よっぺいとは (ヨッペイとは) [単語記事]

よっぺいとは、ニコニコ動画で活動する男性歌い手である。

概要

「なっ！(ﾟдﾟ)」の一言と共に登場する男！それがよっぺい！！！

VOCALOIDオリジナル曲やアニメソングなどニコニコ動画の人気曲を中心に、時折個性的な選曲や自作の替え歌作品も発表するなど、創意旺盛に歌ってみた活動をしている。

ヴィジュアル系のシンガーを思わせる力強いイケメンボイスに、高音域まで突き抜けるような安定したハイトーンと確かな実力を持ちながら、本人の歌唱表現がそれらを上回るため、毎回メーターの針が振っ切れたような熱唱を聴かせている。
本人コメントでも見られるように低音域は若干苦手のようだが、いざ高音域となると水を得た魚のように伸びのある歌唱で、素晴らしい見事なハイパーボイスを披露する。
しかし弱点の滑舌の悪さから、曲によって元歌詞の通りに聴こえない発音が頻出し、字幕職人によって歌の通りに正確な歌詞がつけられることもしばしばである（例：I wanna sleep→愛はスゲー）。
確認されている音域はmi d1D(ダブルラリアットを歌ってみた　verよっぺい)～hihihiA(文学少女インセインを歌ってみた　verよっぺい)。

白字↓

※というのはネタであり、歌はうまくない。しかし、自由に歌うスタイルが面白いので、ファンに愛されている。自身もエンターテイナーと自称しているので、歌い手ではなく、「エンターテイナー」として今後の活動を見守ってください。

ライブ動画などのよっぺい本人が出てくる動画では、左手の動きが歌っている本人よりも目立ち、よくタグに「左手が本体」「荒ぶる左手」などと付けられている。

また、多くの動画に見られる特徴で、曲のイントロから早くも歌いだすフライングとその出オチには定評がある。
なかでも『ブレンパワードOP　「IN　MY　DREAM」を歌ってみた　verよっぺい』では合唱動画で採用され、他の歌い手の誰もがまだ一声も発していない内に盛大な出オチを演出して存在感を放っている。

基本的に間奏の出番がないほど歌い続けるため「黙ると死ぬ男」と言われている。そのため間奏が存在する『Little Busters!　を歌ってみた　verよっぺい』では聞くものにヘッドフォンの故障と思わせた。

尚、Twitterや動画の合いの手等で自分の苗字を渡辺と名乗っているが、本名ではないらしい。

2009年 3月26日に投稿された、iroha(sasaki)作曲、kuma 作詞のVOCALOIDオリジナル曲「炉心融解」を歌った作品、『炉心融解を歌ってみた　verよっぺい』で、歌ってみたカテゴリのデイリーランキング連日1位という快挙を遂げた。
動画を上げた当時、よっぺいはまだ底辺歌い手であり、「まったくよぉ、俺はいつになったら底辺歌い手を抜け出せるんだ！」というセリフが印象的な当動画は、現在 400万再生を超えている。
（*2011年 8月17日 400万再生を達成する。）
（*大抵の再生数のキリ番はよっぺい本人がGETしている。）

動画を見ている視聴者に一緒にカラオケに行っているような親近感と爽快な疲労感（褒め言葉）を与える、そのパワー全開のパフォーマンスと活動に注目したい。

ちなみに
B:64
W:60
H:68
らしい。

よっぺい復活

2010年 8月8日、ニコニコサマーフェスティバル2010にて、「歌ってみた」をやめると暴露し、完全にオリジナルのモノを作っていくと発表した。

それから1年余りの月日が立ち、2011年 8月31日、よっぺいだけど初めてDTMで曲を作ってみた《電脳シュール》が投稿された。
少女の描く夢物語というような内容の歌詞になっている。
その動画を作ったことによりよっぺいはパワーアップし、間奏で黙っても死ななくなった男に進化したのである。

休眠期間が長くなり失踪かと思われたが、よっぺいは視聴者達の約束を果たし、ニコニコ動画に帰って来たのだ。
動画には、たくさんの「おかえり」コメントと、「真面目に歌えよ」という温かいコメントが飛び交った。

黙っても死ななくなった男に進化し、これからは完全オリジナルを投稿していく彼の今後の活躍に期待していきたい。

･･･と、ファンの涙を背に歌ってみたを卒業したよっぺいだったが、2012年 11月13日なんと彼は帰ってきた。

引退を引退したそうだ･･･。おかえりなさい！
「なっ」という掛け声は相変わらず、また滑舌がよくなっている。
テンポの良い曲にハイテンションボイスがMIXされたこの動画は、「おかえり」コメントで溢れていた。
また、他のよっぺいの動画には「よっぺい復活祭」と称して字幕職人、弾幕、マダム＝カッシ等で溢れ返った。

歌い手復帰ということで、これからはオリジナル同様に歌ってみたを投稿するらしい・・・。
彼の今後の活躍が楽しみである。

❤ツインテールの幼女❤に萌え萌え（・∀・）ｷｭﾝｷｭﾝ

「よっぺい嫁」で紹介した、生放送が行われるコミュニティである。

第一回目「幼女　 part1」

テスト配信であったが、1258人の来場者を記録。コメント数は581。
第二回目「こっそり方言を学ぶ放送（幼女パート2）」

来場者数3736人。コメント数3384。
暇つぶしに関西の方言を学ぶよっぺい。
題名には「こっそり」とあるが、上記より嫁と会話しながらの配信であったため、誰に対しての「こっそり」なのかは謎。
コメントで方言の意味が分かってしまうため、なるべく画面を見ないようにして勉強（？）していた。
第三回目「飯を食べて凸にも対応出来る放送（幼女パート3）」

来場者数2975人。コメント数3724。
生放送で初めての凸待ち放送。適当に答え、無茶ぶりを投げかけて通話を切るという暴挙に出るよっぺい。
最終的には上記にあるように終わる。
このときの「無茶ぶり⇒切る」という流れは、本人も反省していた。
第四回目「比較的コメントだけの放送（幼女パート4）」

第三回目の放送時に喉を痛めたといい、コメントやアンケートだけの放送となる。
アンケートには必ず「3.なまこ」とあり、最初のアンケート以外、すべて「3．なまこ」が1位となる。
（因みに最初のアンケート「元気？」⇒結果：「4．タピオカパン」）
最終的には「なまこ飽きた」とコメントし、何度か喋ったり、安価に答えて歌っていた（コメントで）。
この放送は【なまこ枠】と言われている。

第五回「あいぽんで幼女パート５」

iPhoneでの生放送テスト。この放送は事故により1時間の間に5回も放送しなおした。
1. 映像&コメント。ずっとこたつが映し出されている。
2. 映像&コメント。相変わらずこたつ。時折たまタンが出てくる。
3. 映像&コメ&音声すべて無し。1分いかずに終了。
4. 映像&筆談&たまタン。【筆談枠】と言われる。
  文字を紙に書いているところ、たまタンがじゃれに来る。噛まれるよっぺい。
5. 映像&音声&たまタン。やっと音がでる。
  だが、開始8分ごろで画面も音も止まり、荒ぶるたまタンの静止画になったまま30分経過。
  この放送にはコメント職人が居たようで、「アン●ンマン」や「●カチュウ」で放置されたリスナーを楽しませていた。