品でしか使えない気がする。
近年のアニメ化作品だとSAOで一応似たシチュやったけど、アレにTSF的な興奮を覚えるかというと否としか……

>>615
一応Pixivにはある程度の割合ではあるけど、商業化に近いサイトとかだと人気取りは自演でもしなきゃ無理かなぁ。
そもそもTSF自体がニッチなのに、さらにニッチ路線突き詰めてるし。

pixiv小説はR18男子に人気なら簡単にランキングに乗れるからなあ

TS魔法少女は変身解除しても男に戻れなくなり精神的にも女性となっていくというパターンが多いですが
変身解除後の男性要素(筋肉や毛等)が増大し変身前後のギャップが増していくネタが頭に浮かびました。

最近思ったのはTSFは基本男性向けだけど
作者が女性だと女性の事情を細かく描ける点が存外大きい
男性作家らしき人が作ると
その辺の描写が淡泊になりがち

某事件でそういう本ありそうと思って申し訳なく思う

文章媒体だと『性差に戸惑う主人公の描写』をどれくらい丁寧に書けるかにかかってると思う

人類も雄雌同体になれば相手の母数も増えるし性的嫌悪も抱かないし繁栄するのでは
↓
人類は進化すべき
↓
人類補完計画を実行すべき
↓
綾波と融合するのは一種のTSFでは・・・？
↓
エヴァはTS物　←いまここ

まぁエヴァが女性だと考えると女性の身体とシンクロして自在に動かせるって状況は憑依TSか…？

概念系TSの究極系だよね人類補完計画
このレベルまでいくと性別なんてそんな些細なモノ気にしなくなりそうだけど

>>619
最近では女性作者が男→女ＴＳＦを描いて、「女性のつらさ」的なのをジェンダー問題の文脈で発信する意図の作品が増えてる気がする。

ちなみに女性作者の男→女ＴＳＦは、エロシチュに対して恐怖や気持ち悪さを催す描写がされるのでわかりやすい。

男性作者の男→女ＴＳＦだとエロシチュに対して赤面・恥じらいの描写をするのが定番だから分かりやすい。

男性作者の描くような男→女ＴＳＦ作品を想像してエロエロムフフしたくて読んだら、内容が女性作者の描くような内容だった場合不意打ちを食らうので注意。（もちろん例外はある）

この分類表を見ると分かりやすいよ。

①男性作者の男→女ＴＳＦ＝男性の願望の投影：恋人は女性（ほぼ百合）
②女性作者の男→女ＴＳＦ＝女性目線のリアル：恋人は男性
③男性作者の女→男ＴＳＦ＝男性目線のリアル：恋人は女性
④女性作者の女→男ＴＳＦ＝女性の願望の投影：恋人は男性（ほぼＢＬ）

（もちろん例外もあり得る。）

この表の前提として、作者の性的志向がノーマルであるという点。
いわゆるＬＧＢＴではないという事を前提として展開されている。

①は旧来の伝統的なＴＳＦ作品。

②は最近にわかに増えてきた作品で、いわゆる「女性の生きづらさ」作品。
男性嫌悪やオタク嫌悪な作品が多いので、男が不用意に見るとメンタルにダメージを受ける。

③と④は組み合わせ上ありうるってだけで、実際には作品数は少ないと思われる。
需要があるのがほぼ男→女ＴＳＦだから。

③はいわゆる「男性の生きづらさ」作品だが、こういったものは男女問わずあまり見たいと思われにくいので需要はほぼ無いと思われる。ぶっちゃけほぼ実在しない分類と思われる。
そのかわり①が男性に人気。

④はほぼＢＬでよくね？って感じなので実際需要も少ない。
でも①も普通に百合でよくね？って言われたら「わかってねぇな精神が男のまま肉体が女になるのがいいんじゃん！」と力説したくなるので、④も③よりは需要はあると思われる。

ノーマル男性は百合は好むがＢＬは好まないと思われる。一方でノーマル女性は百合もＢＬも好む場合が多いと思われる。
しかしこの表ではＴＳＦ作品であるという前提があるので、ノーマル女性作者が女性同性愛を描くならＴＳする必要無いよね？って感じで、ノーマル女性が描く女性同性愛は分類から除外されている。

男作者のTSFが女と男→女が恋愛する百合ものってマ？

男いらないっていう百合スキーの需要取り込んでるとこは間違いなくあるよね

>>626
俺は③が好き
だけど実際需要無いのか凄い少ないんだよね…ふたなりでええやんとか言われそうだし

さらにエロという要素をいれて分類してみると、こうなる。

①男性作者の男→女ＴＳＦ＝男性の願望の投影：恋人は女性（ほぼ百合）・「エロに積極的」
②女性作者の男→女ＴＳＦ＝女性目線のリアル：恋人は男性・・・・・・・「エロに消極的（拒絶する）」
③男性作者の女→男ＴＳＦ＝男性目線のリアル：恋人は女性・・・・・・・「エロに消極的（拒絶される）」
④女性作者の女→男ＴＳＦ＝女性の願望の投影：恋人は男性（ほぼＢＬ）・「エロに積極的」

①と④は、お互い作者と違う性別だから、他人事として都合のいい妄想がしやすくエロもしやすい。

しかし②と③は作者と同じ性別だから、どうしても作者自身の人生経験が入ってしまい、異性に関する挫折経験が入りやすい。
けれど最後には、作者にとって理想的な異性が現れ主人公を救ってくれる。

>>627
男→女同士が恋愛するパターンも考えられる。こうなるともう百合なのかＢＬなのかわからない・・・。例えるならバ美肉おじさん同士の百合ってかんじ？