「ケルス」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」に登場する、堕落した文明を破壊する工作員である。
通称は前任者であるケサム同様「宇宙工作員」。
宇宙工作員:ケルス | |
登場作品 | ウルトラマンマックス |
サブタイトル | 第32話「エリー破壊指令」 |
体長/全長 | 1.9~49メートル |
体重 | 15000トン |
出身地 | 宇宙 |
ウルトラマンマックス第32話「エリー破壊指令」に登場する宇宙人で、同じスーツを着用しているケサム同様にどこの惑星出身かは不明。
目の色が青い以外はケサムとの違いは無い(流用だから仕方ないね)
等身大時の顔出し状態を演じたのは、仮面ライダーゾルダことスーパー弁護士「北岡秀一」を演じた「小田井涼平」。
世界各地のUDF基地を破壊する目的で地球に潜入した新たな工作員。ケサムよりも好戦的な上に冷酷非情で目的の為なら手段を選ばない性格で、自分の命令に忠実な戦闘員まで連れて来ていた。
※ただし今回はケサムのときのような地球破壊爆弾ではなく、誘導ミサイルによる破壊である。
各地のUDF基地を同時に破壊する作戦を実行する為に、防衛チームDASHのアンロイド「エリー」に不正アクセスして洗脳ウィルスを仕込み、操り人形となったエリーにDASH基地を強制的に閉鎖させて自らの元へと逃走させた。
エリーを再起動してウィルス駆除を行ったケルスに対して、ケサムに酷似している事をエリーが告げると、
ケサム?あんなヤツと一緒にするな!
と、地球人の情に流されて破壊任務に失敗したケサムを軽蔑している態度を露にした。
一方DASHのコバ隊員は、ケルスのアジトに潜入して戦闘員と戦っていた。
エリーは、ケルスが自分をミサイルの誘導装置にしてUDF基地を同時爆破しようとしているので、自分を破壊するよう通信を送ろうとするが、途中でケルスに妨害される。
私はアンドロイドです。でもここに燃えているものは人間と同じです。
と言うエリーの言葉に対しても、
作り物が!
とケルスは罵った。
ケルスに左足を撃たれながらもエリーの元にたどり着いたDASHのコバ隊員に対して、
私を破壊して下さい。それが一番合理的です。
人間は非合理的な生き物なんだよ。
と言ってエリーを破壊しようとはしなかった。
そして、コバ隊員がケルスの戦闘員達を倒す間に、DASHがケルスのアジトの制圧に成功した。
コバ隊員との銃撃戦に敗れた上に、ミサイルの誘導装置にしようとしたエリーも奪還されてしまったケルスは、巨大化してウルトラマンマックスと戦った。素早い攻撃で翻弄したものの、ウルトラマンマックス必殺のマクシウムカノンを喰らって爆死し、呼び寄せていたミサイルもまたウルトラマンマックスのギャラクシーカノンにより破壊された。
そしてコバ隊員により救出されたエリーは「ありがとう」と言う言葉の意味を知った。
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最終更新:2025/04/01(火) 22:00
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