ドドンゴとは (ドドンゴとは) [単語記事]

ドドンゴとは

特撮番組ウルトラマンに登場した怪獣。
ゼルダの伝説時のオカリナで「ドドンゴの洞窟」に登場する敵。

本項では１について説明する。

ミイラ怪獣ドドンゴについて

＊なお、このページではドドンゴを呼び出したミイラ人間についても解説する。

ミイラ人間のテレパシーによって7000年の眠りから目覚め、地底から姿を現した怪獣。

武器は両目から出す怪光線。名前の由来は「ドーンとやろうぜ」からだとか。

ミイラ怪獣：ドドンゴ
登場作品	ウルトラマン
登場エピソード	第12話「ミイラ人間の叫び」
身長	30メートル
体重	2万5000トン

概要

ドドンゴについて

第12話「ミイラ人間の叫び」に登場。

遺跡から発掘され、地上で目を覚ましたミイラ人間のテレパシーで呼び寄せられる。

ドドンゴを呼び寄せたミイラ人間のとの詳しい関係性は不明だが、フジ隊員は「ミイラ人間を助けようとしたのでは？」と発言している。

ミイラ人間の絶命とともに地上に現れ、東京に向かって進み始め目から放つ光線で科学特捜隊を攻撃するが、スパイダーショットによって両目をつぶされてしまう。
その後ウルトラマンと戦闘し、最後はスペシウム光線を受けゆっくりと倒れた。

モデルは伝説の生き物である麒麟。なお、ドドンゴのスーツは獅子舞のように前後で二人入るタイプであり、スーツアクターが二人同時に入るのはこのドドンゴが初めてである。(次のエピソードのぺスターも同じ二人組が演じる)

同じく前後二人で演じるスーツとして、ウルトラマンAのジャンボキング、ガイアのゾグ(第2形態)などがある。

ミイラ怪人：ミイラ人間
登場作品	ウルトラマン
登場エピソード	第12話｢ミイラの叫び｣
身長	2メートル
体重	110 キロ

ミイラ人間について

一言、怖い。

真っ黒の皮膚、頭や肩に生えた体毛、猿人のような顔、尖った耳、大きく裂けた口、暗がりで光る眼、子供が見たら泣きそうなデザインである。

大昔から冬眠のような状態で眠っていたが、遺跡から掘り出され科学センターに運ばれる。そこで念力で機械を動かして自分に電流を浴びせることによって復活、警備員らを殺害し元いた場所に帰ろうとするが、下水処理場で追い詰められアラシのスパイダーショットで倒された。

結果として人間を数人殺害しているが、人間を襲うために復活したわけではなく、自分の住処に帰ろうとしただけであった。
また、科学センターの岩本博士が「生け捕りにしてほしい」と頼んだり、「こんなことになると知っていたらね。(発掘しなかったのに)」と言ったり、人間の身勝手さが強調されるエピソードにもなっている。