おほ声 単語


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オホゴエ

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おほ声とは、嬌の一種である。

概要

人によってはギャグにしか思えない、やりすぎた感がある嬌の種類を表す言葉。
オホる、という様に動詞としても用いられる。

「んお゛っこれやっべぇ、おほおおおお」など、濁点が付いたようなじみた喘ぎす。同人や音投稿サイトで使用される。

所謂2000年代に広まった「アへぇ」「んほぉ」の生系として生み出された嬌とみられ、それらと同様に、極端な台詞を表す事による新さが一部の性癖紳士達に好まれる傾向にある。

んほぉ」等から生した背景については、「んほぉ」等の嬌2010年代においては語句として定着し10年以上が経過した事や、果ては(オタク系の)一般向け作品においても多様され広く知られるようになった事から、「んほぉ」等が最羞恥心をそそる言葉としては、一部の好事家からマンネリ・定化、いは飽きられてしまった事が挙げられる。故にそれらをも新なワードとして望まれ、自然と使われ広まったものとみられる。

特徴としては「んほぉ」等よりも、よりお下品さが強調され、このような段階まで来ると最性別の垣根をえた嬌であると言える。"表向きには綺麗らしく振舞っている人間が、快楽に溺れるあまり、メッキが剝がれたかのように知性のないゴリラの如くの下を伸ばし、野太いで喘ぐ"といったシチュエーションも想像が可であり、故に一部の好事家達からはその(ある意味では即落ち2コマ的な)表と裏のギャップ、新しい新さ、決して表では発さない個人的な恥部を聞いてしまうという特別感・満足いは背徳感を感じるとして、人気がある(異論は大いに認める)。
オホ声の楽しみ方は様々であるが、「ひぎぃ」などの苦しみを伴った呻きや、下品な顔・ポーズ等と同様の被虐感をそそるニュアンス無様エロ)としても取れ、創作だけでなく実際の性行為でも、人によってはマジイキの際にオホ声に近い呻きを発する人はいると言われている。その一方で、性体験に乏しいオタク妄想にありがちなオーバーかつ分かり易い快楽表現(ファンタジー)として好まれている、という考察もある。[独自研究?]

またこれと「アヘ顔」を併用する演出は「オホ顔」などと呼ばれる事もある。厳密な定義いが、お行で発音している都合上「アヘ顔」のように思いっきり舌を垂らすことはせず、寄り気味にの下を伸ばしつつ水木しげる先生キャラのように縦長の口でもって舌を覗かせるような顔である事が多い。武田弘光先生漫画等が代表的である。

一般的には男性向けで好まれ、女性向け界隈で見かけることは少ない。発祥当初は「おほ声」とは定着しておらず「お行のアヘ」と呼ばれる事もあった。古くは熟女系の官小説における「おおお…」といったが知られていた為か、当初は熟女人妻系で較的多用されていたが、近年は年頃の女の子であっても容赦なく発している事が多い。

類似する語句としては「おんっ」「お゛っお゛っお゛っ」等といったものも見られる。

2010年代中ばに同人漫画作品等において見られるようになったが、「んほぉ」自体が(ネタとしてなら見れるという人がいる程)まだまだ人を選ぶ語句である事もあり、極めてマニア向けマイナージャンルだった。しかし2010年代後半からは同人作品やアダルトゲームでも徐々に多用されるようになる等知名度を上げ、2021年初頭にはムーブメントが起き、音作品における一大ジャンルへと成長を遂げた。
また近年ではゴリオホ」なるジャンルも音界隈では出始めているが、単なる生した名称という域を出ていない。同人声優山田じぇみ子女史も某音フリートークにて「難しくないですか?オホの時点でゴリじゃん?っていう。ゴリオホとは…(虚無)」といったコメントを残している。

古語としての「おほ」

スレ>>51の摘にもあるように、「おほ」は古語としては接頭語として用いられることがあり、「大きな~」「偉大な~」「上位の~」という意味を持つ。例えば

  • まきはしら太き体なる上に、おほ●らびびしくも、いとつきづきし。
    おびえまどひてののしりたるメスガキなど、あさましきわざなりて、いとワロス

とかいった使い方がいいんじゃないかなクソザコ構文)。

おほ声の是非について

さて、ここまであえてポジティブ概要以下をまとめてきたが、おほ声は性癖としてはまだまだマニアックな部類でもある。近年知名度が上昇してきたとはいえ、関心あるいは否定的な紳士達も多い。
しかし一方で近年流行っている手法であるが故に、例えば音作品の概要欄、いは漫画のサンプルにはい範囲でオホ要素があったりしたがために、そういった人達からガッカリされるという状況も生まれつつある。
但し、それはあくまで販売作品個別の問題であり、おほ声というジャンル自体が悪という訳ではない。
ましてや最近の漫画や音作品のお供に何から何までオホ要素がついて回る、なんて事態にも当然なっていない。

…のだが、たまたまオホ要素の含まれる作品を買ってガッカリした人間の中には、悲しいかな「おほ声アンチと化し、本掲示板で延々と暴れ回る荒らしと化す人物まで確認されている。
そんなあなた。確かにその個人的感覚まで否定する権利はにもい。気持ちも分からんでもない。しかし、個人の体験のいせにサークルどころかジャンルそのものに突撃をかける行為など絶対に間違っている。

おほ声は性癖の一種であり、(健全な紳士諸君には言うまでもない事だが)好む者も好まざる者も棲み分けには十分気を付けることを留意した方が良いだろう。当掲示板においては肯定的意見が集うのは当然の事として、否定的意見を一切述べるなとまでは言わないが、それをチクリとで納めず延々と否定的持論と化して食い下がりアンチスレ化を図る事は迷惑行為であり、無自覚な荒らし(自己)そのものである。八つ当たりをして通報規制の対になる前に、一歩立ち止まってブラウザバックし、自分の好きな事にを向けて欲しい。

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