メカザムとは、『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場するロボットである。
別名「暗黒機靱」。
暗黒機靱:メカザム | |
登場作品 | ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース |
体長/全長 | 56メートル |
体重 | 49,000トン |
骨を思わせる装甲に身を包んだ武者のような姿のロボットで、強さを求めて宇宙を旅している。
その正体はエンペラ星人の復活装置「ゴーストリバース」であり、怨念を込めたギガバトルナイザーを胸に挿し込むことでエンペラ星人が復活するのだが、本人は自分の正体を忘れているようである。ゴーストリバースとして覚醒すると目の色が青から赤へと変わり、後頭部から髪の毛のような器官が伸びる。
右腕に格納された片刃の剣「ソードザンバー」を用いて「ザンバースラッシュ」「ザンバーアタック」といった技を放つ。必殺技は全身を回転させて敵を斬り裂く「ザンバースピンクラッシュ」。また、インペライザーと同様の再生能力を備えている。
グレイブゲート付近でインペライザー相手に苦戦していたメビウスの前に現れ、インペライザーを斬り捨てるとメビウスにも襲いかかるが、メビウスは戦いを拒み、ヒカリを助けるために怪獣墓場へ向かう。
メビウスの仲間を想う心に興味を抱いたメカザムは、暗黒四天王によってエースとタロウを人質にとられ炎の谷にギガバトルナイザーを取りに行くことになったメビウスに同行する。
共にEXゼットンと戦う中でメカザムとメビウスの間には友情が芽生えていき、連携攻撃でEXゼットンを倒しギガバトルナイザーを手に入れることに成功。
何かを守ることが真の強さであることを知ったメカザムは溶岩からメビウスを庇い、力尽きるのだった。
しかし、ギガバトルナイザーを手にしたアーマードメフィラスによって再び起動し、ゴーストリバースとして覚醒、ウルトラ戦士たちに襲いかかる。
メビウスとの戦いの最中に自我を取り戻すが、メフィラスにギガバトルナイザーを挿し込まれ、その体はエンペラ星人へと変貌を始める。
攻撃をためらうメビウスに対してメカザムは「俺は俺のまま死なせてくれ」と訴える。その願いを聞き入れたメビウスによってメビュームダイナマイトで葬られ、メカザムは怪獣墓場で眠りにつくのであった。
その名前や姿、ツンデレぶりなどメビウスのTVシリーズに登場したザムシャーと関係がありそうな要素を多く持つが、ザムシャーのような剣を持つ鎧型の戦士を、というバンダイからの提案があり、その中の「メカザムシャー」というアイディアが採用されその名残があるだけで設定的な繋がりがあるわけでは無い。
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掲示板
2 ななしのよっしん
2012/10/06(土) 23:09:55 ID: 7dOR/UxDZo
>>1
OVでもいままで武士然としたメカザムがめちゃくちゃ熱がってるのを見て
失礼ながら吹いてしまったwww
ザムシャーもどきだけど何かの折に復活しないかな…
3 ななしのよっしん
2012/11/10(土) 21:58:16 ID: ESVV2Cj2Bt
裏設定で、
エンペラ星人がザムシャーの噂をかぎつけて、
ザムシャーを模した姿にした、みたいなやつはないのかな?
4 ななしのよっしん
2020/11/25(水) 22:35:12 ID: EzrVhlTfE0
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最終更新:2025/06/23(月) 06:00
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