「サラマドン」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」に登場する電脳珍獣ピグモンの保護者であり、普段はおとなしいがピグモンに危害を加えようとするものは排除しようとするサンショウウオの様な外観の怪獣である。
通称は「両棲怪獣」。
名前は、有尾目の両生類の英名であるサラマンダーにちなんだものと思われる。
両棲怪獣:サラマドン | |
登場作品 | ウルトラマンマックス |
サブタイトル | 第5話「出現、怪獣島」 |
体長/全長 | 54メートル |
体重 | 33000トン |
出身地 | サブジェクト・ファントム |
ウルトラマンマックス第5話「出現、怪獣島」に登場する怪獣で、日本時間8月20日6時34分に突如として発生した閃光と共に太平洋上の海面に出現した、古代人の遺跡が残る謎の浮遊島「サブジェクト・ファントム」に生息するサンショウウオの様な怪獣で、サブジェクト・ファントムを制御する端末でもある電脳珍獣ピグモンを守る役目を担っている。
本来の性質はおとなしいが、ピグモンを襲う敵に対しては、背中の鋭いトゲや、体の側面から分泌する毒液で攻撃する。
サブジェクト・ファントムに入り込んでいた侵入者が、ピグモンを捕獲しようとした際に出現し、調査に来ていた防衛チームDASHのカイト隊員とミズキ隊員が攻撃しようとしたところ、ピグモンの制止をうけて、サラマドンは退散した。
懲りない侵入者2名がカイト隊員やミズキ隊員のスキをついてピグモンを捕獲すると、再度サラマドンが出現し、怒り狂ったサラマドンの攻撃より遺跡のピグモンの像が破壊されてレッドキングが復活してしまう。
レッドキングと戦うサラマドンだったが、投げ飛ばされたところに、サブジェクト・ファントムを構成する衝撃を与えられると爆発する岩を大量に食っていたレッドキングが、口から爆弾状の岩石を一斉に吐き出すと、直撃をうけたサラマドンはその場に倒れて力尽きたのだった。
※結局サラマドンはウルトラマンマックスと戦うことはなかった。
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最終更新:2024/12/03(火) 07:00
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